容姿・経歴・その他メモ

魔動機文明中期に開発された新型エンジン”ダブルヘリックス(魔剣: 二重螺旋のリング)”搭載型魔動機、通称魔動機士の6世代機。自立行動を可能とし、蛮族の掃討を目的としていた。
これまでの世代との最大の違いとしてダウンサイジングが行われた結果、従来では行動できなかった空間でも戦闘行動が可能になった。またこれに伴って製造及び運用コストも軽減されたため、要所の防衛用に複数配備されることもあった。
騎士のような見た目で剣と盾を装備しており、自在に切り替えて戦闘を行う。マギスフィアから環境に合わせた特殊兵装を展開、装備可能。

大破局でイーサミエ海域に沈んだ戦艦から十数年前にサルベージされた際に再起動した。
再起動してからは主に海底の戦艦を拠点に、時々マギテック協会でメンテナンスをしてもらいながらイーサミエ周辺の海域の哨戒や蛮族の討伐などを行っていた。しかし現在の技術では完全な修復が行えないため正式なパーツをマギテック協会に預け研究してもらい、古びた魔動機や魔動巨兵から得たパーツをマギテック協会に持ち込んで代用できるように加工してもらっている。

イーサミエの人々からはやけに魔動機魔動機(メカメカ)しい幻獣の一種だと認識されており、守ってもらったお礼として機械油や、ときどきくず魔晶石をもらったりしている。

再起動した際に音声モジュールが故障しており、何を発音してもガギャギョギャギュギャとしか聞こえなかったため通り名がガギャギョギャギュギャになってしまった。

必要があれば騎士型生体ドローンを生成、射出して短時間の間活動することが可能(ヒューマンズネイバー)。
後にこの技術がルーンフォークのジェネレーターに活用された。

ヴェナティオ…剣闘士の行う野獣狩り

イメージ機体：アールカンバー,アルディラットカンバー(ナイツ&マジック)

感覚+1,射撃+5,意志+3,ハードワイヤード+2,アームズリンク+1

セッション履歴