容姿・経歴・その他メモ

FH日本支部L市セル「スノーハウス」でセルリーダーをしている女性。
高い包容力と物腰の柔らかさ。それと抜群なプロポーションが特徴。
彼女自身もその活動を誇りとしており、時として優しく時として厳しく接する事で、
彼らの心の殻を破り、いずれ一人前のオーヴァードとして羽ばたくまで世話を続けているのだ。
主な活動はカウンセリングと家事一式。

ただし彼女の最大の問題点は世話をした後のオーヴァードたちがどうなろうが『自主性を尊重する』と言って、まったく興味を持たないことである。
そのまま、まっとうに生きようがFHの一員となってテロを起こそうが、それこそ死のうがUGNに入ろうが彼女には関係ない。
世話したOGやOBたちがスノーハウスに戻ってきても、歓迎や思い出話や懐かしみこそすれど「今彼らが何をしているか」など何の興味もないのある。

【スノーハウス】
ここでは「オーヴァードに覚醒した事で行き場を無くし、心に傷を負った子供や女性たち」や「戦いに巻き込まれ心的外傷を負ったUGNイリーガル」を集め、献身的に接することで「FHという組織に対する嫌悪感」を取り払うという活動を主としている。
メンバーは時期によって変化するが基本的に固定しているメンバーは以下の通り

◆“穢宝の守護霊”黛 てとら
オーヴァードになった事で孤児になったが“母なる闇”のカウンセリングによって無事にFHチルドレンへと成長できた少女。
鉄仮面でぶっきらぼうだがセルリーダーに対する尊敬は本物で有事の際は最も早く行動に移る。
主にセルの防衛やチルドレン候補たちの訓練担当。

◆“甚だしき牙”如月 バロン
FHチルドレンの少年。ジャームになった姉を守るためにUGNを裏切り、スノーハウスに訪れた。
一般人からジャームに至るまで分け隔てなく面倒を見てくれる“母なる闇”に絶対の信頼を寄せている。
その能力によってあらゆる物資や雑貨を生み出せることから“母なる闇”からはよく洗剤やトイレットペーパーなどを要求されている。
メンバーの移動手段の調達も彼の仕事。

◆“グラシャ＝ラボラス”赤鮫 峡士郎
“母なる闇”がセルリーダーだった頃からの付き合いであるFHエージェント。主な担当はセルの防衛および戦闘員。

◆“深炎の源泉”セレ
常にニコニコと楽しそうにしており誰にでも親しげに接するなど気さくに見える。
…が、その真の性格は他者の神経を逆撫でてイライラするのを見るころ。仲が親密になればなるほど嫌いになっていくという稀有な存在。
特に“グラシャ＝ラボラス”からは終始無視され、“穢宝の守護霊”からは露骨に引いた態度をとられている模様。
主な担当は掃除とセルの防衛。そして基本的に上述の５人以外には「優しい」ため、カウンセリングやメンタルケアも行っている。

セッション履歴