“竜との舞踏”天羽 司
プレイヤー:Ravens
「大丈夫、こういうの慣れているから」
(C)Ravens
- 年齢
- 16
- 性別
- 不明
- 星座
- 不明
- 身長
- 170cm
- 体重
- 58kg
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- ボディガード
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ウロボロス
- サラマンダー
- HP最大値
- 31
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 7
- 行動値
- 5
- 戦闘移動
- 10
- 全力移動
- 20
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 人とあまりにもかけはなれている異質的な生まれ、レネゲイドに執心する祖父を除いて周りに畏れられ、敬遠されていた。 | |
---|---|---|
疎まれた子 | ||
経験 | 一時期人間が嫌いになって非行に走っていたが、とある人物と出会ったおかげで居場所を得た。 | |
敵性組織 | ||
邂逅 | 人生の転換点。 | |
恩人 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 母親に感染したレネゲイドウイルスが胎児に寄生し、母親を喰い破って産み落とされた。 |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | 窮屈な地上はくだらない人間がいくら奪い合っても興味がない、だが空は僕のものだ。 |
解放 | 18 | |
その他の修正 | 13 | |
侵蝕率基本値 | 48 |
能力値
肉体 | 4 | 感覚 | 1 | 精神 | 3 | 社会 | 3 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 1+2 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+1 | シンドローム | 0+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 0 | 成長 | 成長 | 成長 | |||
その他修正 | 0 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | 2 | ||
白兵 | 7 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
運転:二輪 | 2 | 情報:噂話 | 1 | ||||
情報:UGN | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 遺産継承者:ジュラシックレコード | ― | |||||
父 | 天羽 琉生 | 執着 | / | 不安 | 「僕だけのお父さんだからね?」 | ||
恩人 | ジェノ・フォンターナ | 親近感 | / | 嫉妬 | 引き取ってくれた恩人、……ちょっと羨ましく思う。 | ||
― | |||||||
― | |||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
原初の紫:復讐の刃 | 2 | オートアクション | 〈白兵〉 | 対決 | 単体 | 至近 | 7 | ― | |
リアクション放棄する代わりに攻撃してきた対象に白兵攻撃、C値-LV(下限7)。対象はリアクション不可。 | |||||||||
原初の黄:ソードマスター | 4 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | 4 | ― | |
ラウンド間、指定した武器による攻撃の達成値+[LVx3]する。 | |||||||||
氷雪の守護 | 3 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
HPダメージ適応直前に使用、ダメージ[LV+1]D点軽減する、1R1回。 | |||||||||
ダイアモンドダスト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | リミット | |
《氷雪の守護》の効果にさらに3D点軽減する。 | |||||||||
巨人の影 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
オーヴァードに1点でもダメージを与える時に使用、シーンの間、指定されたエフェクトのレベル+2される、1シーン1回。 | |||||||||
吹雪の守護 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | 2 | 80% | |
《氷雪の守護》の対象を「対象:範囲(選択)」に変更する。 | |||||||||
原初の白:限界突破 | 1 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 5 | 80% | |
「1R1回使用可能」のエフェクトひとつ指定、そのエフェクトが1R2回使用可能となる、1シナリオLV回。 | |||||||||
アップドラフト | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 範囲(選択) | 至近 | ― | ― | |
激しいエネルギーを燃焼して上昇気流を発生させ、自分や味方を飛行状態にするエフェクト。戦闘中効果はない。 | |||||||||
イージーフェイカー:旅する魔獣 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
鳥や魚などの超長距離移動に適する姿に変身する。動物が存在可能であれば、地球上ありとあらゆる場所に身ひとつで移動可能。 | |||||||||
不燃体 | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
通常の暑さや寒さによってダメージを受けない。 | |||||||||
変貌の果て | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
レネゲイドの影響で肉体の性別にとある変化が起きてる。 | |||||||||
熱感知知覚 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
熱を視覚として認知でき、暗闇の中でも熱源を感知でき、残熱を追って熱を持つ対象を追跡可能。また体温の変化から人の感情や体調の変化を読み取ることもできる。 |
コンボ
されど罪人は竜と踊り
- 組み合わせ
- 原初の紫:復讐の刃
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 4
- 8
- 7+10
- 12
- 100%以上
- 4+3
- 7
- 7+13
- 12
- 4
キュマイラの奥義のひとつ。己の防御を完全に放棄する代わりに、相手の防御もっとも薄いタイミングで反撃する、クロスカウンター技の一種。
自ら死地に踏み込むことこそ、獣の本懐である。
星は眠る、静寂たる鼓動
- 組み合わせ
- 氷雪の守護+ダイアモンドダスト(+吹雪の守護)
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 範囲(選択)
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
100未満 ダメージ-[7(+2)]Dする。
100以上 ダメージ-[8(+2)]Dする。
サラマンダーとウロボロスの性質の統合。
エネルギーを変換し、レネゲイドを喰らうことで、あらゆる攻撃を無へと帰らせる。
通常、物理法則に従い、エントロピーは必ず増大し、不可逆的現象である。
しかし彼に喰らわれたエネルギーは、侵蝕率の上昇でしか変化を観測されない。
レネゲイドは一体、その内側に何を取り込んだというのか。
血肉は汝の劍と成らん
- 組み合わせ
- 原初の黄:ソードマスター(+原初の白:限界突破)
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 単体
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
モルフェウスによる物質の性質変換、それの真似事。
ただ無骨に獲物をえぐり取るためのかぎ爪をより繊細に、精度を高めるように。場合によって、エフェクト制御に用いることも。
敵を狩るの、泣いている幼子を抱きしめるとは、まったく要領が異なるからだ。
星は目覚め、狂乱なる咆哮
- 組み合わせ
- 巨人の影
- タイミング
- イニシアチブ
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 100%以上
《氷雪の守護》指定。
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジュラシックレコード | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 12 | 4 | 至近 | 装甲値合計+10、能力値ひとつ選び2点上昇させる。侵蝕基本値+2する。 |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
デモンズシード | 3 | その他 | 《原初の黄:ソードマスター》指定。 | ||
ウェポンケース | 1 | その他 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
16 | 145 | 3 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
一言コメント:"大人"のような素直で正しい生き方に憧れるができないゆえに敢えて素っ気ないフリをするが、それでも諦め切れない、生意気で不器用な子供。
色褪せたような白髪、若葉色の瞳、中性的な顔つき。長身で細身寄りな体。
本人もほとんど自分の性別について口にしないため、便宜上、"彼"と呼称されてる。
UGNから依頼を受け、自分の戦闘能力に自信を持ち、淡々と仕事をこなすことがほとんど。
味方に対してそれなりに親切だが、敵に対して割と容赦がない。あるいは冷たくすることで境界線を引こうとしているかもしれないが……
かつてFHにいた頃非行を走っていたので、それの贖罪のためにUGNの仕事をしていると主張している。
最初はイリーガルだったが、とある一件をきっかけにエージェントに転身した。現在は日本支部に所属している。また、本人の意向で学校を通うようになってる。
また助けてくれた恩人や情を注いでくれた相手に執着が強く、彼らに害を及ぼそうとする行動に激高する。
本人に自覚あるかどうかはともかく、感情は重たいほう。
FH時代のコードネームは"白銀の妖星"。
能力
サラマンダー/ウロボロスのクロスブリード。
ウロボロス由来する未知のエネルギーをサラマンダーの能力で操作し、レネゲイドの活性化ないし鎮静化効果を発揮する。
戦闘中レネゲイドの活性化をもって味方の戦闘能力を向上させ、または敵のレネゲイドを沈静化させることで攻撃の威力を相殺する応用がほとんど。
影を纏い戦闘に適する形態に変身する彼だが、その姿は白銀の鱗を覆う魔竜にも似ており、鱗翼の先端からエネルギーを噴出して高速移動を行う。
彼に宿るレネゲイドウィルスは一種の"生ける遺産"である、太古生物のものだと思われる特殊細胞になる。その細胞にある遺伝子情報を取り込むことによって様々な能力を再現することができる。
その中でも特筆すべきなのは、彼は己の肉体を思うかのままに変形させ、千変万化の武器の形を取れるという点だ。
特に魔竜形態の時その両翼を自在に変形させることで、斬撃武器から突撃ドリル、かぎ爪まで様々な脅威的な技を繰り出せる。
経歴その一
某民間の研究施設にで研究者夫婦の子供としてもうけられる。
当時その施設にで研究されているのはヒマラヤ山脈にで発掘されたとある大型動物の化石であり、その化石から採集した増殖能力を持った特殊な細胞について研究を行っていた。
その研究の途中にで実験事故が起こり、当時彼を授かった研究者の妻が偶然に感染してしまい、結果として産まれたのが司である。
尚、詳細を言及する場合、レネゲイドの適正を持たなかった母親は感染して数日後死亡し、共同墓地に埋葬したが。何の因果かまだ胎児でしかなかった司がレネゲイドウィルスに完全に適応し、死した母親の骸の中に生存し続けた。
九ヶ月後、母親の亡骸を食い破って、人と竜のハイブリッドとして産み落とされる。
墓地の管理人が母親の墓を巡回していた時、墓の中から赤ん坊の泣き声が聞こえたことで父親をはじめとする関係者に連絡し、墓を開けて彼を発見することができた。
柩を開けた時、彼らが目にしたのは、赤ん坊の彼が母親の亡き骸を喰らい、己の血肉の養分にしている恐ろしい光景だった。
その後、長年秘密裏にレネゲイドの研究をしていた祖父が現れ、赤ん坊を自分の元に連れ去って育つことにした。
ただそれはあくまでもレネゲイド実験の被検体として考えられているため、利用価値以外家族としての愛情は存在してなく、またほかの周りの人は彼の存在を恐ろしく思っているゆえに敬遠していた。
ただ、ごく少数だが、彼に気をかけていた人物もいたらしい。
しかし数年研究した結果、司の持つ遺産は彼らにとって手に余るものだと判断したのため、裏でFHなどの外部組織に売り飛ばそうとしていたらしい。
数日後、施設は原因不明の爆発事故に見舞われて多くな被害を出て、祖父もその一件で亡くなったとされた。
事の真相はそのことを偶然に知り、更に運悪く別件重ねた結果司は人に絶望し、接触してきたFHの要求を飲みこみ、自分の身の安全を保証する代わりに施設にあるレネゲイドの研究データを盗み出し、引き渡した。
また、施設鎮圧の際にも手を貸したという。
その一件で研究者たちはほとんど亡くなったので、彼の過去を知るものもほぼいなくなった。
唯一、見逃されたかのように生き延びた人物もいるようだが……
経歴その二
遺産絡みの一件以来、探偵業を携わるイリーガルの元に身を寄ることになった。
お互い過去色々とあった身として、相手は差別されていた辛い過去あるにもかかわらず誰かに手を差し伸べそうとする立派な姿に憧れを生じ、恩人のその生き方に恥をかかせないように努力したいと思い始める。
しかしその過程も上手く行ったばかりではなく、時には己の甘さや未熟さを痛感してしまうこともあった。
だけどここで生きることを諦めたら、今までもらったものと、死なせてしまったものの意味をなくしてしまう。
ゆえに今日も、彼は答えを探して道を彷徨う。
「竜」要素について
竜、すなわち獣、幻想、非日常的な象徴。
生まれつきに内なる獣を宿して生まれてきた彼は最初から、「人」とかけ離れているはずのものだった。
ゆえに彼は、己の異能……「獣性」の解放に躊躇いはない。
己にとって「生きる」ために必要であれば、内なる獣を纏い、弱肉強食の法則に従って戦うのみ。
本来ならば、それだけで終わる話だった。
しかし、そんな彼に対して「人」であるかのように接してくれていた人間がいた。
かりそめの心が芽生え、「人」であることに対する憧れが生じる。
なんとも救われない話である。
身の丈に合わない夢想に手を伸ばし、焼かれる獣の物語。
けどどのぐらい泣き叫び、悔しがろうと、ただの獣である頃には戻れまい。
すべてはただ、一夜だけ、「人」である夢をみたゆえに――
「僕は生まれつきに"強い"とされていた」
「誰かに頼らなくとも、爪を研げ、獲物を捕らえれば、なんとか生きていけた」
「けど、誰かと一緒に生きたいと思えたのなら、"優しさ"も必要なんだと、そう、教えれられた――」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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