※メサイアコンプレックスがある
(困っている他人を助ける事で自分は幸せだ（自分には価値がある）と思い込もうとする。

このような論理になるのは、幸せな人は不幸な人を助けて当然という考えを自らに課す事で「自分は幸せである、なぜなら人を助けるような立場にいるから」)

人間としての生活習慣は近所の老夫婦のお陰で身に付いたが、自分の身だしなみにも自分の人生にも無頓着。

それでも近所の老夫婦との約束(誰にも言わない)を胸に、
自分が次の輪廻の獣にならない、(自分が討伐されて)次の誰かに感染させないためだけを目的に日々を生きている。

不良というよりは自己防衛で火の粉をやり返すしか生きる術がなく、生活指導案件の授業態度も自身の無気力と無関心からくる。

ただし困ってる「他人」は、放っておけない為動く。
自己犠牲という感覚も自傷というつもりも一切ない。

『自分より幸せな一般人』、『自分より幸せなはずの人々』が『妬ましく羨ましいから』こそ、
『自分のような化け物にならないでほしい』、『こっちに来るな』、『不幸な目に遭うな』、『苦しむのは俺だけで良い』という、負の感情を原動力に人助けをする。

UGNとFHの戦いに興味はないが、FHの危険性は認識している為、輪廻の獣の悪用をさせないためにUGNに協力している。

また、輪廻の獣による暴走からの変身は巨大で異形の羊、あるいは山羊のような姿になる。

技のコンボ名およびコードネームはその姿とシンドロームから考えた。
(ウロボロスという尾を食らう蛇の名前がついたシンドローム+中国の饕餮という何でも食べる果てに自食自滅をする怪物)

誕生日
1d12(9)1d30(1)　9月1日
乙女座

よく吸うタバコ
ショートピース
(きっかけ　家にたまたまあったのを勝手にくすねるように喫煙してから…)

平行世界の彼

クロウリングな世界の彼

個人的イメージ曲(要反転)
「そういえば今日から化け物になった」
「オートファジー」

昔の約束(要反転)
「儂が死んだあと、何があったか、あの世で教えておくれ」
「おじいちゃん…おじいちゃん！！！」
獣に堕ちればこれまでの人格がどうなるかわからない、そして冷凍保存か殺処分。そうなったら約束を果たせない。それ故に、人としてまだ生き足掻く。

普段の彼が知らない、無意識の側面
あるいは、『薄氷(日常生活)の裏側』



「皆様ようこそお越しくださいました！…なぁんて、な」



少年は中学に上がって間もなく、輪廻の獣に罹患した。

その頃はウロボロスが発見されていなかったこともあり、キュマイラシンドロームとして扱われた。
最も、違和感しかなかったが。

しかし、真に恐ろしい点はそこではなかった。
どこかの平行世界での少年もまた、『時期は違えど』、罹患していた。
そのうち１つの平行世界において、『■■■■■■■■(シュブ=ニグラス)』と呼ばれるおぞましい女神(女性的なナニカ)の、何かの無自覚な落とし子に近い存在であった。
それでも人間として生きていた、否、時が来るまで生かされていたが…彼は、『高校生の時』に覚醒し、男性の化身(パンの大神)として繋がってしまった。

その世界線では肉体も精神も、性的な意味を含めた冒涜的な目に遭った。
あるいは、それこそが『■■■■■■■■(母たる邪神)』の意志なのかもしれないが。

この側面は『輪廻の獣を通じて』、数多の平行世界の自分に影法師のように干渉、あるいは成立した。

さながら、ある種の根源的な精神(パンの大神)のように


『母』の為に、仕事を果たすための無意識の端末。
しかし、これは、時空が意味を成さない故の『与太話』


結局のところ、基本ステージでもどのステージでも『彼』の目的は１つ。

『慈悲と慈愛を以て、数多の存在を解放する』こと

輪廻の獣という、『自分が死なないために継承先や転移先を探す』ジャームに成り果てたとしても、
ジャームともオーヴァードと言いきれない中途半端な今でも、それは変わらない。

人間としての日常を歩む彼が
『自分より幸せな一般人』、『自分より幸せなはずの人々』を妬み羡みながら
『自分のような化け物にならないでほしい』、『こっちに来るな』、『不幸な目に遭うな』、『苦しむのは俺だけで良い』という、負の感情を原動力に人助けをするのに対し、

『日常生活に支障が出る記憶』を消していない側面の彼は、
『自分よりか弱く不自由な人』、『自分より愚かな人々』を哀れみ、慈しむ。


そして、金色の瞳で相手を見つめ、微笑みながらこう問うのだ。

「願い事はなんだ？」と。

『自分のように救われてほしい』という慈悲と慈愛という、おぞましい善意を以て、人々をジャームやその類いへと誘う。あるいは、『母』への贄とすることで、人助けをする。


エンカウント方法は儀式や呼び出しをする
また、夜中に暗い森にいくとたまに、希にいる。
初見は人の姿かつ学生服で警告とか道案内とかする。
なにも悪さとかしなければ普通に帰されるだけ。
警告破ったり願い事を言ったやつはどうなるか？さぁ。


・センシティブ要約
R18もR18Gも対応可能だし、男ふたなりだし、サテュロスにもなるしTSも対応可。
(ボディは共有してるが、人の側面の彼は自力で気付けないように、日常に支障を来さないように記憶や認識操作をしている。)

あと、うなじにバイオハザードマークみたいなやつがある(黒き母の印)


こちら側の個人的イメージ曲
「死ぬな！」
「オートファジー」
「Shadow Shadow」