※傭兵時代、敵の言葉など信用に値しないと切り捨てていた結果、それでは何も解決しない。ただ復讐の種をばらまくだけだと気がついた彼はそれ以降一旦は人の言葉を信じることにしたのだ。例え自身がそれで相棒を殺された過去を持とうとも。
「根っからの悪人なんざいねぇかんな。ここの連中だって余裕がなかったから厳しかった。今はどうよ、多少は余裕がでてきたから他人に優しくできてるじゃねぇか。そうして行けば皆が助かるってんだからそれでいいじゃねぇか」

【コードネーム】｜スリーピーアッシュ《沈黙する終焉》
【陣営】傭兵
【性別】男
【職分】傭兵→使用人(何でも屋)
【戦闘経験】12~15年
【出身地】神州
【誕生日】不明
【種族】人間/オーヴァード
【年齢】36
【身長】186
【レネゲイド感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者と認定。

能力測定

【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】標準
【戦闘技術】卓越
【R戦闘技術】劣等
【レネゲイド適性】特異

個人履歴

記録Ⅰ…戦争孤児としてUGNに保護された後、特異体質が認められる。
記録Ⅱ…訓練過程を終了後、ストライクハウンドに所属し任務を全うする。
記録Ⅲ…彼の正体が｜⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎《春日一族》と判明し、UGNを離脱。
記録Ⅳ…"プランナー"の元に帰還。工作員としてステイト･オブ･グレイスに潜入後、作戦を実行し弱体化に成功。その後帰還したが彼女の命令でゼノスを一時離脱。
記録Ⅴ…傭兵として各地を放浪し数年、雇われた神城グループにて代替わりした神城会長の護衛を受け持つ。
記録Ⅵ…契機終了後、放浪中にあるスラムに辿り着く。傭兵としての彼の記録はここで終了しているー。

過去

DATELOST

戦闘ログデータ

彼の覚醒は18年前。彼は覚醒後の身体検査で特異体として変質したレネゲイド能力を所持していたが、RC適性はそこまで得意ではなく、唯一得意とした物体を浮遊させ操る能力を活かした飛翔短剣と、我流の剣技を使い分ける戦闘スタイルに落ち着いた。

その数年後、飛翔剣を扱いながらも同時に剣での戦闘をこなすUGNチルドレンにコツを教えて貰い、取り込んだ布都御流を自分流にアレンジし、飛翔剣を操りながらも漆黒の双剣を携え戦う複合白兵戦スタイルを確立させた。

"スリーピーアッシュ"のコードネームは彼によって強襲を受けた者たちが気が付かぬうちに音もなく飛翔する剣によって命を奪われ、永遠の眠りにつくことから付けられた渾名。