“罪造り”狩矢 駆馬
プレイヤー:アゲハ
ひゅー お嬢ちゃん、やるねェ
- 年齢
- 28
- 性別
- 男
- 星座
- 乙女座
- 身長
- 175cm
- 体重
- 70kgくらい
- 血液型
- 不詳
- ワークス
- UGNエージェントB
- カヴァー
- ニート
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- キュマイラ
- ノイマン
- HP最大値
- 29
- 常備化ポイント
- 16
- 財産ポイント
- 0
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +41
- 未使用
- 20
ライフパス
| 出自 | とある著名人の愛人の子として生まれた。肉親には腫れ物扱いされ、クラスメイトにはあらぬ噂を立てられた。 | |
|---|---|---|
| 疎まれた子 | ||
| 経験 | 唯一優しく接してくれた彼女。彼女とはもう二度と会えない。 | |
| 絶縁 | ||
| 邂逅 | 彼に会ったとき、死を悟った。でも生き残ってしまった。大きな喪失感を残して。 | |
| 殺意 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | ”そいつ”の恍惚とした瞳を見たとき、心臓が身体を大きく揺らした。気づけば”そいつ”と同じ化け物になっていた。 |
| 感染 | 14 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | いやだいやだいやだ。こわいこわいこわい。またあの喪失を、あの味を、思い知ることになるのか。 |
| 恐怖 | 17 | |
| 侵蝕率基本値 | 31 | |
能力値
| 肉体 | 3 | 感覚 | 1 | 精神 | 3 | 社会 | 4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 3+0 | シンドローム | 0+0 | シンドローム | 0+3 | シンドローム | 1+1 |
| ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 0 | 成長 | 成長 | 成長 | 2 | ||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 射撃 | 1 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 知覚 | 1 | 意志 | 4 | 調達 | 4 | |
| 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 親友? | 唯一傍にいてくれた彼女 | 執着 | / | 偏愛 | 皆に疎まれていた僕を唯一支えてくれた彼女。彼女がいたから生きていけた。それなのに…… | ||
| 仲間 | ほなちゃん | 庇護 | / | 不安 | このメンバーの紅一点! 彼女は天使! | ||
| 仲間 | いのりちゃん | 庇護 | / | 不安 | 我がUGNに入隊! お陰で華やかになりました。彼女は女神! | ||
| 敵 | 姫野きりん | 興味 | / | 不信感 | 素敵な女性!だけどそれ以上に恐ろしいものがある。彼女なりには芯が通っていて、嫌いじゃないな。なじむには考え方を改めないといけないけども。 | ||
| 記憶 | FHアジトの壊滅 | 好奇心 | / | 恐怖 | あまりにも凄惨な現場。ちょっとやそっとの恨みじゃこうはならない。一体なんのために… | ||
| 記憶 | いつもの「日常」 | 信頼 | / | 不安 | 仲間と過ごす。これが俺の「日常」。一般的ではないけれど…誰も壊させない。俺が守ってやる。 | ||
| 敵 | 破滅の天使 | 好奇心 | / | 脅威 | 向上心は分かった。けど、褒められた内容じゃないみたいだ。 | ||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| イージスの盾 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
| あなたがガードを行う際に宣言する。このガードの間、あなたのガード値を+(LV)Dする。 | |||||||||
| 軍神の守り | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| ダメージロールの直前に使用する。あなたはカバーリングを行う。このカバーリングによって、あなたは行動済みにならず、あなたが行動済みでも使用できる。このエフェクトは1メインプロセスに1回まで使用できる。 | |||||||||
| 獣の誇り | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 重圧を受けていても使用可能。あなたがガードを行う際に宣言する。このメインプロセスの間、あなたはバッドステータスを受けず、現在受けているバッドステータスの効果を受けない。このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。 | |||||||||
| 鋼の肉体 | 3 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| 対象が受けている暴走以外のバッドステータスをすべて回復し、HPを[(LV)D+【肉体】]点回復できる。 | |||||||||
| 戦術 | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | 6 | ― | |
| 対象がこのラウンド中に行うメジャーアクションのダイスを+LV個できる。このエフェクトはあなたを対象にできない。 | |||||||||
| 構造看破 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
コンボ
目を逸らすなよ、ダーリン?《Don’t Look Away, Darling》
- 組み合わせ
- 戦術
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
対象がこのラウンド中に行うメジャーアクションのダイスを+LV個できる。このエフェクトはあなたを対象にできない。
さあ、戦闘開始。駆馬がふと笑みを浮かべて口にするのは、
味方にも敵にも投げかけられた――甘くも鋭いひと言だ。
「目を逸らすなよ、ダーリン?」
それは、敵への挑発。
「俺から目を逸らすな」――つまり「こっちを狙え」「俺を見てろ」という大胆な誘導。
軽口の裏にあるのは、仲間を守る覚悟だ。
同時にそれは、味方への支援。
「敵から目を逸らすな」――「俺が見抜いた弱点を教えてやる」という戦術の提示。
この舞台の主役は俺じゃない、仲間だ。
俺って案外タフでしょ?《Pretty Tough, Huh?》
- 組み合わせ
- 鋼の肉体
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 難易度
- 対象
- 自身
- 射程
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
対象が受けている暴走以外のバッドステータスをすべて回復し、HPを[(LV)D+【肉体】]点回復できる。
血を流しながらも立ち上がる駆馬は、
誰にでもなく――笑ってみせる。
「俺って案外タフでしょ?」
その口調は、いつもの調子。
軽くて、適当で、軽薄にすら聞こえる。
けれどそれは、自分の傷にすら怯えない強がりであり、
何より――仲間に心配させないための虚勢だ。
肉体の再生と共に、戦場の空気も、ほんの少しだけ軽くなる。
見せるのは傷ではなく、余裕の笑みだ。
そんなんじゃトまんねぇ《Kiss Me Harder, Babe》
- 組み合わせ
- イージスの盾+獣の誇り
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
あなたがガードを行う際に宣言する。このガードの間、あなたのガード値を+(LV)Dする。
重圧を受けていても使用可能。あなたがガードを行う際に宣言する。このメインプロセスの間、あなたはバッドステータスを受けず、現在受けているバッドステータスの効果を受けない。このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。
こちらに向けて放たれた明確な殺意。
それを、駆馬は逃げもせず、受ける。
「その程度のキスじゃ、俺は落ちないぜ」
軽く笑って、まるで口説くみたいに。
だけど本気で――その攻撃の痛みすら、正面から抱きしめる。
これは、味方の前に立つヒーローじゃない。
自分の選んだ場所で、自分の責任を引き受ける男の戦い方。
鋭い斬撃、爆発、呪詛。
何が来ようと彼は構わない。
「傷つくなら自分でいい」なんて綺麗事すら言わない。
ただ、攻撃の痛みに耐える覚悟だけが、そこにある。
“Kiss Me Harder, Babe.”
もっと強く来いよ、ベイビー。
じゃなきゃ俺は止まんねぇ。
今夜は誰も死なせねぇよ《Shit, Not Today》
- 組み合わせ
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- 難易度
- 対象
- 自身
- 射程
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
あなたがガードを行う際に宣言する。このガードの間、あなたのガード値を+(LV)Dする。
ダメージロールの直前に使用する。あなたはカバーリングを行う。このカバーリングによって、あなたは行動済みにならず、あなたが行動済みでも使用できる。このエフェクトは1メインプロセスに1回まで使用できる。
重圧を受けていても使用可能。あなたがガードを行う際に宣言する。このメインプロセスの間、あなたはバッドステータスを受けず、現在受けているバッドステータスの効果を受けない。このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。
敵の一撃が仲間に迫る、その瞬間。
駆馬は舌打ち混じりに、ひとこと呟く。
「チッ……今日はそういう日じゃねぇんだよ」
誰かが傷つく光景は、彼にとってただの任務の損失ではない。
“あの日”を、二度と思い出したくないだけだ。
――ただ、それだけ。
味方の前に割り込むように立ち塞がり、
鋭い眼差しで敵を睨む。
駆馬にとって「守る理由」は、きっと大仰な正義じゃない。
けれど、守れなかった“あの子”の代わりに、誰かを守ることはできる。
だから今日だけは――
「死なせねぇ」と言い切れる自分でいたい。
“Not Today.”
それは過去に言えなかった、唯一の否定だ。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| クリスタルシールド | 15 | 白兵 | 〈白兵〉 | -1 | 0 | 12 | 至近 | この武器を装備している間、他の武器は装備できない。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ウェポンケース | 1 | オートで武器を装備できる |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 20
| 14
| 117
| 0
| 0
| 151
| 20/171
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
コンセプト;ガード屋。控えめに支援ができる。そのためのノイマン。
人物:軟派野郎。同性にはかなり当たりが強め、というか無関心。気だるげな返事しかしない。
しかし女子が絡むとなると途端にやる気を出し、積極的になる。抵抗なく「かわいい」「きれい」などと女を褒める。
そんな性格なので、同性はもちろん異性にも距離を置かれる。ただ異性となれば見境なしなので普段褒められ慣れていない女性にも声をかけ、たまーにガチ恋勢が現れる。
来るもの拒まず、去る者追わず。女性とはそこそこの仲にはなるようだが、相手を固定化することは今までない。
他人に嫌われていても何も思わない。むしろ言動はある意味他人を遠ざけるようなもののように思える。
容姿:女性にモテるために、そこそこ身だしなみには気を使っている。化粧はしないがスキンケアはしており、持ち物もブランド品が主。サングラスはグッチ。服はディーゼル。香水はマルジェラのレイジーサンデーモーニング。
過去:著名人の愛人との子。そのため肉親に嫌われ、母親からは放置され、同年代からはいじめられ、その親からは在らぬ噂を立てられ孤独に生きていた。しかし物心つく頃から幼馴染の”彼女”には助けられていた。不登校になっても毎日プリントを届けてくれたり、病気になったらお見舞いに来てくれたり、食べ物を届けてくれたり。彼の心の支えだった。
高校生になったある日。とある事件に巻き込まれ、彼女は目の前でオーヴァードに惨殺された。その衝撃で自身もオーヴァードとして目覚め、今を生きている。
「へいへい、上司からの指令とあれば受けますよっとォ」
「うわっ。天使が舞い降りてきたのかと・・・!」
「しんがりは任せろ。誰一人傷つけさせはしねェよ」
――
こんな生い立ちの僕でも、なぜか頭だけはよかった。
「春から一緒の高校だね! 私勉強頑張ったのに、学校に行ってないかるまくんの方が成績良かったなんて、妬けちゃうなあ」
彼女はわざとらしく頬を膨らませながら言う。一部は赤いマフラーに隠されていても、あざといその表情が僕にとってはたまらなく愛おしい。
「そりゃ、僕も頑張ったからだよ。家の方が静かだし、集中できるし」
そんな彼女を正面から見ることができなくて、僕は嘘をついた。教科書は一度読めば理解できるし、問題もすぐに正解が分かる。不幸な僕に与えてくれた才能のひとつなんだろう。おかげで僕は辛うじて幸福を掴んでいた。
「高校に行って、新しい友達作り頑張ろー!」
彼女は僕に向かって小さくガッツポーズをした。
僕と彼女が行く高校は、この地域で有数の難関校だ。遠方から来る学生も多く、小中学校でのクラスメイトはおそらくほとんどいない。僕の生い立ちを知る人間はきっと少なく、人間関係はリセットされるだろう。けど、僕の目的はそれじゃない。
「はは。あんまり自信ないなあ」
そうはにかむと、
「え、違うの?」
彼女はきょとんとしてみせた。
「うん。僕に、友達ができるとは思えないし」
「あ、じゃあやっぱり勉強? 将来なりたい職業とかあるの?」
ピンと来たように彼女が言う。
「ないわけではないけど…そうじゃなくて…」
しんしんと降る雪の中。寒さ以外の理由で、僕の口が少し重くなった。
「他になにかあるかな…」
本気で考え込む彼女の目線が下を向いたので、僕はこっそりその表情を覗き見た。真剣に考える瞳は漆黒で聡明そうだ。縁取るまつげは長く、つんと上を向いている。今はマフラーに隠された唇がどんなに紅く艶やかか、実はよく知っていた。
冷え切った空気のせいだろうか。なぜか僕の中にとある感情が膨らみ始める。彼女の表情をこれ以上変化させることができないだろうか、と。僕の影響で彼女の心を動かすことが、今ならできるのではないかと。
ある種の寂しさのせいだろうか、思わず僕は口を開いていた。
「それはね――」
彼女がはっとして顔を上げる。
僕の方へ、ではなかった。
いつの間にか目の前に現れていた、黒い人影に対してだ。
「――やっと見つけたよ。×××」
男は彼女を見て、聞きなれない単語を呟いた。彼女はその言葉を聞いて、何も言わずに歯軋りをする。
漆黒の長髪に黒のロングコート。鼻梁の通った顔立ちで、人を刺すような鋭い眼光をしている。初めて会う人物のはずが、見た瞬間本能が叫んだ。
〈逃げろ〉
「…ごめん、かるまくん。巻き込んじゃって」
真剣な眼差しで彼を睨んでいた彼女は、目線はそのままに僕に呟く。そして赤いマフラーを口元から外し、やはり小声で
「記憶は、消しておくから――《ワーディング》」
その言葉を最後に、僕の日常は終わった。
――
彼の今の性格は“彼女”を忘れるために他ならない。しかしながらどこか“彼女”を追い求め、理想化しているため特定の人物と恋仲になることは無い。心の底から“彼女”を忘れ「させてくれる」人物を求めているし、“彼女”が自分から離れ「てくれる」言動を意識している。そのはずなのだが“彼女”のような人を二度と見たくないという気持ちが強く、自ずと護る行動に出てしまう。出てしまった犠牲に胸を痛める程の正義感や繊細さはないが、周りの人間は守るために全力で行動する。
ちなみに“彼女”というのは、名前を忘れてしまっているからである。
メモのメモ
“彼女”はオーヴァード。コードネーム“記憶捜査(アノニマス)”。非戦闘員だが、一般人やオーヴァードへの記憶操作が可能という凄まじい能力で、UGNでは有意に扱われていた。シンドロームはソラリス。
その能力が故、FHから暗殺者が差し向けられて死亡。という流れ。
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
| 2024/12/28 | キャラクター作成 | 2 | イージーエフェクト | ||
| 1 | 2024/12/29 | Wish-sunrise | 11+4+1+1+1+1 | 菩薩 | sesameアゲハあきをライメイあけほし |
| 2025/7/27 | Goodbye Friend | 20 | sesameアゲハあきをライメイあけほし | ||
| ラストアクションか、刹那の勝機か、ひらめきの盾か、戦士の知恵か、弱点看破か | |||||