容姿・経歴・その他メモ

「なぁなぁ、今週のジャンプ読んだかよ！めちゃくちゃ熱い展開だったな！！」
「オデ　ベンキョウ　キライ」
「お前困ってんだろ？だったら放っておけるかって！」

生徒会に所属する、どこにでもいるような男子中学生。原衛の担当クラスの生徒、篠笛とは幼馴染。成績は中の下。得意科目は国語と世界史。基本的に勉強が嫌いなので試験のときはいつも一夜漬け。そのため全教科平均点が50～60台。(成績的には)バカではあるが悪人ではない。勉学で注目されることは皆無だが、何か困っている友人や後輩、面識のない人物に対する面倒見は非常に良い。先の長期休暇では、信号のない横断歩道で渡れずに右往左往している老人の手を引き、その手に持っていた荷物を引き受けて老人宅まで届けた経験もある。彼曰く「お節介かもだけどさ、あのまま放っておくわけにはいかないだろ」とのこと。生徒会に所属しているのも困っている誰かを放っておけないからであり、決して内申のためではないと言う。3話終了時点で、生徒会書記長の座を後進に席を譲った。

愛読書は少年漫画。特にジャンプ等の週刊誌、ひいては作品の中で何者にも代えがたい輝きと躍動感で以て読者を魅了し続ける登場人物たちを愛し、発売日には学校が終わった直後に最寄りの本屋に爆速で寄り道をかますことが週課であり月課。大興奮でジャンプを読了した翌日の休み時間には多数の友人たちとジャンプ談義に興じ、目を輝かせて今後の展開について一喜一憂しながら友人たちと話している。その姿を同世代の女子から「男子ってバカだよねー」と温かい笑みを向けられるのがクラスのお決まりとなっている。

履歴

・ＰＣ①　カヴァー／ワークス：中学生／中学生（未覚醒）
シナリオロイス　ヒーローを名乗る少女　Ｐ 好奇心／Ｎ 不信感
　君は咲楽市の咲楽第一中学校に通う中学三年生だ。同じクラスの友人であるPC③と他愛もない話をしたり、担任の先生であるPC②に見守られながら、楽しく日々を送っている。
　そんなある日の放課後、君は探し物をする一人の少女と出会う。自称「ヒーロー」だというその少女は「ＵＧＮ」という組織をさがしているようだ。半信半疑で少女の話を聞きつつも手伝おうとする君の目の前に、見たこともない一匹の化け物が現れた。

2話
・ＰＣ①　カヴァー／ワークス：中学生／中学生
シナリオロイス　不良少年　Ｐ 好奇心／Ｎ 任意
　君はあの事件以降、カノンと共に『バースゲート』について調査しながら普通の中学生としての日常を送っている。2学期の折り返し地点も過ぎ、合唱コンクールに向けてクラスメイト達が練習に精を出すそんなある日の放課後、君は歓楽街の路地で大きな怒号を聞く。そちらを向けば、一人の中学生と思しき少年が、高校生5人を相手に対峙しているのが見えた。

3話
・ＰＣ①　カヴァー／ワークス：中学生／中学生
シナリオロイス　カノン　Ｐ 任意／Ｎ 任意
　２月の末、いよいよ卒業を目前に控える君たちのクラスは、どことなく気もそぞろだ。それは君の友人、田口 声耶も例外ではないようで、「卒業前にみんなで遊びに行こう」と君に提案してきた。一方カノンはタイムリミットの３月が近付く焦りからか、田口の提案に対し八つ当たり気味に教室を飛び出してしまう。

4話
※ハンドアウトは全PC共通となる。
シナリオロイス　レペティツィオーネ　Ｐ 任意／Ｎ 脅威
　「『ヴィランズイヤー』の幕開けだ。」そう言い残してレペティツィオーネは姿を消した。咲良市内では次々と『ゲート』が開き、ヴィラン達が街を混乱の渦へと陥れる。一刻も早く市を封鎖し、状況の打開に当たらなければいけないが、「一般人を避難させるために、安易に彼らが行動不能となる≪ワーディング≫を展開することはできない」とフェルモは言う。一般人が市内外へ動ける中でオーヴァードとして行動すべきかと悩む中、「それなら、」とカノンが口を開いた。

セッション履歴