容姿・経歴・その他メモ

IT企業に務める会社員だったが、とあるバス横転事故により覚醒。が、ウィルスへの適合性は極めて低く、UGNに保護されるも戦力としては皆無。ワーディングへの耐性、そしてモルフェウスによる必要最低限の護身武器の作成が可能なことから、サポートや偵察として活動していた。危険度も低いため報酬は皆無で、その日暮らしがやっとの状態であった。
ある日、制御が効かないレネゲイドビーイングが保護されたとの情報が入り、それを｢持ち手部分のみを生成｣という手法により半ば強奪するように取得。UGN側も不服ではあったが、他に処理の方法も無いため｢彼女｣の使用を許可した。
但し、UGN上層部は｢いつ暴走の危険があるか分からない｣とし、正式所属ではなくあくまで｢保護している人間による慈善事業｣として彼らの任務を処理している(よって報酬も低く、厄介な任務を押し付けられがちである)。
現在2人で同居しているが、報酬は1人分であり、更に正所属では無いためそこまで高くなく、その日暮らしとまでは行かなくても、2人でスーパーマーケットの割引チラシを舐めまわすように見る程には質素な暮らしをしている。
｢心愛｣は本名。いわゆるキラキラネーム。それを嫌い、名乗る時はだいたい苗字のみ。名前で呼ばれるとキレる。但し、相棒が呼ぶことに関しては(人前を除いて)許している。
酒とタバコに目がない。酔っ払うといつも同じ話をする。酔ってなくてもパソコンの話になるとたまにする。

｢山本だ｣
｢2倍だ。2倍の報酬で引き受けてやる｣
｢待て...卵1パック88円だと!?!?｣

｢いいかァイル?人類で初めて月に到達したアポロ11号の管制室全部のスペックを合わせてもだな?今のスマートフォンひとつにすら敵わねぇんだ...って聞きやがれ!!｣

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