容姿・経歴・その他メモ

中国系の中性的な容姿をした男。
特殊な文様が書かれた雑面で普段から顔を隠している。

〈経歴〉

チャイナタウンの中でもかなりアングラな場所の出身。
母親が美貌を武器に娼婦をしながら暗殺を行う刺客だった。

幼いころからその母親に殺人の術と、毒の扱い方を叩き込まれる。
また、自身も売春を強要され、その背後から母親によって対象を殺害するという親子で暗殺業をしていくようになっていった。

黒釉が１０代の頃、母親がソラリスのオーヴァードとして覚醒する。
すると母親は自身で生成した毒の実験台を黒釉にさせるようになっていき、暗殺方法もだんだんと過激なものへと変化していった。
その頃FHによってスカウトされ、以降はFH末端の始末屋としてFHに所属するようになる。
ある日、母親の作る猛毒に対し、驚異的な耐性や蘇生が出来ていることに気付き、詳しく調べたところ黒釉もオーヴァードに覚醒していたことが発覚した。
母親から自然と感染し、自身もオーヴァードに覚醒していたのだった。


それから数年たった頃、母親がジャーム化。
自身から猛毒を生成し続け、無差別に毒を盛っては対象がもだえ苦しむ姿に対してのみ反応を示す怪物になってしまった。
黒釉はそんな母親をUGNに発見されることを避け、同時にFHに利用され続けることも避けるため、自宅の地下に監禁している。

「こんな恐ろしい人だけど、俺にとってはたった一人の肉親なんだ。」
その頃から、エフェクト使用時に現れるウロボロスの影が女性の形を取るようになる。

FHには母親の存在がバレているため、彼女に代わりFH末端の始末屋として所属するようになった。



非力な女性が用いる毒術に、力ある男性が扱う暗器術を加えた暗殺術を用いる。
なお、自身も自分に対して毒を盛って苦しむことで興奮する毒ジャンキー。
毒術のための毒は必ず自分で一度試したものである。


〈口調〉
一人称：俺
二人称：君

目上の人間と母親に対しては敬語、それ以外に対してはため口

〈戦闘スタイル〉

モルフェウスの力で生成した長剣に、影から生成した毒を乗せ、傷口からその毒を流し込むことで感染させるというスタイル。
細身の体からは想像できないほど俊敏な剣術を繰り出す。基本的には単体にのみ有効であるが、剣の型によっては対象の懐へと入り込むと同時に広範囲に対して剣先を向けることができる。
一連の動作が無ければ範囲攻撃にすることができないため、使用タイミングは限られる。




コンバラトキシン：スズランの毒
イメージソング：アンダーグラウンド／Dios

履歴

PC④：FH
ロイス：“エメラルド”　推奨感情 P:執着/N:脅威
カヴァー／ワークス：指定なし／指定なし
　キミはFHに協力するオーヴァードだ。コードウェル博士に呼び出され、“エメラルド”と呼ばれる元UGN研究員を抹殺し、彼の推進している“プロジェクト・イデア”を阻止するよう依頼を受けた。“エメラルド”は、郊外にある研究所にいるらしい。単純な仕事だ、何も問題はない。
※備考
・レネゲイドビーイング不可。人間とすること
・OPで博士から情報収集チーム（『R2』p193）を支給
・『PE』を所持している場合、FHワークス取得可能


PEのサプリほしい…！
FHのワークス自由に選びたい…。FH用のDロイスちゃんと検討したかった……。__:(´ཀ`」∠):_

セッション履歴