容姿・経歴・その他メモ

履歴

『Crumble Days(クランブルデイズ)』
・PC3

ロイス:PC①
推奨感情　P:好奇心/N:不安
カヴァー/ワークス:指定なし/UGN支部長

　キミはUGN･N市支部の支部長を務めている。緊急に日本支部長の霧谷雄吾から呼び出しを受けた。大きな事故から奇跡的に生還したPC①という学生が保護され、オーヴァードだったことが判明したという。そして、この事故の裏にはFHの関与があるらしい。




DV気質だった父親の癇癪で妹と母親を殺害した現場に居合わせ、自身も殺害されている。その衝撃でオーヴァードに覚醒し、駆けつけたUGNに保護されたが、衝撃が大きすぎて当時とそれ以前の記憶は覚えていない。しかし、ぼんやりと自身に最愛の妹がいたという感覚はあるがまるで記憶がないため、そもそも自分に妹がいたのかどうかも疑問に思っている。
身よりもなくなった覚醒後は霧谷雄吾日本支部長に保護され、UGNで育った。彼からも事件以前のことは聞かされていない。今のままでもいいと思っており聞かないようにしている。


10年前に保護され今では支部長まで任されるほどになったが、型破りで危なっかしいためいつも部下に世話を焼かれている。
ポジティブで切り替えが早いのが特徴だが、そのせいでN市支部では突飛な思いつきの政策が施行されたり、みんなが町を奔走する破目になったりと、日々部下の苦労が絶えないらしい。だけど彼女の思いやりや感謝を忘れない明るい性格のためか、これでもちゃんと部下からは慕われており、毎度付き合ってくれる。
彼女自身、「君たちがいてくれるおかげで私は今こうしてここに居られる」と言っている。驕っていないだけなのか他人任せなのかはわからない。
戦い方もそんな彼女らしく、周りの動物や地形を味方につける。自分は周りの環境にとても恵まれている、という自覚がある。つよい。
そんな彼女についた二つ名はいつの間にか通り名として定着していたらしいが出どころは謎だし、彼女も意味をよくわかっていない。



シベリアンハスキーの愛犬、ジャックといつも一緒にいる。ジャックは一緒に保護されたらしい。事務所のソファがお気に入りの場所。最初は注意されていたが今では定位置になっている。ジャックも中々に気分屋で調査に付いてくるときもあれば一日中事務所でぐうたらしているときもあるが、彼女の制止役にもなっていてやれやれと言った顔をして間に入るときもあるので、たぶん自分を彼女の保護者か何かだと思っている。普段の意思の疎通は取れているようで取れていなさそう。

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