ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

暮井 鼠 - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

裏切り者(ダブルクロス)暮井 鼠(くれい ねず)

プレイヤー:鳥鯖

どうも〜、おじさんは暮井 鼠って言うもんだ。
穏やかじゃないね〜
もっと気楽に行こうぜ?

年齢
35
性別
星座
身長
195
体重
90.5
血液型
ワークス
カヴァー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ノイマン
モルフェウス
HP最大値
25
常備化ポイント
6
財産ポイント
-10
行動値
9
戦闘移動
14
全力移動
28

経験点

消費
+4
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自
天涯孤独
経験 FH時代、密かに兄と慕っていた人物「黒曜 真白(こくよう ましろ)」。模擬戦時暮井の手により死亡している。
消せない傷
邂逅 FHから助けてくれた人。彼に憧れてUGNを目指した。
任意
覚醒 侵蝕値
生誕 17
衝動 侵蝕値
飢餓 14
侵蝕率基本値31

能力値

肉体1 感覚3 精神3 社会2
シンドローム0+1 シンドローム0+2 シンドローム3+0 シンドローム1+1
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵 射撃 RC1 交渉
回避 知覚 意志1 調達1
知識:2 情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
理解者 FHエージェント 尽力 無関心
傷つけた相手 黒曜 真白 慕情 恐怖 恐らく兄のような存在だった。然し、自分の手で殺してしまった。
任意 とあるUGN支部員 尊敬 劣等感 FH支部から助け出してくれたUGNエージェント。その時の意識は混濁しており朧気だが、後に同じく助けられたさらわれた子供たちに聞くと二丁拳銃を持った男で彼の指示で鎮圧されたらしい。相当優秀な人だったのだろう。…きっとあれがヒーローと言うものなのだろうと思った。
シナリオ 春日恭二 執着 厭気 何かと出会う面倒臭い奴。無駄に生命力が高いし打たれ強いしで面倒臭い。

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
支援射撃 2 オートアクション 自動成功 単体 効果参照 2
対象が判定を行う直前に使用する。対象のダイスを+LV個する。エフェクト射程:装備している武器。自分以外対象。1ラウンド1回。
ブラックマーケット 2 常時 自動成功 自身 至近
常備化ポイント+LV×10
サポートデバイス 5 セットアッププロセス 自動成功 自身 至近 6 80%
基本能力値からひとつ選択。そのラウンドの間選択した基本能力値を使用した判定のダイスを+[LV×2]個。1シナリオ3回
CR:ノイマン 3 メジャーアクション 2
C値-7(下限値7)
コントロールソート 1 メジャーアクション 効果参照 対決 武器 2
【精神】で判定
マルチウェポン 1 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 武器 3
複数の武器を使用するエフェクト。武器2つの攻撃力を合計して使用出来る。
完全演技 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
写真記憶 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近

コンボ

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
大型拳銃 7
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
大型拳銃 7
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
ウェポン 1
ウェポン 1

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 0 134 0 0 134 0/134
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

性格


のんべんだらりなおっさん。
基本は緩く、だらしなく、面倒事が嫌い。
書類仕事があれば「え〜〜おじさん座ってると腰やられてくるんだよ〜」と言って抜け出し、じゃぁ見回りや実践任務になれば「えぇ〜?こんなおじさんに激しい運動しろっての?死んじゃうよ〜?」と言ってあまり動かない。
いつも屋上でタバコをふかすのが日課。
怒ったところなど1度も見た事のない温厚な性格だ。
馬鹿にされても、ただ緩く「あはは〜」と笑って流す。

「ん〜〜。やっぱり、青空眺めながら吸うタバコが1番美味いねぇ〜」

「おじさん、面倒事は嫌いなんだよねぇ〜。」

メモリー

過去

元FH。赤ん坊の頃素質ありと見なされ攫われた。
攫われた先で研究対象にされ育てられてきた。
これと言った感情も、自我も無くただ淡々と任務をこなせる。悲しいも苦しい楽しいも嬉しいも。無意味な感情と教えられ育てられてきた。

変化があったのは12歳の時。
同じく攫われてきた黒曜との出会いだった。
当時彼は18歳で彼はどうやら10歳の頃にここに来たらしい。
大切な弟を人質に脅され、連れ去られたようだった。
黒曜は連れ去られた時には人格形成が既に確立しており洗脳は難しいと考えられ人質を盾にあれこれ使われていたようだった。
そして今回、俺の指導役として派遣されたようだった。
彼はFHには似合わない明るい笑顔を暮井に向けると唯ひたすら能天気に話しかけに言った。「今日はいい天気だな」とか「明日の任務ちょーめんどくさい」だとか「この店のお菓子上手いんだぜ?」だとか「お前表情筋生きてんのか?」だとか。
暇さえあればだる絡みをしてくる、陽気で明るく、太陽みたいな奴。
俺も最初は何とも思わなかった。ただ”音”が増えただけ。
然し次第に煩わしさ、次に怒り、次に呆れとほんの少しずつ、感情に色が混じって行った。
何故か不思議とそれが嫌ではなかった。

きっと"兄"と言う者がいれば、こんな感じなんだろうか…

そして事件が起きた。

それは、俺が15歳の時だった。
なんてことの無い、いつもの模擬戦。
その日は何かが違った。

いつも彼は俺に対し手加減をしていた。
「運動とか苦手なんだよね〜」なんて冗談を言って。
でも今日はずっと無言だった。
変だと思いつつ俺はいつものように準備をし模擬戦開始の合図が鳴る。
瞬間、何が起こったか解らなかった。
離れた所にいた黒曜はいつの間にか目の前に居て、立っていたはずの俺は強い衝撃と共に地面へ倒れ込んでいた。
あまりの衝撃に肺が圧迫され、上手く呼吸ができない。
目の前が眩む。
霞んだ視界で何とか捉えた黒曜の表情は、いつもの笑顔なんかじゃなく…泣いていた。

痛くはなかった。

苦しくもなかった。

でも

何故かその表情を見て、胸が痛かった。


咄嗟の事に俺らしくもなく慌ててしまった。
本来は肩に銃を撃ち込み距離をとるつもりだった。
然し…それは不運にも彼の。黒曜の"心臓"を貫いてしまった。

そうして俺にとって初めての"家族"は、俺の手で殺してしまった。

幼少期の記憶片1

「なぁ鼠ぅ。ヒーローって知ってるか?」
「知らないです。」
「そうかそうか。じゃぁ俺が教えてやろう!」
「結構です。」
「ヒーローってのはなぁ。つまりかっけぇヤツなんだ」
「……(無視)」
「弱きものを助け、強きものをくじく!そして大切な物は守ってやるんだ!」
「……」
「どうだ?カッコイイだろォ〜?俺はヒーローが夢なんだ!困ってるヤツがいたら助けたいし、苦しんでる奴がいたら手を差し伸べて、泣いてる奴がいたら、「もう大丈夫だぞっ!」って笑顔で照らす。
素敵だろ?」
「よくわかりません。」
「もぉ〜〜〜〜〜ちっとは同意してくれてもいいだろ?」
「解ら無いものには同意しかねます。」
「ったくロボットみてぇなやつだなぁ〜〜!まぁ何だ。お前みたいに苦しんでるやつの助けになりたいってことだ!」
「別に俺は苦しんでいませんが」
「ま、その内解るよ」

暮井本来の性格

暮井には感情が無い。色がない。全て灰色1色の薄い世界だった。
それを黒曜との出会いをきっかけに少し色彩を持ち始めた。
それを土台に沢山の人の喜怒哀楽。思考、考え、思いに想い。
それらを全て写真記憶と完全演技でトレースして行き、"暮井 鼠"としての人格を作り上げて行った。

大きく元になっているのは黒曜と助けてくれたUGNエージェント。
性格の大元は黒曜から。戦闘スタイルはそのエージェントから。
この2つは大きな執着元になっている。

完璧な笑顔。

無害な仕草。

美味しいものを食べる時の幸せな顔。

状況に合わせた悲しそうな表情。



それは全て完璧(パーフェクト)なものだった。

コードネーム

裏切り者(ダブルクロス)は元FHだった為、そう周りに呼ばれるようになった。
「元FHは何をするかわからない。」
「FHを裏切ったのだからこちらも同じように裏切られるかもしれない」
そう思われるのは仕方の無い事。
暮井はなんとも思っていない。

履歴

名前の由来

灰色→グレイ→暮(くれ)井(い)

ねずみ色→鼠


黒曜 真白→黒と白→混ざって灰色

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
4

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