容姿・経歴・その他メモ

「いのちのかがやき、あなたは知ってる？
私は持ってるよ。それはとても尊い光なんだ。
ーーーだから、私はそれを否定する」

名前：死命　輝姫
シメイ　キキ/カガヤキヒメ
コードネーム：命の逆説（ライフ・パラドックス）
性別：女
年齢：推定18
PC番号：4

　幼少の頃、事件に遭いUGNに保護され、一時はUGNチルドレン（エージェント）として働いたが、初任務の後自ら退職願を届け出たらしい。
輝姫の年齢は不明であり、輝姫自体も数えていないらしい。
割とどんな姿でも皆と仲良くなれるらしい。
また、任務においては、大体オーヴァード犯罪者をかなりボッコボコにして帰ってくる為、よく怒られている。

・裏設定

いのちとは何か。いのちとは彼女である。
完全なる命を望んだ者達がいた。オーヴァードに覚醒し、ある種人間の命を超越した彼らは更なる命の超越を望んだのだ。
そうして実験を繰り返し、或る時、とある少女に実験を完成させた。
彼らは未だオーヴァードに覚醒もしていない、幼年の少女に、彼らの全てを賭けた。
最早一種の神降ろし。ある事件を起こし、そうして、彼女に沢山の命が流れ込んだ。
そして、神隠しに遭った少女は、数年後、また別の悲惨な事件（HOの事件）に巻き込まれ、オーヴァードとして、否、いのちの超越者として覚醒する。

覚醒した少女は全てを理解した。そして唾棄した。
こんなことのために、多くのいのちが散ったのか。多くのいのちが無駄になったのか、と。
であれば、何をすべきかは決まっている。こんなことをしたオーヴァードを、その命を持って償いを取らせて貰わなければならない。
より多くのいのちが生きる為、同じように人が罪を犯し、自ら数を減らしていくとしても、数も少なく、多くのいのちを無駄にするオーヴァードを殲滅していくのは道理であろう。

ふむ、だがオーヴァードにも同様に、例え悪人であろうといのちのかがやきを持っているのだ。それ故、全てのオーヴァード同様に命を奪うのは良くないのでは無いか？と考える。
ならばまぁ、生かして捕え、更生させるのが道理か。
そうして、輝姫は犯罪者オーヴァードを懲らしめ、警察やUGNに届ける活動していた所をゲストへと誘われ、ゲスト入隊へと向かうのであった。

それでは多くの、一般人のいのちを最大限に守っていこう。何故なら、私は知っている。
いのちのかがやき、その美しくて尊いものを。

命の超越を望んだ彼らについて
→FHとかの一組織かも知れないし、UGNも含めた多くのオーヴァード組織に所属していた人々が集まって出来た新たな組織かも知れない。輝姫が幼少の頃（HOの事件よりも数年前）に輝姫を誘拐し、数日～数か月で、見た目上変化無しで返した為、神隠しされたと当時は言われていた。組織は輝姫を返した後、大規模な殺戮事件を引き起こし、その時事件を引き起こした者達はその際に死亡している（多くの命を奪う事で、神への捧げもののような、一種の儀式を行っていた）。組織は壊滅していてもいいし、残党がいたり、増えててもいい。組織のメンバーがいたとしたら、輝姫の事を女神のように奉るだろう。勿論輝姫は容赦無く逮捕するが。

輝姫について
→普通のオーヴァードよりは生命力は強いが、戦闘の面で言えば、そのアドバンテージを利用（爆散）して戦っているのであまり変わらない。殺す労力としては通常のオーヴァードよりも手間は掛かるけど、不死不滅では無いので普通に殺せる。
生命力が高いので、普通のオーヴァードよりも長く生きられはする。推定18なのは、輝姫の生命力・精神力を除いて推定している。バロールではないが、常人とかけ離れている為、身体の時間の流れの違いは推測出来ないので、単純に2つの事件に幼少の頃の年齢を足してもそれが正しい歳かは定かでは無いからである。

いのちのかがやきについて
→輝姫だけが見えるもの。良き善人、生命力に溢れた人程輝いて見える。逆に酷い悪人、死にかけの人程輝きは弱まっている。

読まなくていいやつ

「命、ってなんだとおもうー？
それは時として肯定/否定/生産/爆殺/証明/矛盾/etc…、とされているんだ。
理解できないって？だが残念、これらは全て真実なのさ！
ご、ごめんなさい、正しくは結論です…。
ふふ、まぁどちらにしろ分かりにくいか。
嗚呼、これも仕方のない事なのです…。
うん、なんかごめんね、難しい事聞いて。
さて、お時間ですね。
アハハ！ダイジョウブ！スグラクニナルカラ！
『命の逆説（ライフ・パラドックス）』、キミニハムズカシカッタミタイダネ！
Arrrrrrrggggggghhhhhhh!!!!!（異形と変化し、声にならない叫び声を上げている
」

ただ、ただただ恐ろしかった。
恐ろしくて、眠れず、あの時の光景を鮮明に思い出せるものだから、セリフまで日記に書いてしまった。
…化け物め。キュマイラやエグザイルでもないのに、ただのブラム＝ストーカーがどうしてあそこまで異形へと成れるのだろうか？
彼女の初任務は、成功であり失敗である。彼女はこのUGNを辞めると言っていた。曰く、「目的が合わない」だそうだ。
はぁ、出来れば二度と出会いたくはないな。
ーーーとあるUGNエージェントの日記ーーー

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