古代種の力を持った人間
古代種の力によって純粋な少女でいることを強制されており、常に体からすべてのものが排除されるようになっている
排除されたものはソラリスのシンドロームとして不思議な現象を起こす（基本的に幻覚として処理されるがソラリスのシンドロームとしては異質なものとなっていて解明はできていない）

少女は何を取り込んでも純粋、いいかえれは真っ白、いいかえれば空っぽ
しかし少女は成長するものであり何かを取り込もうとする
もともと純粋で強大な神を作るために同系統の古代種同士で捕食し合わせながらその中にある共通の因子を残す計画だった
少女は生まれてすぐに同一個体を固有名詞（少女の場合は”ママ”）で呼びお互いに食らい合って高みを目指すように教育されその後保管されていた古代種レネゲイドウィルスに感染させられ捕食を行わされた
相手を無効化しそのすきにゆっくりと食べる姿は恐怖と信仰を呼び一時期はDロイス：神格を得るほどであった

しかし最初の教育がしっかりとできておらず食べる対象が少女自身の独断で決めている状態であったため少しずつ計画の関係者を食べていき人知れず彼女はすべてを食らいつくした

現在は計画の関係者のくくりを拡大しそれに出資していたFH、ゼノスが対象になっておりその力で施設を壊滅させていたことからUGNとの協力関係になった

特に興味を引く固体から食っているが一番興味が出ているのは春日恭二、自分の捕食から始めて単身で逃げ切った存在でとても興味がわいている

霧谷雄吾は彼女の正体を何らかの方法で知っており、ストッパーにしようと少女に新しくママ以外の親戚関係を教えたためFHゼノスがなくなったとしてもとりあえずは捕食活動の先を日常に向けさせないで入れるようにする対策としている