容姿・経歴・その他メモ

■できること
0-99%：
単体・視界に攻撃力+10の射撃攻撃（装甲値無視）。1シナリオ3回まで、更に攻撃力+25。1シーン1回まで、対象を4体に変更。
1シナリオ3回まで、シーン（選択）・視界にラウンド中あらゆるダイス-5のデバフを付与。
100%-：
単体・視界に攻撃力+11の射撃攻撃（装甲値無視）。1シナリオ3回まで、更に攻撃力+30。1シーン1回まで、対象を5体に変更。
1シナリオ3回まで、シーン（選択）・視界にラウンド中あらゆるダイス-6のデバフを付与。
1シナリオ2回まで、単体・視界のキャラクターのダメージ肩代わり。

■設定
一般家庭の生まれ。両親はともに健在であり、R対策室で働く歳の離れた兄がいる。
ちょっと人よりも人助けが大好きな平凡な女の子として暮らしてきた。
16歳のある日、路地裏で倒れている人を見つけていつも通り助けようと近寄ったところ、その人物が目の前から消滅するのを目撃した。
不審に思い、唯一その場に残されていた石のような薔薇（【祈りの造花】）に触れた瞬間、異世界転移してしまった。
そこは今よりも遥か昔、科学文明が魔法と区別が付かないほどに発達していた世界であった。
異世界転移した身寄りの無い少女は研究対象にうってつけということで、その世界の科学技術を掌握する"機関"に保護され、人体改造の末に先端科学技術の結晶である"戦意喪失型魔法少女"となった。
その過程で古代種のレネゲイドに感染しオーヴァードとして覚醒、16歳から老いることのない身体へと変化することに。
"機関"の科学者たちに指示された通り魔法少女として敵対勢力を次々と無力化していくうちに、"機関"は過ぎた技術によって暴走を始め、最終的に世界ごと巻き込んで自滅。
そうして異世界から戻ってきたが、元の世界では異世界転移前から半年ほど経過しており、周りからは神隠しに遭ったと思われていた。
異世界で過ごした記憶は完全に失われているが、自身が"戦意喪失型魔法少女"であることはなんとなく身体が覚えており、もしかしたら変身とか出来るんじゃね？って思ったら出来たため、その日のうちに家族に相談し認定オーヴァードのテストに向けて努力し（R対策室で働く兄からの支援も受けつつ）、やがて正式にヒーローライセンスを獲得するに至った。
勉強をしながらヒーローについて調べているうちにライトニングスターの存在を知り、「すべての人を助けたい」と言う彼のようなかっこいいヒーローに憧れるようになる。
ヒーローもとい魔法少女として活動を始めたことで元来の「人助け好き」は更に加速し、肉体的な能力は（ヒーロー＝オーヴァード基準では）下の下であるにも関わらず、その身を挺して救助するような行動を取ることもしばしばある。
だが自分が（二重の意味で）一番かわいいので死ぬつもりは全然ない。
目下の目標は、魔法少女活動でお金が貯まったら自宅に業務用ソフトクリームメーカーを設置すること。

覚醒前から「誰かが困っている様子を見る」のが好きという難儀な性癖を持っており、「人助け好き」なのは「助けを求めている人は困っており、その様子が見たいから」に過ぎないのだが、自覚は薄かった。
覚醒後は加虐衝動により性癖がエスカレートし、誰かが困っている様子を見た時に明らかに興奮することを明確に自覚したが自覚しながら目を背けて、その後困っている人を助ける事で罪滅ぼしということにしている。
自分はおかしいのではないかと思っているが、恥ずかしいので誰にも相談できていない。

戦闘スタイルは、相手の趣味嗜好に関わらず脳に直接働きかける事で永遠の少女の姿に「魅了」させ、戦意を失わせるというもの。
本人はそこまで深く考えておらず、私が超絶かわいい魔法少女だから効いているのだと思っている。
ヒーローネームは魔法のように魅了する力から兄に付けてもらったもので、本人はすごく気に入っている。

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