容姿・経歴・その他メモ

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果たして彼女は人か神か、或いは何者でもないのか。人身御供として捧げられたが神、怪異といったようなもので再構築された少女。転生とはまた違う。今は人間としての出力にかなり格下げされていて、普通にオーヴァードとなっているため、別に起源種とかのように特別なわけではない。人間の器ではあるが人間ではないので内臓とかはめちゃくちゃである。内臓がないぞう(物理)だったりあるのに機能していなかったり。

彼女の心象世界に色彩は不要なため本来無彩色で構成されているが、■■■■年■月から様々な色彩が外付けされる。外付けのため本来の彼女は無彩色のままだが、故に■■の者達から貰った色彩が輝いて見えているのだ。彼女はその与えられた、残された色彩に教えてもらいながら人間のような暮らしを謳歌し、色を増やし続けている。

もしジャーム化してしまえばもう二度と彼女の目に人は映らないだろう。ちなみにだが神と言う割には超能力〜とかではなく物理で戦うことを好むため、彼女の神としての権能はほとんど使われないし、エフェクトも斬り殺すことしか考えていない。
「だって戦うときくらいしかエフェクトって使わなくないですか？」

根本的には人に成り切れていない(戻りきれていない)ためにズレた会話をすることもあるが、人間には非常に好意的だし、理解しようと努力もしている。

神に成らざるを得なかった人間なのか、人間の振りをすることしかできなくなった神なのか、それは彼女にも分からない。というか本人(神？)は一ミリも気にしていないのでどうにかこのことで彼女を挑発しようとしても無意味である。

「人でも神でもどっちでもいいんじゃないですか？この肉体で言うなら人ですけど。……ぷはぁ～ーっ。やっぱ炭酸ですよね！！私はコーラよりスプライト派」

………今は大学生としてバイト、イリーガルとしてUGNに協力をして、ちょっと名を上げながら生きているのだが随分と楽しそうである。(名前を除く戸籍や家などは用意してもらったもの)

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