身長:160行くか行かないかくらい
体重:軽い
表情:自分がかっこいいと思う表情(無表情ぎみ)をしているけど何か予想外なことがあるとすぐ崩れる。かっこいいと言われると露骨に嬉しそうな顔をする

バロールとエグザイル並べられてガード屋作らないの勿体なさすぎる...！(そんなことはない)
本当は巨人の斧持ちたかったけどダイスが無さすぎるので却下 バフ屋によっては考える
easy以降のエフェクトは成長で取ったやつ

・頑張って火力を上げる
・因果歪曲もあり
・時間凍結

・デ ビ ル ス ト リ ン グ
・デ ビ ル ス レ ッ ド

・(味方や敵がヤバエフェクトを握ってたら)異世界の因子

一人称:俺
二人称:君
話し方は若干素っ気ないが、怒った時や嬉しい時は女の子らしい口調(素)になる。

左腕に「虚空ちゃん」(自我を持った遺産、広義的にはEXレネゲイド)が同化してしまった一般人。遺産の名付け親は玲奈。遺産の存在に気づくまでは虚空から声がしていると考えていたかららしい。愛称はくーちゃん。
遺産が同化した影響でオーヴァードにはなったが、肝心な本人の戦闘力は超越人(オーヴァード)と言うには少し弱く、そういったものには大抵くーちゃんと力を合わせて対処している。
戦闘時は左腕が触手や骨の塊に変化し攻撃の役割を担い、本人は撹乱や補助の役割を担当する。
親からは無償の愛を注がれ何の苦もなしに生きてきたが、高校生になったばかりの頃に遺産はレネゲイドの研究者だった親に無理やりつけられたものだと知って何も信じられなくなり家出した。
FHやら裏社会やらに傭兵として協力して資金を稼ぎつつ親が雇った追手から逃亡生活をしている。戦闘中は「くーちゃん」呼びだとかっこ悪いので遺産のことは「ヴォイド」って呼ぶ。
なおくーちゃんとは大の仲良し。孤独な逃亡生活も友達と一緒ならへっちゃら。
遺産のせいか時々左腕が痛む。厨二じゃないから！

くーちゃん自身には悪気や悪意は無いが、それ自体が本能的に血を求める負の遺産であるため、力を使う度に玲奈が恐怖を失いだんだんとジャームに近づいていっていることはくーちゃんも玲奈も気がついていない。
昔は厨二的な言動が多かったが、今では落ち着いている。

好きなもの
・戦闘(くーちゃんと力を合わせて勝つことが楽しい)
・ぬいぐるみ(特にお気に入りなのはくまさん)
・ハンバーガー(てりやき)
・かっこいいと言われること

嫌い/苦手なもの
・負けること
・おばけ
・かわいいと言われること
・くーちゃんをバカにするやつ

​────生き残るためなら、何でもしてきた。
殺しもやったし、法も犯した。
傭兵先としてFHを選んだのは、UGNが掲げる大義なんかより自分の命の方がよっぽど大事だと、そう思っていたから。それはきっとこれからも変わらないし、変えるつもりも無い。

きっと、小糸は俺がしてきたことを知ったら悲しむんだろうな。朽勿玲奈は決してヒーローなんかじゃなかったんだ、って。あの子も馬鹿じゃないだろうし、いつかきっと気付くだろう。気付いて、もしかしたら俺にその旗を向けるかもしれない。

そうなったら​───どうなるんだろ。笑美も、安桜氏も、FHである俺を止めに来るんだろうか。最初は社会保険を盾にされるかもしれない。それでも靡かないなら、きっと今度はその剣を抜いて。

笑美は過去の仲間に剣を向けるような人物ではないが、いつだって正義の味方なことは俺が一番知ってる。俺がいることで不利になる人が、死ぬ人が、不幸になる人が居るならば、震える剣の切っ先を俺に向けてくるだろう。

安桜氏は意外と敵には容赦の無い所がある。いくら生徒だとしても、指導が必要な人間だったとしても、仲間を守る為なら切り捨てられる覚悟を持っている。強い人間なのだ、ああ見えて。

そこまで考えて、俺はため息をつく。アイツらがそんな事するか？一応は背中を預けた仲だし、こないだだって支部に寄って一緒にゲームもした。俺は勤務時間外だったし所属とかはノーカンだろ、ノーカン。


でも、と少し考える。あの剣が、あの旗が、あの領域が、自分に殺意となって向けられる事を。
骨で構成されたマシンガンを彼女らに向ける事を。

ぞくりと背中が沸き立つ。これは決して恐怖などではない。純粋な、命さえ投げ打ってでも、彼女等と戦いたいという"欲望"。

「...最期は、案外それくらいが丁度いいのかもな。なぁ、相棒(ヴォイド)？」


マスターレイスにも隠し通した"欲望"(ねがい)は、いつか叶う時が来るのだろうか。