容姿・経歴・その他メモ

青く髪を染めた、エスニック風の服装の青年。高校時代に怪我をして、両目の視力が著しく低い。また、肌艶が良く、よく20代前半に見られる。それを利用して詐欺の時には年齢詐称する。

他人を口車に乗せて、自分の居場所とし、財産が尽きれば搾り切って捨てるという詐欺師。結婚詐欺師のようだが、個人間に収まらず、団体や企業にも潜り込む。その手口故、捨てた相手が信奉者になったりするが、本人は更に搾り取る相手として利用することを考えている。最近は高市の家に転がり込んでいる。

一方で、自分を利用しようとする人物や、自分の魂胆を見抜くような人物などは、対等な相手と認める。仲間ならば協力するために動き、敵であれば潰すのに尽力する。春日は今の所対立していないので、飲み友程度に付き合っている。

周囲の人間の中でも、母親に対する感情は深い。実家を離れた後も、頻繁に電話したり、帰省したりする。彼女には母として以上の何かを感じてしまうため、長居はしないようにしている。

そんな彼も、｜常夜盗《Steal Bowl Lamp》を結成してからは、参謀兼まとめ役としての自分を持つようになった。アクの強い仲間だが、今では心強く、頼りになると思っている。

戦闘時には、自分は戦わず、周囲を強化し動かすことで生き延びる戦法。自身の力を、文字のような形をしたモヤのイメージで飛ばす。
「僕はあくまで脚本家。筋書き通りにやるのが、｜役者《仲間》や｜端役《手駒》の仕事でしょう？」

自傷は、罪の意識の表れであり、時に記憶でさえも自身で傷つけているのかもしれない。

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