容姿・経歴・その他メモ

■経歴
紫陽花は7年前の高校生の時、ジャーム化した凶悪犯に両親を目の前で殺害されるという悲劇に遭遇した。その瞬間、怒りと共に彼女の内に眠っていたオーヴァードの能力が覚醒し、サラマンダーとモルフェウスの力を発揮。敵を燃え盛る炎の力で撃退し、妹を守りきった。妹は彼女にとって唯一の家族であり、その存在は彼女の精神的な支えとなっている。
事件後、紫陽花はUGNに保護され、両親を失った喪失感や自身の力に戸惑いながらもエージェントとしての訓練を受けた。驚異的な戦闘能力を併せ持つ彼女は、その後に能力や指導力が認められUGNの支部長兼特務官として妹の過ごす日常を守るため日々奮闘している。
ちなみに、UGNに保護されてからは霧谷雄吾に救われたので、今は敬愛が恋慕へと変わっている。

■背景
性格は明朗快活でざっくばらんな感じ。文学少女な妹である紫式部（17）を溺愛しているが少々過保護でもあり、たまにウザがられる。
コードネームの紫陽花（オルタンシア）はそのまんま紫陽花（あじさい）から。
名字が紫（むらさき）なので、おおらかな両親が姉に陽花、妹に式部と紫にちなんだ名前をつけた。なんていい加減な。
なので、友人にも「あじさい」というあだ名で呼ばれている。
現在の職業はフルスタックITエンジニア。システム開発や運用など複数の工程に関わっている。案件によっては泊まり込みになるので、家に帰れず愛する妹の式部に会えない時もあり、泣く泣く仕事をしている。UGNのシステム管理なども手伝う時がある。IT人材は貴重なのだ。

■関係
UGNに保護された時に霧谷雄吾にかなり救われ色々世話を焼いてくれたのもあってか、ずっと敬愛していたが、いつの日かそれが恋に変わる。本気で結婚したいと思っているが、無理なら愛人でもいいと思っている。何度かアタックしているが、すげなくかわされている。
そのため、彼のためならなんでもしようと思っている。たとえ命が失われようとも。

履歴

■能力
基本的にはサラマンダーの能力がメインで、炎使い。
遠距離攻撃はメラ、近距離範囲攻撃はメラゾーマと呼称している。ネーミングはドラクエから。
「レネゲイドのコントロールに大事なのはイメージだ」と教官に教わったので、イメージしやすいドラクエの魔法をイメージしたら出来たのでそうしている。
★「パーフェクトコントロール」を使うときは、
「ザーザードザーザードスクローノーローノスーク、漆黒の闇に燃える地獄の業火よ我が剣となりて敵を滅ぼせ！爆霊地獄（メラゾーマ）！！」
と言って呪文を唱えて全集中する。

セッション履歴