“赤い靴の人形”ルカ・カーレン
プレイヤー:セツナツカ
さあ、自由へと一歩踏み出そう。
ここからが僕達の始まりだ。
- 年齢
- 未成年
- 性別
- 男
- 星座
- 身長
- 体重
- 血液型
- ワークス
- 色彩の勇者(UGNエージェントC)
- カヴァー
- ギルド構成員
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- バロール
- ノイマン
- HP最大値
- 27
- 常備化ポイント
- 8
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 7
- 戦闘移動
- 12
- 全力移動
- 24
経験点
- 消費
- +34
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | 両親はとてもいい人だった、らしい。今一緒に住んでいるのはおじいさんとケットの2人だけど。/そんなふつうを捨てる、そんなやつもいる。 | |
---|---|---|
幸せな家庭/捨てた幸せ | ||
経験 | 彼は人の心がわからなかった、それだけでいじめる理由になる。けれど新しい場所で彼は素敵な出会いをした。/出会えないことも、もちろんある。 | |
転校/過ち | ||
邂逅 | 心に秘める淡い恋心、彼自身も気づいていないかもしれないけれど。/一番好きだったの誰だろう、分からない。 | |
恋心:唯鈴/忘却 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 何がダメで何がいいのか分からない、本当に分からないんだ。だからケットがいてくれて良かった。/彼女がいなければ、何も…。 |
探求 | 14 | |
衝動 | 侵蝕値 | 人の子供というのは加減を知らない、いちばん残酷な生き物だ。/衝動というのは変わることもある、そう、より残虐なものへと。 |
加虐 | 15 | |
侵蝕率基本値 | 29 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 1 | 精神 | 5 | 社会 | 2 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 1+0 | シンドローム | 2+3 | シンドローム | 1+1 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | ||||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 1 | 射撃 | RC | 9 | 交渉 | ||
回避 | 1 | 知覚 | 意志 | +1=3 | 調達 | 2 | |
情報:魔法 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 奇妙な隣人 | ― | オリジン:レジェンド取得。幽霊の少女「ケイト・ベリル」 | ||||
唯鈴 | 好意 | / | 疎外感 | 唯鈴ちゃんは僕が転校してきて不安な時に1番に声をかけてくれたんだ、この街で初めての友達。 | |||
ジミニー・クリケット(ケイト・ベリル) | 信頼 | / | 不安 | ケットは僕の1番の友達なんだ、なんて、ずっと気づかなかった僕が言うのもなんだけどね。 | |||
ブラックマリーゴールド | 誠意 | / | 猜疑心 | ケットの声が色彩の勇者のみんなに聞こえるようにしてくれたのは嬉しいけれど…なんかまだ隠してそう。 | |||
桐原 紅音 | 尊敬 | / | 呆れ | 紅音兄、まだケットのこと疑ってる… | |||
山吹 陽太 | 友人 | / | 不満 | 陽太兄とお話するの大好き! | |||
Sロイス | 苑田 摩訶子 | また会おうね | / | だから忘れないでね | 手の甲に僕がつけた傷、これが再開の約束の証。 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
オリジン・レジェンド | 5 | マイナーアクション | 2 | ||||||
このシーン中、精神判定の達成値+[Lv×2] | |||||||||
くず鉄の橋 | 1 | ||||||||
大きな工作ができるけど、ケットが迷惑になるからやめろーって、楽しいと思うんだけどなぁ | |||||||||
構造看破 | 1 | ||||||||
物は直ぐにどういうものなのかわかる。けれど人は分からない。 | |||||||||
死神の瞳 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 4 | |||||
命中した場合、次に受けるダメージを[lv+2]D | |||||||||
因果歪曲 | 1 | メジャーアクション | シンドローム | 3 | |||||
組み合わせた攻撃の対象を範囲(選択)に変更。ただし同エンゲージに使用できなくなる。シナリオlv回。 | |||||||||
生き字引 | 1 | メジャーアクション | 〈意志〉 | 1 | |||||
情報判定を行える。情報判定ダイス+Lv個。 | |||||||||
勝利の女神 | 5 | オートアクション | 4 | ||||||
対象の達成値を+[Lv×3]する。ラウンド1回 | |||||||||
時の棺 | 1 | オートアクション | 10 | ||||||
判定を失敗させる シナリオ1回 |
コンボ
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
情報収集チーム | 2 | 情報判定の達成値+2。シナリオ3回。(ケットと駆け回って情報集めるだけ) | |||
思い出の逸品 | 2 | 意思判定+1。 木でできたペンダント。おじいさんが作ってくれたものの中でも一番のお気に入り。 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
25 | 139 | 0 | 0 | 164 | 0/164 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
にじのくじら
「やっぱり、人っていうのはよく分からないや、ね、ケット」
『だからって自分の好奇心を優先して人に迷惑をかけるのはやめなさーい!!』
好奇心旺盛で純粋な少年。
大事にしている喋って動くコウロギのぬいぐるみの名前はジミニー・クリケット、通称ケット。
親代わりのおじいさんとケットとの3人暮らし。
一人称は僕。頭はいいが人の心がよくわかっておらず、純粋であるため、人に騙されやすく人がされたら嫌なことが理解出来ていない。
が、その度にケットが叱ったり、おじいさんがたしなめたりし、その度に反省し人を理解してきた、はず。
おじいさんの影響で工作が大好き、特に木工が好きだが、鉄工やアクセサリー作りもできる。授業中に工作するくらい好き。勉強は嫌いだが、頭がよく毎回満点を取る。運動もあんまり。絵をかくのも好きなため一番好きな授業は図工。
ケットは昔から喋っていたが認識していたのは飛鳥のみであり、いつもケットと話していても大きな独り言と認識されてきた。そのため「人形と話す変人、勉強をいつもさぼってるくせに満点、人に迷惑かけてばっかりな上人の気持ちを考えない」という至極まっとうな理由から、いじめられていた時期がある。それを看破したおじいさんが月虹町の小学校に転校させた。
その時に1番に話しかけてくれた唯鈴に少し恋心を抱いている。(本人は気づいていない)
また、おじいさんに迷惑をかけてしまったことを反省しておりそれ以降控えれるようにケットやおじいさんの言いつけを守る努力している。
ただしケットをしゃべるのは自重していないため、周りからは「人形と話す面白い奴」という印象で固定された。
そしてブラックマリーゴールドと出会い色彩の勇者となった際、色彩の勇者限定でケットの声が聞こえるようになっている。
ネタバレ前キャラシ
https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/dx3rd/?id=tVB98I
ネタバレ注意なのだ!
とある人形のお話(過去話)
現実の彼を一言で言うならば「ケットやおじいさんのいなくなったピノッキオ」である。
そもそも喋るコオロギであるジミニー・クリケットは原作ピノッキオでは物語の初めの方にピノッキオに殺されてしまう、しかし幽霊として彼を見守った。ピノッキオには見えなくなってしまったけれど。
ではその状態でおじいさんまでいなくなってしまったらどうなるだろうか?
それを体現したのが現実の松井飛鳥である。
ただし、現実では彼の名前は「松井飛鳥」ではない。そのためここからの話では仮に「少年」と呼ぶことにする。
現実でも少年は人の心を理解しておらず、自身の好奇心を1番とし、周りに迷惑をかける存在であった。
しかし、それに気をかける者が2人、1人はおじいさん、もう1人はとある少女であった。
彼女は少年がなにかしでかす度に悪いことであると注意をした。しかし少年はそれで反省をするのではなく、その小言が五月蝿いと感じていた。
そう、少年が初めて殺した相手、それが彼女であった。
なぜ殺したか?それは「発現した能力がどれだけのことが出来るのか試す為」、つまり好奇心の暴走だ。
それ以降彼女は幽霊として彼を見守っていくことになる、彼には見えないところも含めて、正しく「ジミニー・クリケット」の様に。
もちろん人を殺したことも反省していない少年は自由を謳歌することを是とした。その最中でおじいさんが死んでしまったことも知らずに。
その自由の代償は現実の冷たさであった。少年が好き勝手やっているさなかに、少年がオーヴァードであることを知った人売りがいた。
人売りは言葉巧みに少年を騙し、ギルドを通して兵器として少年を売り出そうとした。
捕まり、騙されたことを知った少年はこのまま自由が無くなることに恐怖した。誰も自分を助けてくれないことに絶望した。自由になるためには自分1人で何とかしなければならないことを悟った。
だから人売りを殺し自由になった。
ギルド構成員の目の前で。
それを見たギルド構成員は笑いながらこう言った。
「自由にならないか?」
その手を取ったのが始まり。
善を知らず悪も知らず、ただ自身の欲がままに行動するギルドの狂った操り人形の誕生であった。
彼はギルドで自由のために、嫌々ながらも勉強を始めた。
例えば、本心を取り繕う事、我慢することでもっと楽しみが増えること。
そして人を理解する必要性を知った。
彼は人を理解するためにどうすればいいのかを考えはじめた。
結論は「人を殺すこと」。
殺される瞬間の感情の爆発から彼は人を理解しようとした。
どうしてそういう結論に至ったのか、それは結局彼は人形であったからだ。ギルドに都合のいい、操り人形。
それに彼は知ってしまったのだ、人を殺すのは、人を知るのは嬉しくて、楽しくて、この気持ちは他では手に入れれないものだと。
彼は殺人鬼となった、人殺しという快楽に溺れた。
靴が赤くなって、殺人という踊りを止められなくなった。
まるで童話の赤い靴のように。
誰がが両足首を切ったとしても、もう止まらない所まで彼は堕ちた。
ギルドはそれを是とした、そういう仕事を彼に斡旋した。
きっと彼はもうジャームだったのだろう、ギルドの教育によって取り繕われていようと、狂気は滲み出ていた。
そうして生きてきた少年は当然のようにしっぺ返しを食らう。
相手は…誰だろうか、少なくとも少年には分からない。
ただ殺し合いをして、負けた。
だがそれが彼の自由の終わりであった。
少年はは思う「もっと、もっと自由に、生きていたい。死にたくない。」
幽霊となった少女は思う「彼が間違えない、私が彼を平穏へと導ける世界があればいいのに。」
こうして彼らは「にじのくじら」に守られ月虹町へと。
少年は「松井飛鳥」として。
少女は「ジミニー・クリケット」として。
赤きエメラルドは翠のエメラルドへと。
ネタバレなのだ!その2
真実を知って
これを知った飛鳥は「自分は外に出ない方がいい」と「死んだ方がいいんだ」と確信した。
けれど紅音兄(PC1)に過去を打ち明け、刃を向けられた時「死にたくない」と思ってしまった。
紅音の過去、そして思いを聞き、飛鳥は外に出ることを考える。
今度現実で紅音兄と出会った時、殺し合いにならないようにと願いながら。
そして摩訶子の元へ、彼は彼女にも自分を打ち明ける。
そして迫られた選択肢、彼女と共に外へ出るか、紅音と共に外に出るか。
答えは…選べなかった。
それを見た彼女は笑う。冗談だ、と。
嘘だ、それくらい分かる。けれどそれが紅音と共に外に出るという道を選ぶきっかけになった。
また会おうと約束した。
彼女の手の甲に包丁で傷をつける。
これは再開の約束の証、とても歪んでいることは理解しているけれど、これがあればきっと彼女は、僕は互いを忘れることは無い。
証を持って彼は行く、現実の世界へと、ケットと2人で。
そして現実へ
現実に戻りまず初めに、ケットこと少女の幽霊(レネゲイドビーイング)を探した。すぐに見つかった、いままで気づかなかったのが信じられないくらいに。
にじのくじらの世界での経験を得て、自身の制御はつくようになったが、現実の影響もかなり受けたため、人を殺すことが快楽であることに変わりはないようで。
だけど、ギルドの殺しの仕事はしなくなった。
だって悪いことだって気づけたのだから。
それでも今更反省しても遅いのだ。
ギルドとのつながりを断つ事など不可能な位自分は裏しか知らなくて、結局表の世界には出られない。
どうしても裏社会での生活を過ごすこととなる。
殺しも犯罪も、また犯すことになるだろう。
しかし彼はもう狂った操り人形ではない。
少しずつ確実に、人間へとなったのだ。
摩訶子お姉さんとの再会、それを心の支えとしながら
今日も彼は、彼らは二人ボッチで生きていく。
「さあ、行こうケイト。この自由な世界を2人で生きていこう」
「ええ、あなたがまた道を踏み外さないように、私が支えるわ、ルカ」
ちなみに紅音兄と玉姫姉の所には度々顔を出している。その度に紅音兄に「UGNに来ないか」と誘われているが、断っている。
あと2人の仲をよく茶化しその度にケイトに注意を受けていたり。
名前意味
「ルカ」は光をもたらす。
「カーレン」は赤い靴の主人公の少女「カーレン」
「ケイト」は純粋
「ベリル」は緑柱石(エメラルドはここに含まれる)
履歴
心の色
エメラルド
緑色のコウロギに導かれ、優しさの緑で心が満たされている。
エメラルドの宝石言葉は「幸福」
モチーフ童話
ピノッキオ
人の言葉全てを鵜呑みにし、好奇心を優先して嘘をつき、人の心を持たない人形。その度にケットに叱られおじいさんに迷惑をかけ、それでも彼らが信じてくれたおかげで人の心を少しずつ学んできた。
ネタバレ注意
赤い靴
靴も赤く染まるほど人を殺した者。
快楽から踊り(殺し)を止められない殺人鬼。
衣装
少しピエロの様な、緑のレースのワンピース
愚かさと純粋さ、まだ人形のような彼への皮肉、なのかもしれない。
戦闘スタイル
ケットと力を合わせ、星の魔眼で重力を操作する。
主にサポート役。
名前
ピノッキオのピノは「松」、そのまま翻訳すると「松ぼっくり」になる。
松の花言葉は「pity(哀れみ、同情)」
飛鳥と関係があるかと言われたらそんなことは無いけれど。
*邂逅
苑田 摩訶子
今の彼の好奇心を刺激している存在。
とても不思議な雰囲気だしすっごく気になる。
【にじのくじら 第1期エピソード】
(バトラーさん作)
第1色:鈍色の輝き(PC1覚醒+1家族話+2初登場
第2色:青海の夢想曲(PC2覚醒+345初登場
第3色:陽だまりの白兎(PC3覚醒+1・3日常
第4色:ピカピカの太陽(PC4覚醒+2・4日常
第5色:緑玉の友達(PC5覚醒
第6色:手と手をつないで(1・5回
第7色:僕たちのお月見(1・3回
第8色:月明かりの草原(3・5回
第9色:青空は泣いていた(PC2・PC4喧嘩
第10色:夕焼けは輝いていた(PC2・4仲直り+ラスボス出現
第11色:1雫の黒(絶望回
第12色:枯れないマリーゴールド(マリーゴールド回
第13色(最終回):虹色の輝き(全員集合
【キャラクターシーン集】
(バトラーさん作、真実を知った後)
S13:「赤と青」紅音・蒼維/雨
S14:「ルージュ・ノワール」紅音・ペイン/友
S15:「キャンバスは白いまま」玉姫・オリヴェ
S16:「真白な足枷」玉姫・町の外周
S17:「晴天、満月を探して」玉姫・紅音/愛
S18:「くものいと」紅音・飛鳥/贖罪
S19:「よりどりみどり」飛鳥・摩訶子/選択
S20:「海風のとまり木」蒼維・田中/家族
S21:「雨上がり」陽太・千鳥/家族
S22:「ぼくの/わたしの一等賞」蒼維・陽太/恋
S23:「いつまでも いつまでも」紅音・蒼維・唯鈴/家族
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 34 | ||||
1 | にじのくじら | 赤土さん | 飛燕さん扇れんさんwindamuさん疾治さん |