師範との鍛え合、好敵手との試し合、不良共との征し合
そんな日常を送っていたがとある日曜日に全て一変した

好敵手はオーヴァードの力を行使し、師範を重症に追い込み、姿を消した
冴は覚醒を迎えていなかった、止められなかったし留められなかった

最悪の日曜日だったよ

その戒め

始まりは孤独。
BCにて捨て置かれていたただの少女はとある老人に拾われた。

お前を鍛える。苦しくなったり辞めたくなったなら言え。

家のある生活に慣れた頃、そう言われて始まった鍛錬は少女にとって辛く、厳しいものであった。
しかし、音を上げることなく、鍛錬に励んだ。

結果、ただのストリートチルドレンだった少女「青鹿　冴」は、格闘家に引けを取らない武術に使い手となった。

その調子だ。BC(ここ)で生きるのに必要なのは、力だ。

そして、さらに孤児が増えた。今度は少年であった。
孤児二人は同程度の実力を身に付け、しのぎを削り合っていた。
その実力を試すために師範・同門との試し合い、不良共との征し合いに興じていった。

いつしか少年と少女は強さに執着し始める。
そんなある日。少年は気付いた。

俺の力が昨日より格段に増している。

静かな日曜日であった。
少年は師匠である老人に果し合いを申し込んだ。

結果は少年の圧倒的な勝利。老人は成す術なく打ち倒された。

休みを取っていた冴が道場に戻ったとき、少年はもう居らず、師匠は床に伏せていた。
かなりの重体であり、武道を続けることは難しい程であった。

冴は様々な感情に晒されていた。
その強さに嫉妬すらした師匠とそれ以上の強さでそれを打ち倒して道場を抜けた好敵手。それらを味わう機会を同時に失ったことへの後悔。

それらは彼女を更なる力に誘うためには十分な物であった。

その後、彼女は情報収集と金稼ぎを兼ねて用心棒となった。
強さを武器にクラブ・メイヘムへの貢献を重ね、金と信頼を勝ち取っている。

武術を極めた結果の覚醒は肉体に比重が寄り、キュマイラとしての側面が色濃くなった。

切り開くのに必要だったから

性格：かっこいいお姉さん、静かめだが戦闘・殴り合い中はうるさい
一人称：私
好き：物事を論理的に解決すること
嫌い：力任せ
趣味：獣化の見た目研究
見た目：通常時 体系維持のおかげでAPP17、コートとかパーカーとか着込んでる　獣化時 細身の人狼って感じ
戦闘スタイル：獣化して切り開く、ついでに重力で躱し辛くしたり強制的に先に動いたり

火力役一回だけ二回行動と範囲攻撃
サンデーサイレンス（競走馬）ってとてつもなく気性(ガラ)の悪い馬だったんですよね
この人は戦闘中だけですけど

いつか、あの人を見つけて責任を取らせなきゃいけない―――目標の話

サンデーサイレンスをコードネームに使う
シーン中Lv回全体攻撃、時間凍結フルパワーアタックで高火力

2023/4/30～5/1

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