ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

竜胆紫苑 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

紅月の蜃気楼(ブラッディムーン・ミラージュ)竜胆紫苑(リンドウ シオン)

プレイヤー:白井あき

年齢
不明
性別
星座
身長
158
体重
不明
血液型
ワークス
レネゲイドビーイングA
カヴァー
ブリード
トライブリード
シンドローム
ブラム=ストーカー
オルクス
オプショナル
バロール
HP最大値
+60=101
常備化ポイント
4
財産ポイント
4
行動値
13
戦闘移動
18
全力移動
36

経験点

消費
+489
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
経験
邂逅
覚醒 侵蝕値 あくまでRBの彼女の覚醒。オリジナルの覚醒は“死”である。
生誕 17
衝動 侵蝕値 オリジナルは一度悪質なストーカーに殺され、その際に覚醒した。その時にレネゲイドに刻まれてしまった歪んだ愛情がそのまま彼女の衝動となった。
殺戮 18
その他の修正85
侵蝕率基本値120

能力値

肉体7 感覚3 精神7 社会2
シンドローム1+0 シンドローム2+1 シンドローム1+1 シンドローム0+2
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長5 成長0 成長5 成長0
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵6 射撃1 RC9 交渉
回避1 知覚 意志 調達
運転: 芸術: 知識:医学1 情報:FH1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 変異種(オルクス) 全判定-1D。専用エフェクト《万色の檻》を取得。このエフェクトと組み合わせた時のみペナルティ解除。
E:唯我独尊 タイミング:セットアップまたはタイミング:マイナーアクションのエフェクトまたはEロイスを使用した直後に使用する。あなたはそのタイミングに使用するエフェクトまたはEロイスを、さらにもう1回使用できる。
E:殺戮衝動 クライマックスで使用。クリンナッププロセスで戦闘不能になっているキャラは死亡する。
E:歪んだ囁き トリガーイベントでPC1の【竜胆紫苑】のロイスに使用。
E:衝動侵食 指定の衝動は【殺戮】。オープニングで実データ無しで使用。
E:不滅の妄執
PC1 慕情 偏愛 好意が表。慕情→私(オリジナル)を愛(殺)してくれた ; 偏愛→自身の衝動を一心に受け止めてくれるだろうと思っている。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1 常時 RB 自動 自身 至近 - RB
エネミーだと置物。衝動判定ダイス+Lv
オリジン:ヒューマン 2 マイナーアクション RB 自動 自身 至近 2 RB
シーン中、エフェクトを使った判定の達成値に+Lv
C:ブラム=ストーカー 3 メジャーアクション ブラム SL - - 2 -
判定のC値-Lv
鮮血の一撃 3 メジャーアクション ブラム 白兵 - 武器 2 -
白兵攻撃ダイス+[Lv+1]、消費HP2
赫き剣 5 マイナーアクション ブラム 自動 自身 至近 3 -
HPを[Lv×2]消費して武器生成[白兵/命中0/攻撃力+n+8/ガード値0/射程至近]
斥力跳躍 2 マイナーアクション バロール 自動 自身 至近 1 -
飛行移動。移動距離+[Lv×2]m。
魔人の盾 3 オートアクション バロール 自動 自身 至近 4 -
シーン1回。ガード値+[Lv×10]
抱擁 2 メジャーアクション ブラム RC 単体 至近 2 -
非オーヴァードの死亡を回復。
夜魔の領域 2 オートアクション ブラム 自動 自身 至近 20 120↑
行動値0で未行動状態に。1シナリオLv回。
ナーブジャック 2 メジャーアクション オルクス RC 単体 視界 4d10 120↑
対象の〈意思〉と対決。勝利時、対象にメジャーアクションを1回行わせる。行動内容はあなたが決定する。回数制限のあるエフェクトや装備は使用させられないものとする。
不死不滅 2 オートアクション ブラム 自動 自身 至近 4d10 120↑
シナリオ1回。戦闘不能回復。HP[Lv×10]
万色の檻 2 セットアッププロセス オルクス 自動 自身 至近 5 Dロイス
シナリオ3回。使用したラウンド中、自身のあらゆる判定ダイスを+[Lv×2]個する。
赤色の従者 1 メジャーアクション ブラム 自動 自身 至近 5 -
HP[Lv×5+10]、能力値ALL3の従者作成。
赤河の従僕 4 常時 ブラム 自動 自身 至近 - -
従者の全能力値+Lv
声なき者ども 3 常時 ブラム 自動 自身 至近 - -
従者の作成上限数を+Lv
知恵ある者 1 常時 ブラム 自動 自身 至近 - -
従者が従者専用アイテム以外のアイテムを使用可能になる。
血の絆 2 メジャーアクション ブラム 自動 自身 至近 3 -
《赤色の従者》と組み合わせ。組み合わせて作った従者はシナリオ終了まで存在する。
盾なる人形 4 オートアクション ブラム:従者専用 自動 自身 至近 2 従者
従者がカバーリング。1シーンLv回。このエフェクトの使用で行動済みにならず、行動済みであっても使用可能。
サポートモード 4 セットアッププロセス ブラム:従者専用 自動 自身 至近 2 従者
同一エンゲージにいる任意のキャラのあらゆる判定の達成値を+Lv。使用後、このエフェクトを使用したキャラは行動済みになる。
不死者の血 1 常時 ブラム:エネミー 自動 自身 至近 - エネミー
ブラム系エフェクトのHP消費を0にする。
見えざる道 1 オートアクション オルクス:エネミー 自動 自身 至近 - エネミー
シナリオ1回。シーンの登場or退場を神出鬼没にする。
時空の裂け目 1 メジャーアクション バロール:エネミー 自動 効果参照 効果参照 - エネミー
異空間作成。エネミーの望むものだけ出入りできる。出入り手段や解除方法はGMの任意。
加速する刻 2 イニシアチブ エネミー 自動 自身 至近 - エネミー
シナリオLv回。即座にメンプロセスを実行する。
瞬間退場 1 オートアクション エネミー 自動 自身 至近 - エネミー
シナリオLv回。即座にシーンから退場できる。
生命増強 2 常時 エネミー - 自身 至近 - エネミー
最大HPを+[Lv×30]。
日常の代行者 1
瀉血 1

コンボ

蜃気楼の血刃

組み合わせ
《赫き剣》《斥力跳躍》《オリジン:ヒューマン》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

武器作成&飛行移動&メジャー達成値+2。

血塗れの愛情

組み合わせ
コンセントレイト、鮮血の一撃(オリジン:ヒューマン、万色の檻)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
通常
7+3
6
18
オリジン:ヒューマン適用
7+3
6+2
18
オリジン&万色の檻適用
7+7
6+2
18

C値-3、白兵攻撃判定ダイス+[Lv+1](4)。変異種のデメリット(-1d)込み。《オリジン:ヒューマン》適用時、達成値+2、《万色の檻》を適用したラウンド中、自身のあらゆる判定ダイスを+[Lv×2](4)。

血塗れの愛情(従者展開時)

組み合わせ
コンセントレイト、鮮血の一撃(オリジン:ヒューマン、万色の檻、サポートモード)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
通常
7
6
18
オリジン:ヒューマン適用
7
6+2
18
オリジン&万色の檻適用
7+4
6+2
18
オリジン&万色の檻&サポートモード適用
7+4
6+6
18

C値-3。白兵攻撃判定ダイス+[Lv+1](4)。変異種&従者展開のデメリット(-4d)込み。《オリジン:ヒューマン》適用時、達成値+2、《万色の檻》を適用したラウンド中、自身のあらゆる判定ダイスを+[Lv×2](4)。《サポートモード》適用時、判定の達成値を+Lv。

ナーブジャック

組み合わせ
タイミング
メジャーアクション
技能
RC
難易度
対決
対象
単体
射程
視界
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
通常
7+-4
9
オリジン適用
7+-4
9+2
オリジン&万色の檻適用
7+3
9+2
オリジン&万色の檻&サポートモード適用
7+3
9+6

従者展開時にしか使用してこない。
変異種&従者展開のデメリット(-4d)込み。《オリジン:ヒューマン》適用時、達成値+2、《万色の檻》を適用したラウンド中、自身のあらゆる判定ダイスを+[Lv×2](4)。《サポートモード》適用時、判定の達成値を+Lv(4)。

赤色従者、進軍

組み合わせ
《赫き剣》《斥力跳躍》《オリジン:ヒューマン》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

従者の行動。武器作成&飛行移動&達成値+2。

愛情の注ぎ口

組み合わせ
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
至近
侵蝕値
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
通常
7+6
6+-6
18
オリジン適用
7+6
6+-4
18

従者の行動。C値-3。白兵攻撃判定ダイス+[Lv+1](4)。変異種のデメリット込み(-1d)。《オリジン:ヒューマン》適用時、達成値+2。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
《赫き剣》(消費10) 白兵 〈白兵〉 18 至近

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
100 30 489 0 0 619 0/619
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

月のような金
血のような赤
透き通るような白

使用サプリ:基本1.2、上級、EA、LM
シナリオ「愛憎の檻」ボスデータ。HPはGMが都度変更させて良い。
従者白兵型。ナーブジャックによる内ゲバ戦法も可能。
(初めて組んだエネミーなので雑なのは許して)
外見イメージは「月姫」のアルクェイド。
従者の能力値データはここに、コンボデータは本体と同じ場所に記載しておきます。
また、エフェクトやコンボデータは侵食率ボーナス100〜129%を反映させたレベルやダイス数になっています。あくまで初期案なので、いじり倒す気満々。

従者データ

▼能力値
 全て7 技能なし HP:75 行動値:21 戦闘移動:26
・HP内訳
《赤色の従者》Lv.1 基礎HP[Lv×5+10]→15
《生命増強》Lv.2[Lv×30]→60
(従者は《赤色の従者》以外の作成者のエフェクトを使用可能の為《生命増強》も換算する)
(PC達が火力マシマシで来たら、ここら辺のレベルを上げないとやばい…)


シナリオのネタバレを含むプロフィール

過去に死んだFHセルリーダー・竜胆紫苑[紅月の支配者(マスター・ブラッディムーン)]と瓜二つの姿をしたRB。彼女の残留思念と、PC1の無意識下に潜む記憶から形成された。基盤がジャーム化した竜胆紫苑の為、自身の殺戮衝動を相手に与える事こそ愛だと思っている。

・名前の元になった花言葉
エキザカム(紅姫竜胆):「あなたを愛します」
リンドウ: 「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」
シオン:「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」
.
.

とある男の回想

『見てよ!この砂浜、キラキラ光って好きなのよねー』
 早朝に電話で叩き起こされたと思えばこれか。折角学校が休みだと言うのに、このあーぱー女はこれを見せるためだけに俺を呼び出したのだ。
『…めっちゃ不満そう』
「当たり前だ。何時だと思ってんだ。俺まだ寝てたんだぞ」
『えへへ、ごめんごめん。でも、この街を離れる前にこれだけは見たかったからさ』
「…離れる?」
『進学先。県外になるからさ』
 さらりと当たり前のように答える。そういえば、こいつの進学先は聞いたことがなかった。唐突な事実に驚きはしたが、狼狽えはしない。
「そうか。俺はこの街に残る」
『うん。知ってる。警察になるんでしょ?がんばれー』
「気が抜ける応援だな」
『え、なに?本気で応援した方が良かった?それこそチアガール衣装みたいなの着て』
「いらね」
『あ、はい』
 …一応外見は美人の部類に入る為、そういった衣装はもちろん似合うと思うが、友人(悪友と言ってもいい相手)がそんな事しているのを見る…ましてや対象が俺なのは恥ずかしすぎる。却下だ、却下。
「にしても、なんで俺を呼び出した。見るだけなら1人でもできるだろ」
『…1人くらいなら、共有していいかなって』
 そう言いながら、彼女は水平線を見る。それにつられて、俺も同じように視線を向ける。
 朝日が水面と砂浜を照らし、それらが反射した光は黄金色に輝いていた。まるでーー
『昔…私の髪の色、お母さんがこの光景を見ながら褒めてくれたの。あなたの髪は、この景色と同じくらいキレイって』
 淡々と、しかしとても大切な思い出であろう事実が彼女の口から溢れる。…アルビノである彼女は、その見た目のせいで好意悪意関係なく注目の的だ。仕方ないと言えばそれまでだが、それこそ運命を呪ってもいい。自分がその立場なら恐らくそうする。だが、彼女はそうすることはなかった。その呪いはすでに、母親の手によって祝福へと変わっていたから。
『でも、こんな事他の人に言うの恥ずかしいでしょ?だから、共有しても笑わないでいてくれるヤツ誰かいないかなーって思ったら君が思いついたってだけ』
「…それだけか?」
『まあ、6割はそう』
「じゃあ残り4割、勿体ぶるな」
『うーわせっかち。まあそう言うヤツだよね君は』
 少しため息をつかれながら、彼女はまた淡々と語りだす。
『…流石に、慣れた街離れるのは寂しいからさ。私がいたって覚えていてくれる人1人くらい欲しいってのがひとつ。もうひとつは、誰か素敵な人見つけたいなーって宣言。こんな私でも、真っ正面から…愛してくれる人が、ほしいなって』
 とても、まっすぐに。彼女は太陽を見ながら微笑む。彼女の人となりを知っている人間が聞けば、らしくないと笑うだろう。特に後者はすごく恥ずかしい内容だ。でもそれが彼女の本気の願いなのは伝わってきた。ならそれを笑うのはお門違いだ。
「そうか。まあ少なくとも後者に関しては、俺はないな」
『そうだね。君は懐は深いかもしれないけど、皮肉屋だし偏屈なヤツだから、ちょっとやだな』
「言ってろ。てめえも相当なあーぱー女だ」
『知ってる』
 互いにからからと笑い合う。
 たったこれだけ。俺たちには、たったこれだけでいいんだ。
 この後すぐ帰ることになり、寝起きである事をブツブツと恨み節な俺と平謝りしてくるアイツ。そんなに謝るならと詫びのジュースを奢らせたっけか。
 そうやって、明るくて強かった友人との綺麗な思い出は、幕を閉じた。

 その後、アイツに何があったのかは分からない。
 知る術が、俺にはない。
 分かったのは、その後オーヴァードになったアイツは自分の呪いに負けた(後付けの衝動にのまれた)という事だけだった。

 何年経っても、覚えていてやるさ。
 たとえどんなに血塗れの結末だろうと。
 あの日見た朝の景色(アイツの笑顔)だけは、俺の思い出(宝物)だ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
410
エネミー用(エフェクト・能力値関連)
4
エネミー用(イージーエフェクト)
75
侵食率ボーナス分

チャットパレット