簡単なプロフィール

見た目は明らかにやばい奴だが、これでも一応ちゃんとした警察官。非常に背が高く目つきも悪ければ口も悪い、さらに男勝りでガサツだが正義感を強く持った性格でもある。案外子供好きだが見た目が怖いので避けられる。七人姉弟の長女だったため、結構面倒見はいい。なお大家族で家系は大変だったので結構貧乏性。思ったことはバッサリ言うタイプ。

UGNとの出会いは18の時。警察学校の試験に受かった日の夜、ささやかなお祝いをしていた時のことだった。突如見知らぬ男(実はジャームである)が家へと侵入し、人間とは思えぬ力で海麗の家族を殺していった。彼女はどうにか抵抗しようとしたが虚しく、その殺人鬼に殺された。
その時に覚醒し、UGNに保護された。世界の真実を知った彼女は、自分のように悲しむ人間を少しでも無くすために、戦うことを決めた。
警察学校を卒業し、警察官になった今でも、UGNイリーガルとして活動している。
既婚者で夫がいるが警察学校の同期である。夫婦仲は良好だが、本人達に興味が無いためか子供は居ない。お互いに子供は好きらしい。

常に帽子を被っているが、実は覚醒した歳に何故か頭に馬の耳のようなものが生えてしまったため。キュマイラでもないのに何故こんな耳が生えたのかは研究者でもわからないらしい。レネゲイドの不思議である。

好物は野菜スティック。何もつけずボリボリ食う。

聖剣・デュランダル

彼女が持つ"遺産"の1つ。伝承の中で、2人の英雄が使用し、剣とも槍とも言われる。恐ろしく切れ味が良く、岩に叩きつけても傷一つつかないほど頑丈であるらしい。

彼女と聖剣の出会いは、25の時。UGNの施設に保管されていたこの聖剣をFHが狙っているということで、迎撃部隊が組織され、彼女はそれまでのイリーガルとしての功績などから隊員に選出された。
彼女は聖剣の近くでの警備を任された。
襲撃当日、思った以上にFHの勢力が強く、迎撃部隊はほとんど壊滅。彼女はUGNの命令で、FHが来る前に聖剣を別所へと運ぶこととなった。聖剣に触れたその時、彼女の脳裏に声が響いた。「研ぎ澄ませろ、我が刃を」と。気づけば彼女は剣を握り、襲撃してきたFHの部隊を壊滅させていた。

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