容姿・経歴・その他メモ

履歴

平安中期に活躍した武士。
源頼光の配下として坂田金時、碓井貞光、
ト部季武と共に頼光四天王と称し、活躍する。
中でも綱は頼光の信任がもっとも厚い武士であり、
三人からも兄のように慕われていた。

日本最強の鬼殺し。

四角四面の堅物
やや無口ではあるが社交性はあり、冷静沈着な鬼殺しとして名を馳せた。

周囲は言葉ではなく、その物腰や態度によって彼を心から信頼したという。

鬼を殺すのは義務感からであり、増悪ではない。ーーとある鬼以外は

平安時代、綱は一計を案じて茨木童子の腕を斬った


「サーヴァントセイバー、召喚に応じ参上した。
・・・特に言うことはない、鬼や魔性を斬りたいなら俺が適任だろう。
人を斬るのは少し苦手だが、そこは勘弁してほしい」

召喚され最初に目を引いたのはこの世界の変わりようだ。
確かに数10年数100年たてば世界はこうも変わるもなのか。

中でも特に驚いたのは、れねげいど？だったか。このういるすと言うものにより
特殊な力を使うことが出来る者がいるというものだそうだ、なかなかに興味深い。

この世界にも俺が斬るべき鬼・・・または魔性が存在するのだろうか？

今回、俺を召喚した主とともに聖杯戦争に参加することになった。
聖杯・・・願いを叶える万能の願望器・・・か・・・
俺のような人間が望むことは何もない。未練をやり直したところで無意味だからな。

だが、主には聖杯に掛ける願いがあるのだろう。
主の為にも俺ができることを全力でやらせてもらうとしよう。


「鬼切安綱」
対人宝具
おにきりやすつな
元は頼光から預かった源氏重代の名剣、以前の名は髭切
鈴鹿御前との戦いに使用されたとも。
茨木童子の腕を切断した後しばらくして、髭切から鬼切へと改名した。
対魔・対鬼への特攻を持つ。

「大江山・菩提鬼殺」
対鬼宝具
おおえやま・ぼだいきさつ
魔性、中でも鬼殺しに特化した一撃。
渡辺綱は決して魔術師などではなかったが、
こと鬼に対してのみ、九字切りなどで自身への暗示をかけ、一撃で絶殺することが可能になった。
頼光や金時とは違う、人としての技量のみで行う鬼殺し。

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