容姿・経歴・その他メモ

一人称：私、俺
二人称：アンタ、お前
三人称：アンタら、お前ら

「私の勝手な意見ですが、お客様であれば濃いハッキリとした色合いのものがお似合いかと」
「黙って話を聞け。さもなくば舌の根から落とすぞ」

白髪、長髪、着物の高身長
柄の悪い顔ながら呉服屋の店主として差し支えない振る舞いを見せる老人。
老人ではあるがしっかり腹筋われてて肉も詰まってるナイスガイ
そこまで関わりのない相手には物腰柔らかな【対お客様用】の態度を使うが、UGNで知り合った相手、仲良くなった相手には本来のぶっきらぼうで高圧的な態度を見せる。裏表のしっかりした人

家族は弟と妹がいるが、双方家庭を持ち、既に家を出ているため今は実質一人。
今更出会いを求める気は無いが、それはそれとして人寂しさを感じる事はあるので弟の子供を猫可愛がりしている。
「そうか、来年はもう高校生か…なら自分の金は自分で管理出来るよう練習しとかねぇとな💴……父ちゃんには内緒だぞ？良いな？そんで高校入ったらウチにバイトしに来いな？良いな？」

履歴

彩継 錦
CN:霜男
所属:UGN

19○○年3月19日　誕生
関東にて居を構える呉服屋の長男として生まれ、店を継ぐべく育てられる。
物心ついた時から裁縫や経営を教え込まれ、本人もまた店を継ぐべき者としての自覚を育てつつ学業にも精を出し、親が望むがままに邁進。
名門高、名門大学へと進むために努力と研鑽を重ねつつ、呉服屋次代店主としての修行を重ね
その双方を叶えて見せた。

店を継いだ後は自ら経営を行うと共に、筆頭針子として着物の作成に手を出し、商品数増加に貢献
ミシンやポリエステルを使う手頃な量産品の売り出しや、高級布地を用いた手縫い品の売り出しを始め、これらをウリに営業を重ね店を育てていった。

数十年の成功、挫折を重ね、遂には店舗数増加に成功
しかし近年の着物文化の廃れに影響し、売り上げが低減。
これからに悩み、どう店を作り上げて行くか案を巡らせ打開策を探す最中、とある事件が発生。
本店店頭に出ていた日に運悪く、車による店頭侵入事故が発生。
彩継は商品棚と車に挟まれる形となり、不運にも下半身が潰された事による出血多量によって死亡した。
が、この死亡がトリガーとなり、レゲネイドウイルスが覚醒、適合し、サラマンダーの凍結能力が発露。
自身、従業員、車の運転手、そして自ら築き上げた店舗をも瞬きの間に凍らせ意識を閉した。
その後レゲネイドの発露を察知したUGNによって事件の収集と証拠隠滅が行われ、発生した事故は車両侵入と、それによる爆発事故の併発として処理された。
覚醒を経た彩継はUGNに回収され、UGNとの協議の下UGNエージェントとして契約を行い
こうして彩継 錦と言う男は日常から非日常へと足を踏み入れる事となった。


UGNエージェントとしての契約は当初イリーガルとしての物であり、現地の協力者として立ち振る舞っていたのだが、UGNの人員不足と現地支部の状態を確認後改めてエージェントとして契約
自分から積極的に作戦に参加する様になった。

エージェントとしての立ち位置は戦闘要員
ノイマンのシンドロームを持つ以上事務処理や対人処理も行ってはいるが、そっちをメインにすると、人道的で人を殺しにくい茶色や、能力に浮かれて秘匿のひの字も知らない黄色、考え過ぎてる赤色の世話が出来ないので戦闘要員として身を置いている。

戦闘に於いては苛烈な冷気操作と情報支援、指揮を武器に後方支援を行う
前衛を抜けてくる相手には爆撃を見舞い
敵を撃ち漏らした味方には叱咤を飛ばし
失敗を的確なサポートで成功に変えるなど
砲台をやりつつ指揮を行うその姿は一人の将軍かのように映るだろう

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