容姿・経歴・その他メモ

SUSHI-BATTLE！それは熱きスシバトラー達の闘い！
SUSHI-BATTLE！それは人生の縮図、オーヴァードのロマンである！

SBB-0141-DX

説明: SBB-0141-DXは年齢不詳の眼鏡をかけた男性のような外見的特徴を持つUGN支部長です。基本的に誇張された片言の日本語を用いて会話しますが、時折流暢な日本語を話すことがあります。これは主に彼の過去、彼自身の持つスシボーグに関する話題について触れた際に発現しますが、より明確な法則性は不明です。
SBB-0141-DXは日本の██県食い倒れ市に存在する「梅(うめ)ぇ寿司(ずし)」という看板が掲げられた寿司屋の中に滞在しており、必要に応じて任務、買い出し等のために外出することがあります。
この寿司屋はUGN食い倒れ支部としても機能していますが、一般人にその情報は認知されていません。

SBB-0141-DXの異常性は寿司屋の中に自身を除いて2人以上の人物が入店してきた際に発現します(入店してきた人数が1人だった場合、SBB-0141-DXは通常の寿司屋として振る舞います)。入店してきた人物はその時点で自身がここを訪れた理由を｢寿司を戦わせるため｣だと認識します。SBB-0141-DXはそれぞれの人物に自身が握った寿司を渡し終えると、｢寿司の動かし方｣についての解説を始めます。SBB-0141-DXに直接寿司の動かし方についての指導を受けたうえで以下の動作を取ると寿司が高速で走行を開始します(しかしながら、外部からの干渉が無い限りは寿司ネタとシャリの分離や崩壊は起こりません)。走行を開始した寿司は「スシボーグ」として指定されます。スシボーグは寿司ネタと何らかの単語を合わせたような名称が付けられます。

・割り箸をできるだけ綺麗に割る(綺麗に割ることで回転継続時間が大幅に増加します)。
・割り箸で寿司を掴む(掴み方は寿司の回転に影響しません)。
・シャリの底面が着地するように寿司を前に押し出しながら箸を離す。
・寿司が箸を離れ、着地した瞬間走行を開始する。

全員が寿司を走行させることに成功すると、次にSBB-0141-DXはスシボーグを用いた競技である、「スシボーグバトル(スシバトル)」についての解説を開始します。スシバトルの大まかなルールは以下の通りです。

・「お代わり3回、フリー入店、ノーサビ抜きバトル！」とスシバトルのレギュレーションを宣言する
・雄叫びを上げながら、上記の「お代わり」で指定された回数、箸で寿司を掴み押し出す
・「3、2、1、へいらっしゃい」の掛け声を出しながら寿司を射出する。掛け声を出し、寿司を走行させた後には両腕を大きく広げる。
・直径50cmの土俵を模したような円形の台の上で寿司を走行させる。
・お互いのスシボーグを台の上でぶつけ合う。
・相手のスシボーグが台の外に出るか、走行を停止、または寿司ネタとシャリが分離した際に自分のスシボーグがまだ走行を継続していた場合、自分の勝利となる。
・台の外に出たなどしたスシボーグは捨てずに残さず食べなければならない。

SBB-0141-DXはルールの説明を終えると全員に2人組を作成し、スシバトルを開始するよう促します。指示が出されると2人組は即座にスシバトルを開始します。決着がつくと、SBB-0141-DXは両者に労いの言葉をかけ、勝者に対して好きな寿司を獲得させる権利を与えますが、敗者に対してはこのような行為を取ることはありません。敗者はそれに対してとても悔しがるような態度を示し、屋内から逃げるように飛び出します。その後は勝者・敗者共に頻繁にSBB-0141-DXの元を訪れるようになり、日々スシボーグの腕を磨いていきます。これらの人物は足繁く店に足を運ぶにも関わらず、店外でスシバトルを行うことはなく、SBB-0141-DXについての発言も控える傾向にあるため、スシバトラーとしてのSBB-0141-DXの存在が広く認知されることはありません。
一度SBB-0141-DXの異常性に暴露した人物は通常通り寿司を食べることも、スシバトルをすることもできます。

元ネタ
紹介動画

ロイド梅雄

一人称：ﾜﾀｼ/俺
二人称：ｷﾐ、ｱﾅﾀ/お前、あんた

UGN食い倒れ支部の支部長にして、「梅ぇ寿司」板長。店はカウンター式の回らないタイプ。
操る日本語はカタコトでありながら、寿司への愛は海よりも深く、店の経営は川よりも清らかで、注文が出てくるスピードは滝よりも速い。
そんな彼が寿司を闘わせるスシバトラーとしての道を歩み始めたのは、まだシャリも握れなかった頃。
父が握り、差し出してきた一貫の寿司。それを箸で挟んだ瞬間、彼の運命は大きく動き始めた——
——この間何があったかを聞いても遠い目をして話してはくれない。それは忘れたい過去なのか、単に決めていないのか——
——その後なんか色々ありオーヴァードとしての力に覚醒した彼は、より大きな敵たちと戦うため、UGNの門を叩く。
そして、あの日出会った相棒「ハードボイルド・ブラックタイガー」と共に、今日も食い倒れ市を守るのであった。
次世代を担う若きスシバトラー達の覚醒と、握った寿司に舌鼓を打つお客さんの笑顔を見つめながら……

ロイドの方が名前。

コードネームの由来は
SBB=SushiBorg Battler
0141=おいしい
DX=ダブルクロス——それは、裏切りを意味するほどおいしい言葉。
なので、別に確保・収容・保護はされていない。

ハードボイルド・ブラックタイガー

尻尾による攻撃が非常に強力。「エビリュウオウ」のネタとシャリが分離しやすいという弱点を、ネタを大きくすることによりカバーしている。これにより重量型となり、必殺の一撃である「シュリンプ・イン・ショルダーバッグ」もさらにパワーアップしている。その威力に敵はロイドの背後に夜空とハーモニカを吹く黒人を幻視するという。
なお、ロイドのレネゲイドウイルス感染の影響により、当機のネタもシャリも鮮度が落ちたり傷んだりすることはなくなった。しかしそれはスシバトラーの闘いにおいてフェアではない。それに気づいた日から、彼はスシバトルの表舞台から姿を消した。

履歴

寿司で戦います

セッション履歴