容姿・経歴・その他メモ

「大丈夫ですよ、お嬢さん。すぐに片づけますから」


「公務執行妨害(コウボウ)ってわけにもいかねぇのが、この副業の辛いとこだな」
「俺か？　……“モグラ”って呼ばれてるな。聞いたこたぁねえだろうが」
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警視庁に務めるエリート刑事。階級は警視。
副業として、情報から殺しまで扱う裏社会の業者としての顔も持つ。

とあるFHセル専属のマーセナリーだったこともあるが、現在は手を切っている。

かつては単なる汚職警官の域を出ない小悪党だったが、オーヴァードに覚醒してから方針を変えた。
つまりそれまではしていなかった、リスクは高いが報酬も大きい闇の仕事を請け負うようになったのだ。
そちらの仕事はかなり上手くいっている。……今のところは。

刑事としても敏腕として知られており、時にマッチポンプで手柄を挙げたりしても、決してそれだけの無能ではない。
ノイマンではないものの、真っ当に優れた警官として生きられるほどの頭脳はあるのだ。

仕事の際は主に《擬態の仮面》により正体を隠して活動するものの、単なる変装と演技のみでも知人すら欺ける。

能力はエグザイルによる高精度の身体駆動。時にウロボロスにより模倣した他シンドロームの力を借りて、近接・射撃両面での戦闘を可能とする。

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