容姿・経歴・その他メモ

ブルームーン。月に在るモノのレネゲイドビーイング。かぐや姫と◯◯◯◯◯◯◯◯◯の習合概念。群体のようだ。
協力型レネゲイドビーイングであり、一般家庭からUGNへ就職した桂朔乃の内にて二度の覚醒を起こした。
一度目は彼女の生誕と同時。成人（15歳）する際彼女がオーヴァードの事件に巻き込まれ、一度反応が消失する。彼女がUGNへ就職した際再度覚醒し、支部長へ自身の紹介を行った。以降彼女の深層意識に住み着いている。
表に出てくるタイミングは、これらが興味深いと判断した任務を発見した時。強引に参加を希望し、休息するタイミングで主導権を返す。任務中の経験は朔乃には共有されない。
レネゲイドビーイングとして活動する際は宿主の意識を奪うため、桂朔乃は寄生されていることに気づかないどころか、自身がオーヴァードであることにも気づいていない。朔乃自身はあくまで一般人として、命を救ってくれた組織に貢献しているつもりだ。
現在はUGN・N市東区支部にて支部長補佐を務めている。

【人柄】
朔乃本人は極めて素直で真面目。小さなことに喜びを見出し、細やかな生を幸せとする一般小市民。
年相応にはしゃぐこともあるが、基本的には大人しい。
ブルームーンは落ち着きこそ据え置きなものの、自身がやんごとなき身分であるかのように話す。また、一人称が私たちとなり、UGNの仕事の他になにかの使命を帯びているかのように振舞う。

【能力・戦闘スタイル】
これらの能力は求め集めること。決して満ちることのない器。
天上から光を吸収し、破壊力を増幅して敵へ照射する。レネゲイドコントロールが苦手なのか、大雑把な性格だからか、光を変化させることもなく、エネルギーのまま放出するだけ。
月が地球へ近づくほど、これらは調子を取り戻すようだ。

【名前の由来】
月に生えているという桂の木の伝説から。また、新月の別名朔月から。

【余談】

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