容姿・経歴・その他メモ

みなみ　こうさぶろう
一人称：僕（激昂すると「俺」）
二人称：あなた（激昂すると「お前」）

■個別ハンドアウト／背景
②ハンドアウト：教導／ロイス▶君の指導者　P：尊敬／N：劣等感
君は過去オーヴァードとして低迷していた。己の力との向き合い方に迷い、そんな君の元から
親しい人は去って行った。…しかし、ある日遂に君は、君を導く存在と出会った。
彼（彼女）の教えは君の迷いを晴らし、今日までの日々を支えるものとなった。
君はその教えに報いたい。その教えに恥じない存在になりたいと思っている。

※最初の頃は力の使い方も加減も分からず暴走してはものを壊したり人を傷つけそうになっていたが、そんな彼にも恐れずに戦い方を教えてくれた人がいた。

■ロイス
・北川アラタ
同居している少年。13歳。歳の割にやたらと冷めており、やせぎすで表情が乏しい。
元々は崩壊家庭の末っ子。家にいることに嫌気がさし、雨の日にコンビニの軒下に座り込んでいたところを南に拾われて家に行った。最初は変態のお兄さんにひどい事されて死ぬのかなと思ったが、上がった家で出されたコーンスープが温かかったので居ついた。
・友人T
南が14歳の時に手にかけた友人。元々は一緒に悪戯をしたりと気の合う相手だった。戻らぬ普通の日々の思い出であり、忘れてはならない罪でもある。
・コンビニの店員達
バイト先の同僚や先輩、店長。経歴に怪しいところがあるのに普通に接してくれる貴重な存在。表の社会との関わりであり、自分がもう決してなれない存在。

■経歴
田舎寄りの静かな町の生まれ。幼い頃はやややんちゃですぐ手が出るが普通の子供だった。
「アウトローぽくてかっこいいから」という理由で、サバイバルナイフを持ち歩いていた。
14歳の時、クラスメイトの友人との喧嘩の際にオーヴァードとしての能力が覚醒する。制御できない怒りのままに友人をナイフで刺し、我に帰った頃には相手は事切れてしまっていた（→覚醒：憤怒）。周囲から浴びせられた悲鳴や「人殺し」という言葉は、彼に生涯ついてまわる呪いとなる。
しかし、いくら切れ味のいいサバイバルナイフとはいえ、子供の力では人を刺しても瀕死程度のはずですぐに死にいたることはありえない。ここまでの殺傷力がもたらされてしまったのは、ひとえに彼が無意識でオーヴァードの力を使ってしまったからである。すぐに事態の異常性を察した警察は、対オーヴァードの部隊（陸自とかがでてくるのかな？）に協力を要請。南は直ちに身柄を拘束され、しかるべき機関に収容された。
収容された先で彼は自分がオーヴァードと呼ばれる存在になったこと・友人が死んでしまったことを告げられる。
「自分を律し、力を使いこなしなさい。人のために力を振るいなさい。それが君のできる最大の償いであるのだから」。誰かがそんなことを言った。幼い南はひとしきり泣いたあと、「どうせもう化け物で人殺しなのだから」と頷いた。
それから家族と疎遠になり、しかるべき機関に身を寄せ、力を使う訓練を受けた。やがて戦っても味方に危害を加えないところまで成長し、前線に立てるようになって今に至る。力を制御できるようになったのは19歳の頃。その前まではちょいちょい物壊したり味方を危ない目に遭わせていた（その都度強引に止められたり物理的に拘束されたりしているといい）。

普段はとある街のコンビニでアルバイトをしており、拾ってきた家出少年のアラタと同居している。

履歴

▼戦闘の動き方

・自分の行動順が来た時
　相手と距離が離れていた場合、【マイナーアクション】を使用して接敵。
　接敵後、《コンセントレイト》+《炎の刃》+《鮮血の一撃》（+《ブラッドバーン》+《憎悪の炎》）のコンボで単体攻撃
　自分の侵蝕率が80％以下の時、ブラッドバーンは使用できない。
　《憎悪の炎》を組み合わせた場合、ダメージを受けた相手は次の攻撃を必ずあなたに行わなければならない。
　攻撃処理が済むと、自身のHPを最大-7する。


・自分の侵蝕率が120％以上になった時
　戦闘に参加しているキャラクターの行動順に割り込んで（イニシアチブプロセスで）《極大消滅波》を使用。
　相手に必ず6d10点のダメージを範囲攻撃として与える。

セッション履歴