容姿・経歴・その他メモ

「私に解けない謎はないよ。何せ、天下のノイマンだからね！」
「推理の進捗？　もちろんちんぷんかんぷんだ」
「じょ、助手くん。何かヒントとかない……？」


自称探偵の女子高生。
好奇心旺盛で、ちょっぴり見栄っ張り。探偵を自称し、警察やUGN(R担など)に協力しているUGNイリーガル。
探偵らしくクールでスカした振る舞いをしているが、その実はかなりのポンコツ。
推理なんてろくにできないが、ノイマン脳の性能に甘えに甘えてこれまでオーヴァード関連の事件を何とか解決に導いてきた。

オーヴァードとしての練度は全くの未熟。
ノイマンのシンドロームを備えているが、ノイマンの性能を全く発揮できていない。元々が不器用なので、探偵を自称するにも関わらず、理論的な推理が全くできない。
なので、近くにいる人に「じゃ、じゃあ助手くん、解説してみたまえ」とよく助けを求めている。(人を勝手に助手にする)
しかし、そんな彼女でもノイマンの真価を垣間見えさせる時がある。
ごくたまに、天才的な閃きや直感を弾き出す時があるのだ。突然、理屈や推理をすっ飛ばしていきなり結論が脳に舞い降りてくる、いわゆる"インスピレーション"が脳を駆け巡るらしい。この閃きが、ポンコツながら事件を解決に導いてきた実績を彼女に与えている。
この閃きを狙って引き起こせないあたり、まだまだノイマンの力を使いこなせていないと言える。
推理はへなちょこだが、直感は必ずと言っていいほど当たるため、警察も何度か彼女のその直感に助けられている。

過去に何者かに自分を含めた家族全員を殺害されたことがあり、その際に自分だけがオーヴァードに覚醒し復活した。
奇しくもノイマンとして覚醒した彼女は、家族を殺した犯人を追うために探偵として活動を始めた。
今も探偵を続けているが、まだ犯人には辿り着けていない。

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