容姿・経歴・その他メモ

「俺が1番だ…つまり俺以外は2番以下ということだ…分かるな？」

概要

神城グループに所属する戦闘員。
常に絶対的な自信と野心に満ちた金髪の少年。自らを王と呼ぶことを憚らないなど、かなりズレているところもあるため、痛い目で見られることもあるが本人は気にしていない。
戦闘の際は大規模な雷を周囲に撒き散らすことで敵を殲滅する。

経歴

神城製薬改革派の“育成施設”で育てられた、「神の嬰児たち(フェアリーシリーズ)」と呼ばれるオーヴァードたちの一人。
生後すぐに捨てられ、孤児院を兼ねた教会に拾われた。そして幼い内にオーヴァードとしての能力が発現したことで、院に寄付を寄せていた神城グループが要する育成施設に送られ現在に至る。

なおコードネームに関しては、本来与えられていたものは「小さき執行者(ブラックドッグ)」だったのだが、「もっと相応しいものがある」と強く主張し、今のモノに変更させるために前線での全ての功績を費やしたという経緯がある。

人格

孤児の生まれであることに複雑な感情を抱いており、幼少期から愛や平等というものに対して懐疑的だった。そしてオーヴァードとして覚醒したことで、自分には他人の上に立つ能力があると信じるようになり、世界的な企業である神城グループの頂点に立つ野心を抱いた。
そういった経緯もあり目的の為なら規則を破ることや他人を傷付けることを厭わない計算高さを持つが、同時にプライドの高さから来る油断と隙も目立つ。

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