容姿・経歴・その他メモ

二宮 和成について

久光春生のもう一つの人格。
春生が自身のすべてを否定したときに生まれた、「理想」の人。
モチーフは彼の友達の一宮三成。

特徴は、どこまでも人当たりの良いこと。
当時の春生はヒーローという”正義”を信じて生きていたが後半はやや暴走気味に。
その正義の果てで師匠である宝代牧乃を再起不能にしてしまったことで目が覚め、自らを信じられなくなった。

そして人当たりの良さがあればが決して判断を間違わないと信じ二宮が生まれた。

エフェクト「竹馬の友」の力でするりと周りに溶け込み戦線復帰までの半年を
二宮として過ごした。

その後は久光春生で生活できるようになったが、判断に不安がある場面は二宮和成になることで自身の判断を回避している。

履歴

結構なお金持ちの家生まれ。

ソラリスの薬品生成技術を生まれて間もなく得ていたが、本人は気づかず
無意識のうちに周囲に薬品を吸い込ませていた。
その影響で近づかれると相手が体調不良になり、理屈は知らないが本人もそれが自分起因だと察していた。

そのため周りを避けながら10歳まで静かに過ごす。
唯一の楽しみは自室のテレビでヒーローもののアニメを見ること。

しかし、ひょんなことから出会った一人の女性にレネゲイドのコントロールを教わり救ってもらう。
それとともにオーヴァードとして本格的に覚醒し、チルドレンとして活動を開始。
あこがれのヒーローになれる場として力を振るった。
また、これまでの反動からとても明るく活発な性格となる。

15歳の時のある日の任務で、敵側に操られた師匠と対峙。
しかしそれに気づかず渾身の一撃を彼女に与え彼女は昏睡状態となる。
それがきっかけで本来の力は使えなくなる。
明るさを失い、また静かに、任務をこなしながら師匠の意識を取り戻す手がかりを探す。

セッション履歴