容姿・経歴・その他メモ

「ーさぁ、奏でましょう。仲間との絆が星のように煌めく協奏曲を!!」

高校生で有りながらも、UGN姫路市支部長を勤める、才能のある少女。支部長なため、各方面にコネを持っている。
冷静かつ物腰が穏やかで温厚な性格をしている。音楽好きでピアノやバイオリンをよく演奏しており、その腕前はプロ並みである。音楽界では有名で、蒼歌が参加する公開演奏会のチケットは争奪戦になる模様。

実は、FHに強力な力を持ったジャームになると見込まれて誘拐され、人体実験を受けさせられた過去がある。
実験内容は人工的に生み出した支配型レネゲイドビーイングを宿させて、レネゲイドビーイングの力を持つ最強のジャームとして覚醒させる物であった。

人工のレネゲイドビーイングは本来のレネゲイドビーイングと比べると存在が曖昧で不安定な状態であり、暴走しやすいがその力は他のオーヴァードやジャームよりも強力である。
（データ的に言うと、『オリジン:●●』や『ヒューマンズネイバー』以外のレネゲイドビーイング専用エフェクトを会得できない状態で、ピュア並の力を持ったトライかクロスである。）

実験で、強制的にレネゲイドビーイングを宿された影響で暴走してしまい、救出に来たUGNエージェントと戦うことになる。（レネゲイドビーイングと蒼歌の言葉がダブっているように聞こえ、融合状態になっている。）
戦闘中、これはやべえと思ったレネゲイドビーイングと蒼歌は蒼歌に力を一部譲渡し、他の力は全て蒼歌やレネゲイドビーイングの治療や状態の安定化に使い、代償として共生関係になることで、能力と体は安定した状態になり、暴走は収まる。

これにより、レネゲイドビーイングと蒼歌は共生関係となり、レネゲイドビーイングは'グラナート'という名を得て、蒼歌のペンダントに意識を宿すことになった。
つまり、蒼歌はレネゲイドビーイングの力を一部持つが、その意識は別々にあるという状態になったのである。

グラナートは普段ペンダントに宿っており、蒼歌を見守っている。
人がいる前では出てこないが、蒼歌のサポート役となっている。
（イメージ：灼眼のシャナに出てくるフレイムヘイズや遊戯王の遊戯とアテム）

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