容姿・経歴・その他メモ

【ブレイブ・レイブンズ・レイン】

HO1:ブレイブクロウ
トリガーハンドアウト :
＊公開条件:「霖のぬいぐるみ」の正体を知る

あなたは霖のぬいぐるみに、嫌な気配を感じる。
覚えのある気配だ。あなたの忌まわしい記憶、そう、あなたの大切な姉を酷く傷つけたあの日のこと。
そのときに、このぬいぐるみと同じ気配を感じたことがあるような気がする。
……これがなんなのか、今はわからない。しかしこのことを誰かに打ち明けたとして、どうすれば良いのだろう。
確証を得るまで何も言わないほうが良さそうだ。

※このハンドアウトが開示されないままクライマックスフェイズに突入した場合、？？がPC全員と敵対する。

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【スレイン・レイブンズ・ペイン】

PC3: スレインクロウ
　あなたには手放した絆がある
　ロイス：来楽舞 霖　推奨感情:庇護-悔悟
事件後、あなたは霖の警護を任せられ、彼女の家に出入りすることになる。
ある日あなたが登校する霖を迎えに行こうとすると、彼女の家に向かう消防車のサイレンを聞く。
駆けつけたあなたは、霖が何者かの襲撃に会い拉致されたこと、守ろうとした父、驟が大火傷を負い緊急搬送されたことを知る。
その痕跡から見てジャームの仕業であることは間違いない。あなたは解決のため調査を進めた。
　※リバースハンドアウト有、秘匿に配布

PC3:リバース : ロイス変更：感服／不安
あなたは全焼したはずの来楽舞家を観察して、奇妙なことに気づく。
どう考えても、この威力で燃やされてしまったなら人間など即死するはずだ。加えてワーディングの名残がある。
驟は恐らくワーディングで昏倒しているところに火事に巻き込まれたはずだ。ならば何故、辛うじてではあるものの生きていたのだろうか。
あなたは嫌な予感を拭えないだろう。もしかしたら、霖がとうとう覚醒に至ったのかもしれない。
※このハンドアウトは任意のタイミングで公開することが可能です。
※公開すると、ロイスの感情が上記のものに変更されます。

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【クレイブ・レイブンズ・プレイ】
HO2:エリートクロウ
　ロイス:狂楽女皇　任意-任意
あなたは一騎当千の力で、すべてを薙ぎ払う鋭利なる刃だ。
現在、S市にかかるおぞましいエフェクトが発動すれば、愛したものをすべてその手で傷つけ失わなくてはならない。
離れてもなお愛する姉も、共に遊んだ子どもたちも、皆があなたの敵となりはてるだろう。
望まぬ未来を切り裂いて、その矜持にふさわしく敵を討ち果たせ。

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ユニバーサル・ガーディアンズ・ネットワーク s市支部に属するエージェントの一人。コードネームは「燕」。本名は「天乃 七彩」(そらの ななせ)。
非常に自由奔放、本能的。だけど交渉等仕事においては打算的。人と関わる事が好き。面倒なことは嫌い。後輩気質。甘えたがりで人にくっつくのが好き。仕事の為に、時には身体も使う。大きいお友達と小さいお友達で「遊び」の誘い方が違う(しかし童貞)。
両親は子供の時に亡くしており、今は一人暮らし。子供の事が大好き。七彩自身もこどもみたいなもの。極彩色の時より色々とこどもっぽい。
自分の能力を強く信じており、力をすぐ試したがる。それ故に間違いを起こしかけることがあったが、今は起きないように意識・制御しているつもり。この力は怖いもの。けど、しかし強いものだと、心の底では信じ、探究したいと願っている。この欲望は密やかに止めてない。

ハヌマーンとモルフェウスの混血種。3年前に発現・覚醒した。その時の覚醒の力に耐えられず、力を暴発させてしまう。その影響で姉と離れて暮らすことになった。
両親もオーヴァード。小さい時はそんな両親に憧れていた。家族のことはいたく愛している。

暇な時は公園で、子供たちにアメやジュースを振舞ってる。スコップとか作って出てきた砂で無限砂場したり……あと遊具に飛び乗ったり子供を抱っこしてパルクールしたりして遊んでる。ひとりの時は、お姉ちゃんに作ってもらった料理なんかを思い出しながらこっそり作って食べてるのかもしれない。



❏ロイスとの関係

姉(天乃 彩葉)：
血の繋がった実の姉。非オーヴァード。七彩に足らない理性や強さを持っている。七彩が力を暴発させてしまった時、止めてくれたのは彼女だった。ただ、止め続けるだけの自らの存在は弟の為にならない事と考えたからか。またはこのままいたら自分も七彩も壊れてしまう、と悟ったからか、ある日自ら姿を消した。
今まで顔を合わせていない。傷付けてしまったこと、それを謝れなかったこと、分かたれてしまう程強い力を持ってしまったこと…姉に関わる全てに罪悪感を感じる。
姉がいなくなってから、埋まらない寂しさをずっと感じている。それを公園の子供達と触れ合うことや、美亜ちゃんとの関わりで紛らわしてる。

猫川美亜：
3年前からの付き合い。協力関係……よりかはちょっと七彩が弱いかもしれない。貸しを作ってる。
過去に、適当に交際を持ちかけようとしたらめちゃくちゃバカにされて個人情報抜かれて死んだ。登録してる風俗の情報とか掴まれたのかもしれない。ばらまかれたくない一心で用心棒をやっている。美亜が怖いが、それでいて時たま目の離せないような、不思議な感覚。

来楽舞 霖：
『ブレイブ・レイブンズ・レイン』：公園に来るようになった女の子。周りの子とは少し違う、ひとりの匂い。自分と良く似てる。何か出来ることがあるなら、守ってあげたい。
妹のように可愛がってる裏で、自分と重ねてるところがある。

“死に至る雨“(『ブレイブ・レイブンズ・レイン』ロイス)：
自らが覚醒するに至った宿敵。
抱く憎悪の反面、どうしてもワクワクした気持ちが抑えられないところがある。覚醒した時と似た感情をそのレネゲイドから感じるからやもしれない。
こいつには“目的“を果たし得る力がある。そういった意味で可能性を感じている。

”狂楽女皇”(『クレイブ・レイブンズ・プレイ』HOロイス)
黒幕。そうして、大切なともだちである霖ちゃんが覚醒するに至った原因を作った存在。
彼女のしていることが七彩にとってあまりにも規模が大きく、まだ心の中で呑み込めていない所がある。よって憎悪ではなく今感じている『憤懣』が表に出ている。
彼女のエフェクトに対して死に至る雨と同様に、もしかしたらそれ以上に気味悪く得体の知れないおぞましさと高揚を感じる。自分の体内のレネゲイドが騒ぐ。
この女は放っておけない。全員殺させ、配下になりなんてされてやらない。この爪がある限り、倒れない限り、戦いは続けられるから。

峰月 玉兎
『ブレイブ・レイブンズ・レイン』：“烏“としての仲間意識を持つ。そして戦いの中でその戦闘技術に魅入られた。
切りかかってくる時の闇から見える金色の瞳のコントラストと、刃を受けた時の高揚感が忘れられない。

『スレイン・レイブンズ・ペイン』：✅憧憬/悔悟
ブレブンから抱く憧憬の念がやっぱり表に出るかなと思いました。オーヴァードとして無意識に、或いは意識的に強さを求める七彩からしたらやっぱりあの強さと高揚は簡単に忘れられないもので。操られていた状態ではあったものの、その技や能力は玉兎さん本来のものであるし。同時にこうであってはならない、あの「守れたけれど、守れなかった」霖ちゃんのことを忘れてはいけない。玉兎さんを見るとこんな悔悟の気持ちが浮かぶのではないかと。


四月一日 鶫
“烏“としての仲間意識を持つ。
『ブレイブ・レイブンズ・レイン』：“死に至る雨“から“成り損ない“と括られたことを心のどこかに留めている。
その横顔を見ていると、強く在った姉の存在を思い出す。

『スレイン・レイブンズ・ペイン』：✅慕情/劣等
自分と同じ「兄弟」っていう境遇に親近感を覚えているというか。『親近感』ではなく『慕情』の理由としては、もうかえらないものに意識を向けているからというか。
七彩の場合、姉が死んだと確定した訳では無いけれど、七彩の中で『姉も、あの日々も、自分のせいでもう帰らない』っていう観念があるため。姉はきっと自分に会いたくはない、会いに来てはくれない……っていう後ろめたい女々しい想いがあって、だから憎悪の形とはいえ『逢いに来た』妹さんに向けて、嫉妬には満たない羨ましさと悔しさ、寂しさが入り交じった劣等感がそこにあったと言うか。


踊 真翔
『スレイン・レイブンズ・ペイン』：本当の信頼そのもの。同じ仲間として肩を並べて、疑う所ひとつのない純粋さをあたたかいと感じている。だけれどやっぱりその真っ直ぐさに自らを影とする七彩もいるかな～と思い「無関心」と設定しました。侵食なんていうよくない方に興味をそそられている自分に、いつか身体を向き合わせるかもしれないそのあなたに、どこかで無関心でありたいと願う。


自陣達は仲間。信頼してる。自分にこう言う過去があるように、この人達にも相応の過去があるんだろうと考える。いざとなったら自分が止めるし、自分が駄目そうな時は止めて欲しいと思っている。

❖RP例

「おれ燕。よろしくな！」
「ははっ、おれが行っていーんです？いつもより多めに頑張っちゃいますよ」
「……おれがどうにかなったら、殴ってでも止めてくださいね～」
「勘弁しろ゛ミア～～～～ッ！！！！何でも屋だけど何でもやる訳じゃないんだぞおれは！！！！！」
「なーに泣いてんの……兄ちゃんと一緒に遊ぼ」

自陣の事は「サン」を付けて呼ぶ。たまにセンパイ呼びする。
「センパ～イ、おれ疲れました～……帰りたいんですけど～……」

❏ バッググラウンド、ssなど

・『拝啓』→https://fse.tw/NvwtZSd3

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