一人称:僕
外見：中性的

性格:
良く言えば、控えめで穏やか。
悪く言えば、存在感が薄く、愚鈍。
カトリック系の家庭で大切に育てられた。

経歴：
4年前、ミサの最中に発生したレネゲイドビーイングによる暴走事故に巻き込まれて死亡。
オーヴァードとしての生き返った際に走馬灯を見て、死後の世界を確信する。
自らが見た世界とカトリックの教義が食い違い、懐疑を感じてしまってからは家に帰っていない。

人外になってしまった、という認識からメンタルが安定せず、暴走しがち。
「UGNは秩序の組織」「UGNはジャームを"処理"する」「UGNではオーヴァードを人として扱う」
「ジャームはオーヴァードと近い存在」「人を殺すのは悪い事」
といった背反する感覚で日々精神を削られている。

シンドローム：ソラリス/サラマンダー
ソラリスの力が強く、サラマンダーの力は弱め。炎はほぼ出せない。
サラマンダーの温度調節能力で体内での薬品生成を増進させている。

戦闘スタイル：
精神に作用する物質を敵に向けて散布し、精神攻撃を行う。
相手の感情を揺さぶって暴走・ジャーム化を促し、肉体に負荷を掛ける事でダメージを与える。

非戦闘時：
幻覚物質を微弱に生成し、非オーヴァードの認知を歪ませることが可能。
一般の人間に紛れて諜報する事を得意とする。