容姿・経歴・その他メモ

髪

砂色

瞳

水色と青のオッドアイ

肌

黄色人

「どもー、イロハでーす。」
「あたしの演奏、聞いてく？イイネって思ったら宣伝よろー。」
「ほんとはまあ、誰かとセッションするのが夢なんだけど。誰とも合わないんだー。音楽性の違いってヤツなんだろーね。」

一人称・あたし　二人称・あなた　三人称・TPOに合わせてそれぞれ、基本ちゃん付け

聖徳館高校に通う、フツー（？）の不良JKとは仮の姿。
真の姿は、バッドシティのどこかにふらりと現れては「聴く人の言葉を奪う」と言われるほどの演奏をするパーカッショニスト。

過去に存在していた大手機械メーカー「アラキグループ」の社長を務めていた父と、秘書の母のもとに生まれたおかねもち。
小学生の頃にアラキグループに務める社員が何人も過労死していたことが明るみとなり、ニュースに出たことがあった。
その他にも、会社の利益を私的利用して粉飾決算を行っていたり、社員にパワハラを行っていたり……など
数々の汚職事件の記録が公開されたことで両親が捕まってしまったため、親戚である「荒城家」に引き取られることとなった。

荒城家に引き取られて以降はレネゲイドに関する人体実験の被検体として使われ続け、その末にオーヴァードへ覚醒。
中学生が終わる頃までこの生活が続いていたのだが、同居していた従兄が家庭内で騒動を起こした隙を突いて脱走。
そこでUGN日本支部長・霧谷雄吾に保護された。
犯罪者の子であり、オーヴァードでもあることから普通の場所では息苦しい生活は免れないため、
霧谷雄吾の計らいによりバッドシティに移り住むことになった。

ダウナーな雰囲気の女子高生。いつも気だるげで、人を寄せ付けないような空気を出す………のだが、
本当は表情豊かで思いやりのある女の子。趣味の話になるとその片鱗を見せることも。

モルフェウスの力を利用してその場にあるものを砂に分解、再構築を行い、巨大なロボの腕のようなものを作り出して戦う。
また、彼女が作り出す砂は色とりどりに発光するため、目くらましに使ったり、パフォーマンスに利用することもある。
ゲーミング砂

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■名前
本名「新墾彩」
バッドシティでは日本とアメリカ人のハーフと装っている。

■両親が起こした汚職事件
両親が起こしたとされる汚職事件は、実は荒城家の祖父が計画したもの。すべては彩を回収するための工作だった。
幼少期、とあるジャーム襲撃事件に巻き込まれた際に賢者の石が体に埋め込まれたことをUGNは巧妙に隠していた。
…のだが、内通者がいたらしくFHに流出。親戚でありFHに協力する荒城家に狙われ続けていた。
数多の汚職事件をきっかけに新墾家は失墜、強引に親権を奪われた。

■賢者の石
背中の急所・早打周辺（肩甲骨の中心らへん）には、色が抜け、透明となった結晶体が埋まっている。

■ケンカとかの認識
基本的に自らケンカに首を突っ込むようなことはしないが、
クラブ・メイヘムからの依頼や聖徳館の友人からの頼みであれば戦闘に参加することがある。
また、自分がやりたいことに対して妨害を受けたり、自分のいる環境が脅かされるものなら徹底的に反抗する。

■ストリートパフォーマーとしてのイロハ
ドラムを主に、グロッケン、ハンドパン……などなど、打楽器であればなんでも演奏できる。
主要駅の前や人が集まる広場を中心に突然現れては打楽器演奏で人々を魅了する。
ある時、気まぐれで練習風景の動画をSNSに投稿したところ、あまりのテクニックに驚愕されてバズった。
「聴いた人の言葉を奪ってしまうほどに魅せられる」「魂が引っ張られる」などともっぱらの噂。
…だが、あまりに独創的な演奏をすることが災いして、誰とセッションをしてもうまく噛み合わない。
一緒に演奏してくれる人を密かに探していたものの、なかなか出会えないので諦めた。

■コードネーム
52ヘルツのクジラから。
クジラが発するものでありながら、他のクジラには聞こえない特殊な声。
仲間はひとりとしていないと分かっていながら、いつか返ってくると信じて鳴き続ける。
クラブ・メイヘムの一員として活動する際にコードネームが必要となり、自分でこう名乗ったのが始まり。

※身内向け
面影島事件の適格者として選ばれながら、事件解決に関わるひとりにはならなかった世界線の彩です。
埋め込まれた石は消えることなく、けれど無疵なる石の力だけが消失したという感じ。

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