容姿・経歴・その他メモ

髪

黒

瞳

青

肌

ノーマル

手持ちの武器の割には結構冷静な方な支部長。
左腕が機械のそれに置き換わっており、それに伴って右手にも多少の細工をする羽目になっている。が、その手の浪漫は嫌いではないため享受している。

日常的に分かりやすい嘘を吐いては部下らから苦言を呈されている。曰く「ライフワーク」。
昔に比べたら抑えている方らしく、また、解りづらかったり直接的に被害が出かねない嘘は言わないようにしているらしい。
コミュニケーションの手段ととらえている節がある。

機械に置換された腕から放たれるのは現在はバンカー。苛烈なのは趣味ではなかったらしいが、嫌いでもないため技師の提案を受け入れたらしい。
コードネームも機械腕をバンカーのそれに変形させ打ち込む際に生じる大きな火花が直接の由来になっているとは本人談。

経歴・ロイス周り

本格的な覚醒は10歳前後。それ以前から、漠然と“力”の感覚だけは持っていた。
両親は自分の力について深く掘り下げることはしなかったが、元より家庭を―――自分を疎ましく思っていたらしい親戚にとって、自身の覚醒は良い機会に映ったのだろう。
UGNへの出向を口実に日常の輪から追い出されることになった彼女は、しばらく戦闘経験を積むことになる。

親戚に嫌われていたことを理解していた彼女は、気を引くために―――もしくは、食傷気味に感じさせることで敢えて突き放すために、直ぐ嘘を吐くようになっていた。
その悪癖はUGN所属になっても変わること無く、同僚たちの輪からやや浮く。
居心地の悪さを強く感じ始めた頃、どこぞにでも逃げてやろうと計画を立て、FHの襲撃だと虚偽報告をして失踪。
潜伏先に運悪く『ホンモノ』が現れ、交戦虚しく敗北。両腕を再起不能にされ、あわや……と言ったところで、一番最初に騙したライバルと言える存在の手によって救われることとなった。
この日以降、大袈裟な嘘と迷惑が掛かりかねない嘘は封印されている。反省の結果、他者との付き合いにも折り合いをつけられるようになり吐く必要がなくなったのも一因かもしれない。

ムーンレスナイト①HO

PC③
ロイス：『“グレイファントム”』　
推奨感情：有為／教育
カヴァー／ワークス：指定なし／UGN支部長
　N市内で、オーヴァード襲撃事件が相次いでいる。襲撃されるのはUGN関係者も例外ではない。霧谷雄吾は、このオーヴァード狩りを行っているジャーム“グレイファントム”に対処するように命じた。このまま被害を増やすわけにはいかない。

セッション履歴