コードネーム：Saileach(サイリーチ)
氏名：Isla(アイラ) Longridge(ロングリッジ)
性別：女性
年齢：21 歳
誕生日：1月31日（水瓶座）

身長：166.3 cm
体重：52.5 kg
血液型：A型Rh(+)

好きなもの：
嫌いなもの：

「情報収集チーム」と12点の財産ポイントを活かして難易度の高い判定を優先して受け持つ。場合によっては《アドヴァイス》《導きの華》《光り射す場所》《妖精の手》を使用する。
《アドヴァイス》《妖精の手》は購入判定にも使用できるので、味方が必要にしているアイテムの購入も行う。

セットアッププロセス

《先陣の火》

メジャーアクション

《アドヴァイス》《戦場の魔術師》

最低でも侵蝕率が72%以上が望ましいが確実に到達しているので気にしなくて良い。

侵蝕率96%以上であるのが前提となる。

暴走しても問題ないため特に支援等を受ける必要はない。

セットアッププロセス

《先陣の火》《トーチライト》

マイナーアクション

「財閥援助」（「ミュートスキューブ」を取得）

メジャーアクション

コンボ《Make hay while the sun shines(太陽が出ているうちに干し草を作れ)》

オートアクション

《妖精の手》
《闘争の渦》

セットアッププロセス

《先陣の火》《トーチライト》

メジャーアクション

《アドヴァイス》《戦場の魔術師》

オートアクション

《妖精の手》

高い【行動値】から大量の支援をばら撒くサポーター

《多重生成》により影が薄いソラリス以外のメジャーアクション支援型の優位性を最大限発揮させることを目標としたビルド。《先陣の火》で上げた【行動値】から「ミュートスキューブ」込みで最高6個もの支援系エフェクトを使用する。支援の効果をダメージに換算すると「装甲値・ガード値無視の63+12D10（129）」相当であり及第点と言える。使用するエフェクトが多い分やみくもに使えば侵蝕率の上昇も激しくなるため状況に応じてエフェクトを使い分ける必要がある。
《アドヴァイス》《導きの華》は戦闘以外でも使用できるので侵蝕率さえ気にしなければ高難易度判定を強引に成功させられる。その上《妖精の手》もあるためミドルフェイズの雑多な判定で詰まることがないのも《多重生成》支援系には不可能な点である。
「情報収集チーム」により〈情報:UGN〉の固定値が3、かつ財産ポイントが12点もあるため、エフェクト抜きでも相当の情報収集能力を持つ。

支援エフェクトのリミットエフェクトが優秀なノイマンを基準に、同じ〈交渉〉技能の支援エフェクトを持ち《妖精の手》が優秀なオルクス、【行動値】を手軽に上げられるサラマンダーの3つで確定。
いずれのシンドロームにも「制限：80%」で取得したいエフェクトが特にないためオプショナル枠はほぼ自由だが、《天使の階梯》を取得する可能性を捨てきれないためオルクスをベースとする場合、ノイマンをオプショナル枠にし、ワークスをUGNエージェントBにするのが技能的にも最も無駄がないので、オルクス／サラマンダー／ノイマンで決定した。

闘争

《闘争の渦》を取得するために選択。《熱闘の激励》も優秀。
リアクションは捨てているも同然なので変異暴走のデメリットは気にならない。

財閥援助(ファウンデーション)

シーン間任意のユニークアイテムを取得できるDロイス。
「ミュートスキューブ」を取得する前提であるため、1シーンのみ&マイナーアクション消費&侵蝕率+7%な代わりに経験点換算すると100点分に相当し、GM許可が必要な「無疵なる石(ハートレスクリスタル)」（120）に次ぐ最高峰の経験点効率を持つ。
「ミュートスキューブ」の強化効果を使用するため、鷺乃宮キョウではなくフィン・ブースロイドをリレーションにしておく必要がある。「ハイキャッスル」を経由しての取得が許可されればシーン制限とマイナーアクション消費を無視できる。場合によっては「ミュートスキューブ」以外のユニークアイテムを取得する可能性もある。
取得することになるクライマックスフェイズ直前までは判定ダイスに侵蝕率ボーナスを受けられるため「起源種(オリジナルレネゲイド)」特有のデメリットが無い。また、シーン間しか取得できないことを逆手に取り取得中は侵蝕率基本値+6%で侵蝕率のかさ増しを行い、シーン終了を理由にバックトラック直前に手放すことで+6%（≒ロイス1個分）を無かったことにするという芸当も行える。

妖精の手（20）

ダイス目変更。実質的な「あらゆる判定の達成値を+10」であり、最後のダイスの出目を見てから使うため使用感は《勝利の女神》に近い。《勝利の女神》と異なりクリティカルによる振り直しが生じるためクリティカル値を下げる《アドヴァイス》と相性が良い。「ミュートスキューブ」込みでシナリオ5回は使用できるためミドルフェイズで一旦の打ち止めとなる2回分は出し惜しみせず使っていける。

妖精の輪（0）

《妖精の手》の2回使用。実質的な上昇侵蝕率12%で達成値+20と中々の侵蝕率上昇だが重要な判定では非常に重宝する。使っても精々1回であり「ミュートスキューブ」込みで4回も使えるため1レベルで事足りる。

闘争の渦（15）

使用回数回復。暴走を付与してしまうため変異暴走の内容によっては対象を選ぶ必要がある。一応自身にも使用できるが使用回数で困ることはまずないので他者へ使うことになる。

先陣の火（20）

係数5の【行動値】増加。低侵蝕率下でも【行動値】が16まで上がるため味方の上を取りやすい。侵蝕率100%以上なら【行動値】が21（2ラウンド目以降は31）まで上がり、【行動値】増加系エフェクトを使われない限り必ず味方の上を取れる。

トーチライト（0）

《先陣の火》の複数回使用。クライマックスフェイズで1回使えれば十分だが「ミュートスキューブ」込みでシナリオ4回も使用できるため1レベルで据え置く。

アドヴァイス（30）

起点&クリティカル値-1&判定ダイス増加。《戦場の魔術師》の起点なのでコンボの起点と同義。コレは購入判定にも使用できる。クリティカル値8の命中判定でも期待値的には5レベルの《導きの華》相当のパフォーマンスを持ち、ミドルフェイズならコレと《戦場の魔術師》だけでも十分強い。

弱点看破（25）

係数3の攻撃力増加。他の支援と異なりラウンド間持続なので再行動や2回行動系エフェクトと相性が良い。

戦場の魔術師（0）

支援対象増加。1レベルでも「ミュートスキューブ」込みでシナリオ5回（ミドルフェイズでも2回）は使用できるのでミドルフェイズから出し惜しみせず使っていける。

智将の眼力（0）

エフェクトレベル+1。《アドヴァイス》《弱点看破》《導きの華》に乗る。「ミュートスキューブ」込みでシナリオ4回は使用できるので1レベルで据え置く。

導きの華（30）

係数2の達成値増加。購入判定以外には制限なく適用できるのでミドルフェイズで非常に重宝し、クリティカル値10の判定の場合ダイス数が2個以上あれば《アドヴァイス》より効率が良い。

光り射す場所（0）

達成値+5。《導きの華》と組み合わせると達成値を+13もでき《妖精の手》込みで難易度30の判定も強引に成功させることができる。

ドクタートリドル（2）

万能翻訳。あらゆる言語に対応できるのは勿論だが動物とさえ会話できることが何より強い。外国人キャラが日本語を流暢に話せる理由付けにもなる。

情報収集チーム

情報収集用コネ。侵蝕率ボーナスを踏まえて3回使うこと前提であれば期待値上は「コネ：要人への貸し」×3を上回る。

デモンズシード（3）

味方3人にかけられる《弱点看破》を指定しているため、経験点8点分による攻撃力+9となっており《マシラのごとく》に迫る経験点効率を持つ。

パトロン

侵蝕率基本値+2の代わりに財産ポイント+2。財産ポイントが12点もあれば情報収集や購入でごり押しが利くようになる。

ミュートスキューブ

実質的なシーン限定の「起源種(オリジナルレネゲイド)」。強化効果込みで常時《オーバードーズ》状態となり非常に強い。レベルと使用回数が直結しているエフェクトと相性が良く、取得するだけでシナリオ4回の使用が確約されるため無理にレベルを上げる必要がなくなる。侵蝕率150%以上でエフェクトレベル+4となり5回目が使用可能になるのも良い。

セットアッププロセスやメジャーアクションのコンボはほぼ完成しているので、オートアクションやイニシアチブプロセスで使用できるエフェクトを取得していく。また、それに伴って適宜「メモリー」も取得する。

支援射撃（15-30）

他者限定の判定ダイス増加。「ミュートスキューブ」込みで判定ダイスを+7個もできる。4レベルまで成長させることで取得できる《リバーサルショット》も便利だが《妖精の手》と役割が被る。

熱闘の激励（15-20）

係数2Dのダメージ軽減。1レベルで取得するだけでも「ミュートスキューブ」込みでダメージを-8D（期待値44）でき、パーティにガード型がいるなら取って損はない。

領域の盾（15）

他者も庇わせられるカバーリング。パーティ全体のHP管理・ロイス管理に重宝する。1レベルで取得するだけでも「ミュートスキューブ」込みでシーン4回も使用できる。

凍てつく刃（15-30）

他者限定の係数3+1Dのダメージ増加。劣化《力の法則》とはいえミドルフェイズから使用することができ係数も良い。

氷炎の軍団（15-30）

味方全員にかかる係数4の攻撃力増加。コンボ1回で確実に侵蝕率が120%を超えるので直後のイニシアチブプロセスで使用できる。「侵蝕値：10%」なのでメモリーの追加取得がほぼ必須となる。

インスピレーション（15）

GMへの質問権。1レベルで取得しておくだけでも強引に情報を引っ張る時に重宝する。

天使の階梯（15-30）

クリティカル値-1&係数2の達成値増加。クリティカル値-1は意味をなさないため実質的に第二の《導きの華》になる。

地獄耳（2）

広範囲探知。範囲内をほぼ掌握できるため索敵等で非常に重宝する。

不可視の領域（2）

空間レベルの隠蔽。オーヴァード相手でも通じるのが強い。あくまで視覚の誤認でそれ以外の感覚は騙せない。

真相告白（2）

対人限定の《インスピレーション》。大体達成値を求められるので《妖精の手》や《導きの華》を乗せることになる。

エナヴェイトD（15）

メモリーの4つ目。効率を考えて上昇値が9か10の時を狙うことになるため安定しづらい。

調達（2-10）

財産ポイントはいくらあっても損しない。6レベルまで成長させれば《アドヴァイス》《妖精の手》と財産ポイント込みで余程のアイテムでなければ購入できる。

「ミュートスキューブ」で一部の高侵蝕値エフェクトの使用回数が増えていることから侵蝕率が上昇しやすく、余裕があれば2つ目以降も取得した方が良い。