容姿・経歴・その他メモ

過去の一人称：僕/俺
現在の一人称：私(とっさに俺って言ってしまうことがある)


名家の家庭で生まれた。
しかし、跡継ぎの男子が欲しかった両親が男として育てる。小学生高学年の頃に、弟が生まれ自身が不要になった。
その為、跡継ぎ教育も必要なくなり、家に居場所がなくなる。
両親からの関心が完全になくなり、今までしてきた事が無意味になる。しかし、慕ってくれる弟が可愛くも憎く。どうすればいいか分からなくなった時、祖父母の家に送られる事になる。
両親とは違い、女の子として扱われ、混乱するも優しい祖父母に心を許していく。
転校を気に祖父母が思うような女学生になれるように努力するようにする。が、元々男として育てれらた経験が邪魔をする。

そんな時、自身が思う女性らしさをもつ「綾瀬　真花」に目を奪われるようになる。
あんな女性になれば祖父母も喜んでくれるだろうか？そう思えば思う程彼女に目を奪われるようになる。
友人として関りを持つようになると、さらに彼女に心惹かれるようになった。と、同時に自身の性別が女である事。この思いは彼女にとっては不要なモノだと思い、いつか嫌われてしまうのではないか？なぜ自分は男ではないのだろうと不安が加速する。

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