容姿・経歴・その他メモ

150cm程の小柄なフクロウを素体として作られた魔王を模したナニカ。首が260度まで曲がる。凄まじい眼圧を持つ目をしており、その目からは常に黒い液体が流れ出ている。

また、とある地方のマタギに左翼を撃ち抜かれており、その影響でフクロウでありながらもオーヴァードの力無しでは飛ぶことが出来ない。

邪眼の力を得てからと言う物、相手と交わろうとする際に無意識に力を使ってしまい、番いとなった人間を殺してきた。

ザリチュは渇きの魔王の名前、ザリチュは常に愛に飢えて渇いている。ザリチュがもし、真に心を許した時その者には真名を教えることだろう。



彼女は植物を愛し森に生きる者、名をアムルタートと言う、ザリチュは本来彼女のクローンとして作られる筈だったがその力に適合することが出来ず、一部だけの力を引き継がせようと作られたがその肉体には魂が宿らずに抜け殻だけ、更に能力は本の一部分程度しか宿らない失敗作としか言えない存在となっていた。そんな所に魔梟ザリチュが捕獲されその能力の複製を行おうとした。その際につかわれたのがアムルタートの複製体の失敗作であった。抜け殻の様なソレにザリチュの力を移す。身体の拒絶反応など気にせずに移し続けるとその目は醜く見張られた状態から戻らなくなり、両目からは黒い液体がこぼれ落ち続ける事となった。そうして力を移しているとやがて人格が芽生えた。それはザリチュ元来の狂気と憎しみの人格、それはアムルタート元来の優しく慈悲深い人格、二つは混ざり合い現在の聾唖境究の賢邪が生まれた。ちなみに実験してた施設は魔梟ザリチュに酔って滅ぼされた。



聾唖境究の賢邪　その真名はベリル•モルガナイト

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