容姿・経歴・その他メモ

魂華：ヒナタイノコズチ(Achyranthes bidentata var. fauriei)
昇華：ジャベリン（投げ槍）

社会人アスリートで、得意種目は槍投げ。
凛花高校の陸上部のOBで、市外の大学に進学していたが就職を機に戻って来た。
現在はマキナエレクトロニクスの陸上チームに所属。遠征や合宿などで長期不在になることも。
……とまあ、ここまでは表向きの話。

『八嶽』は花師百家の中でも一風変わった家で、格式こそ高くはないが戦闘能力に秀でた一族である。特定の地域との繋がりを持たず、要請に応じて各地に派遣される、いわば傭兵稼業を生業としている。つまり『遠征』とは文字通りに遠方へ赴いての蝕の征伐や封印のことで、『合宿』は複数の人員による合同作戦のことだ。短期決戦を要求される立場上「多少の被害が出ても蝕の討滅を優先する」という方針で、始末屋や疫病神などと後ろ指をさされることも多いが「蝕の被害はどうやったって禍根を残すんだ。余所者のボクが恨まれて結束が強まるなら、それで一件落着じゃないか」とうそぶく。
表の顔の関係もあり、今は『真希波』専属の御用聞きといった感じの立ち位置をとっている。

『八嶽』が司るのは【追想】。大昔に封印された忘却の蝕・ヌエの失われた記録を追い、その被害を抑えるべく奔走している。
詳細・花師百家【追想】八嶽家
https://privatter.net/p/8976621


高校時代まではある程度の自由を約束すると言われていて、陸上部に入ったのも自分が本心から好きでやっていた。だというのに、インターハイの折に『合宿』が企画され、裏から手が回された結果ライバルが県大会を辞退。不戦勝で全国大会に出ることになったものの、精神的動揺や『合宿』の疲れにより大した成績も残せず惨敗。そうして自分夢見ていた青春が砂上の楼閣に過ぎなかったことを思い知らされても、いまだに陸上を諦めずに続けているのには、彼女の出生に理由がある。

八嶽一には双子の妹がいたが、継承される力が分割されるのを忌み嫌った親族に、生まれる前に処分された。
「蝕のいない、力が必要とされていない世界なら、妹は生きられたかもしれない」
そんな思いを抱きながら、姉として、生き残った者の責務として、精一杯務めを果たしている。
「理由はどうあれ、ひとたび舞台に上がったのなら、そう簡単には降りられないんだよ」

表向きは体育会系陽キャっぽく後輩などには何かと世話を焼きたがるが、一方で自分に対しては踏み込ませないよう予防線を張っているところがある。これは、自分の役目を汚れ仕事だと思っている部分が大きい。やや達観している部分はあるものの、枯れてるとか言われると傷つく程度には若い。



「ここは任せてくれるかな。こういうのはボクみたいに慣れてる人間がやった方がいい。青少年にはまだ早いよ」

履歴

222 初期作成　
15 メモリー 取得
00 シナリオボーナス　凜花に寄り添う者
37 サイコメトリ、パーフェクトコントロール 取得、コンセントレイト2>3、調達1>2
25 斥力障壁 1>5
30 感覚 3>6
40 インフィニティウェポン 1>5 、魔神の槍 1>5
15 斥力の槌1, クリスタライズ3 取得
30 魔人の盾3 取得 / 魔弾の射手 2>3
34 オリジナルツール3 取得 /射撃 8>11
69 感覚 6>9 / 黄金錬成1 取得 / オリジナルツール 3>5 折り畳み 1>3
　　常備化ポイントで両手剣、ウェポンケースを取得
25 カスタマイズ3 取得
50 スプリットアタック3 取得 / 黄金錬成 1>3 / メモリー 取得(2つ目)
　　常備化ポイントでクリスタルシールド、ウェポンケースを取得
00 シナリオボーナス　〈情報：神木〉3
30 リーサルシャイン、ナチュラルクリエイション/黄金錬成 3>1(リビルドで低下)

セッション履歴