ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

服部 半蔵 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

識別不要(ダブルオー)服部 半蔵(はっとり はんぞう)

プレイヤー:西口

命張るなら年寄りから、ってのが道理だ。おじさんに任せときな」

年齢
15歳(戸籍上は38歳)
性別
星座
牡羊座
身長
184cm
体重
87kg
血液型
AB型
ワークス
企業エージェントA
カヴァー
サラリーマン
ブリード
ピュアブリード
シンドローム
エグザイル
HP最大値
31
常備化ポイント
10
財産ポイント
10
行動値
5
戦闘移動
10
全力移動
20

経験点

消費
+56
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
結社の一員
経験 神城グループの「服部半蔵」といえば、通常は彼一人のことを指す
伝説
邂逅
ビジネス
覚醒 侵蝕値
素体 16
衝動 侵蝕値
破壊 16
侵蝕率基本値32

能力値

肉体5 感覚2 精神1 社会2
シンドローム2×2 シンドローム1×2 シンドローム0×2 シンドローム1×2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長0 成長1 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵+2=13 射撃 RC1 交渉
回避1 知覚1 意志6 調達3
知識:心理 情報:ウェブ4
情報:裏社会4

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
複製体 〈一閃〉取得
神城早月 庇護 憎悪
「半蔵」たち 同情 憐憫

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
コンセントレイト:ハヌマーン 2 メジャーアクション シンドローム 2
C値-[Lv]
骨の剣 7 マイナーアクション 3
素手のデータを変更する
死招きの爪 5 マイナーアクション 3 リミット
〈骨の剣〉と同時に使用 素手の攻撃力に更に+[Lv*5] 他の武器を装備できない
一閃 1 メジャーアクション 〈白兵〉 4
全力移動後に攻撃する 離脱は出来ない
十徳指 1
異能の指先 1
環境適応 1

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
素手 白兵 〈白兵〉 -1 37 6 至近 骨の剣、死招きの爪適応済み
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
黒のIDカード 5 エンブレム 〈白兵〉の達成値+2
神の落とし子 5 エンブレム 侵蝕率が100%以上のとき、〈死招きの爪〉のレベル+2
エンチャント 10 カスタマイズ 〈一閃〉を組み合わせた攻撃に〈素手〉を使用した場合、ダイス+2

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
10 50 106 20 0 186 0/186
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

神城グループ所属のオーヴァード。神城早月の護衛兼直属のエージェント。
北条建彦時代に生み出されたクローンであり、他にも数名おなじ名前の人物が社内に存在する。
その中でも唯一神城早月を支持する会長派に属し、また随一の完成度を誇る。
通常の2倍の速さで老化する体であり、肉体年齢は40歳ごろでありながら実年齢はいまだ15歳。
しかし設定された寿命が残り10年程度であることを含め、それを知る者はあまり多くはないため、見た目相応のふるまいをする。

コードネームの“ダブルオー”は研究所時代の識別番号が由来であり、運用を想定していないプロトタイプのクローン――早い話が失敗作を意味する。そんな生まれでありながら最強を謳われる彼は、すべての「半蔵」から蛇蝎のごとく忌み嫌われるとともに、心の底から恐れられている。

神城早月に付いているのは情ではなく完全なビジネス。金の切れ目が縁の切れ目。
つまりは正当な報酬が払われ続ける限りけして裏切らないということであり、実際何度か高額の報酬と共に引き抜き交渉を受けているがすべて突っぱねている。

来歴

かつて神城グループ内の一部で推し進められていた超人量産計画、その最初期に製造された個体。
識別番号[00-NPs-M011]。
遺伝子操作なし、特定のオーヴァードの細胞との配合なし。超人のDNAサンプルのみをもとにクローンの製造が出来るのか、という実験段階で、奇跡ともいうべき偶然で「彼」は生まれた。
完全な人体を形成し、シンドロームも発現。リザレクトの反応もあり、と当時の研究者たちがまさに求めていた性能を誇っていたものの、培養槽内で急激に成長させた影響か骨密度が非常に低く、自力での呼吸が困難なほどに筋肉、内臓も未発達。
生まれてから少しの間は、人工呼吸器に繋がれてただ生かされていた――が、それもせいぜいが一月程度。
彼の誕生によって得られたデータをもとに(オーヴァードである確率は低いものの)健康体の「半蔵」のクローンの量産が可能となったため、早々に失敗作の烙印を押され、処分されることが決まったためだ。

結果から言えば、「彼」は生き残った。

「呼吸器を止めたまま放置する」という杜撰な処分のさなか、リザレクトで自身の命を繋ぎながら「呼吸」を習得し、次にひどく不格好ではあったが「歩き方」も学習した。

当然、すぐに発見されて捕まったものの、リザレクトの精度自体は高いと、当時クローンたちの教導を担当していた男に目を付けられ、対オーヴァード用戦闘術の実験台として生きることを余儀なくされた。

リザレクトせずに呼吸ができるようになるまでに、半年。
坂道を走って登れるようになるまで、半年。
そこからさらに1年をかけて、ようやく人並みの言葉を喋れるようになった。
その間、「半蔵」たちは「彼」を嘲笑し続けた。
一人の「差別階級」を作ることで、全体の結束を強くするという、教導担当者の思惑通りに。

状況が変わったのは、「彼」が生まれて4年が過ぎようとしていたころ。
組み手という名目のストレス解消の最中、とある「半蔵」が土を付けられた。
それ自体は単なる偶然だったのかもしれない。しかし、「彼」はそこで勝ち方を学んだ。
一週間、二週間と時が過ぎるに連れ、「半蔵」たちの黒星は増えていき、一月経つ頃には誰も「彼」に勝てなくなっていた。
ただ生きることすら困難な状況から自身を「改造」しつづけ、生をつかみ取った「彼」の超人的な適応能力に、その時まで誰一人として気づくものはなかった。

それからUGNによって施設が解放されるまでの1年間、表向きの立場は変わらないまま、しかし確実に「彼」は研究所に君臨していた。潜入していたFHの工作員ですら、もはや「彼」の敵ではなかった。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
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