“虚無”イディオット・シリー
プレイヤー:エル
- 年齢
- 30(推定)
- 性別
- 男
- 星座
- 不明
- 身長
- 185
- 体重
- 68
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGN支部長
- カヴァー
- 旅人
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- バロール
- HP最大値
- 26
- 常備化ポイント
- 6
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 8
- 戦闘移動
- 13
- 全力移動
- 26
経験点
- 消費
- +4
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 遺産は過去を闇に葬った。 | |
---|---|---|
不明 | ||
経験 | 元FHエージェント。遺産を破壊すると、元から裏切る心づもりであったらしく、あっさり鞍替えした。 | |
敵性組織 | ||
邂逅 | 遺産とまだ契約していた頃の記憶はほとんど失っている。事実よりも、「こんな感情なら自分も持っていたはずだ」という感覚の方なら辛うじて思い出せるものもある。 | |
忘却 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 「調停者となれ。代理人となれ」 「うん。やってやれないコトはないと思うよ。でも僕は絶対に嫌だからな」 ──これは誰からも忘れ去られた記憶。 |
命令 | 15 | |
衝動 | 侵蝕値 | 誰かと一緒に歩いてみたかった。それだけのために「同化したい」とまで思ってしまう怪物の思考は恐ろしい。 |
飢餓 | 14 | |
侵蝕率基本値 | 29 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 2 | 精神 | 4 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | RC | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | +1=1 | 調達 | 1 | |
運転:四輪 | 2 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 生還者 | ― | バックトラックダイス+3 | ||||
部下 | 尊敬 | / | 隔意 | 彼らといることで、人間味を取り戻せている……のだろうか。 | |||
遺産 | 懐旧 | / | 脅威 | 遺産が命じたことは思い出せる。けれども結局、具体的に何を求めていたのかは理解不能だった。 | |||
シナリオ | 琴海島 | 懐旧 | / | 猜疑心 | 手に負えないレベルのことが起きていなければいいけど。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
虚無の城壁 | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
ガード値+<LVx3> | |||||||||
空間圧縮 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
対象は戦闘移動を行う 移動先は対象が決定する 1シナリオLV回 | |||||||||
コズミックインフレーション | 1 | セットアッププロセス | ― | ― | 範囲(選択) | ― | 2 | ピュア | |
組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)に変更 1シナリオLV回 | |||||||||
孤独の魔眼 | 2 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 4 | ― | |
自分を対象に含む対象:範囲または対象:範囲(選択)の攻撃の対象を単体とし、自分ひとりに変更する 1シナリオLV回 | |||||||||
斥力障壁 | 4 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 2 | ― | |
対象が受ける予定のダメージ-<1D+LVx3> 1ラウンド1回まで | |||||||||
時の棺 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 100% | |
判定を失敗させる 1シナリオ1回まで | |||||||||
ポケットディメンジョン | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
空間を捻じ曲げて、ありえないはずの空間を作る | |||||||||
偏差把握 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | ― | ― | |
周囲の物体の位置や移動ベクトルを知覚する |
コンボ
次元断絶
- 組み合わせ
- 虚無の城壁+空間圧縮+コズミックインフレーション
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
ガード値+15/18
戦闘移動
拡散消失
- 組み合わせ
- 孤独の魔眼
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 効果参照
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
無彩色の盾
- 組み合わせ
- 斥力障壁
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
ダメージ軽減:1D10+12/15
『虚無』
- 組み合わせ
- 時の棺
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 10
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
コネ:UGN幹部 | 1 | 情報:UGNダイス+2 | |||
コネ:手配師 | 1 | 調達判定ダイス+3 1シナリオ1回まで | |||
思い出の一品 | 2 | 意思判定達成値+1 忘却に抗うべく書き残された、分厚い日記。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 0 | 134 | 0 | 0 | 134 | 0/134 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
Idiot Silly、その名はどちらも「愚か者」を意味する英語であり、十中八九偽名であろうと推測される。
コードネームは「無罪・潔白」の意味で上司から贈られたもののようだが、文章上では「虚無」と書く。
その異様な卑下から、卑屈な人間であると身構えられることが多い。
だが実際には、捻くれているわけではない。
確かにどこか虚無であるような、かといって無気力というわけではない、厭世家とはまた違った雰囲気を纏っている。
穏やかで驕った素振りは何一つなく、支部員ひとりひとりを観察するのが趣味という変わり者。
経歴
元遺産継承者。
海鳴の石板との望まぬ契約の末、多くの情報も感情も欠落していった。
契約を結んですぐに「これは不味い」と気づき、イディオットは遺産の破壊だけに数年の時間を費やすことになる。
そのためなら手段を選ばなかった。(この判断そのものも、遺産が影響していたことだろう)
FHに被検体として扱われたり、遺産を破壊できる何かを求めて取引したりと、長らく孤独で危険な立ち回りをし続けた。
最終的には遺産側がイディオットとの契約を破棄し、代わりにとあるFHエージェントと契約を結んだという。
それはイディオットが遺産を破壊する一歩手前まで迫ったからとも、遺産が力を貸すに値しないと判断したからだとも言われているが……ともあれ、多くを喪いながらも彼は生還した。
遺産の処理が終わると、彼はすぐにUGNに匿ってほしいと依頼した。
ジャームになってはいけないという合理的判断の下だった。
UGNに加入したばかりの頃は当然厳重な監視下に置かれたものの、長年に渡って勤勉さ・実直さを示し続け、現在はUGN支部長に任命されている。
行動原理
遺産と契約して失ったものは結局返ってはこなかった。
自分の名前すら思い出せない。
偽名としか思えないような名前は、実のところ彼自身にとってはすっかり本名になってしまったのだ。
思い出せる過去といえば遺産の破壊に必要なデータと、UGNに来てからのことは少しだけ。
機械的に、合理的に動くものの、人間の感情を無視した指針は効率的ではなく、長い間あらゆるものが上手くいかなかった。
本来、自分も普通の人間だったはずだ。
今でも彼は、元の人格には戻しようがないと知りながら足掻いている。
合理性を優先すること自体には最早何も感じないが、なんとなく自分にも楽しいことがあったはずだという確信めいたものはあって。
……だから、愚か者。
ヒトとして大切なものの大半を忘れてしまった愚か者。
人間味を取り戻すまで、彼の旅路は終わらない。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 4 | ||||
1 | アンダーワールドキングダム | くまさん | Rockさん神田ホヤさんT.A.さんエル |