容姿・経歴・その他メモ

学業優秀、素行善良、真面目で人当たりも良く、まさに優等生を体現するような、高校2年生のUGNチルドレン。容姿にも恵まれており、男女問わずよくモテる。
数ヶ月前に発生した、とあるレネゲイド災害による孤児であり、発見された時点でオーヴァードに覚醒していたため、そのままUGNの保護下に入り、今に至る。この時に元々通っていた高校を離れ、支部の最寄りにある高校へと転校した。


魔法陣より大小様々な「腕」のような構造体を召喚・操作する能力を持っている。
検査の結果、この構造物はミストルティンシンドロームに由来する性質を備えている事が判明したが、このような形状を取っている理由は不明。


前述の通り優等生な彼女について、問題点を挙げるとするなら、UGNに保護されてから今まで「自身が孤児である事をこれっぽっちも気にした事がない」という点だ。
家族が居なくなってせいせいした　とか、災害のショックで記憶が抜け落ちてしまった　とかではない。良好だった家族との繋がりも、それを喪った事も、全て覚えている。それなのに、保護当時から続く定期的なカウンセリングにおいても、何の異常も見られないのだ。
だからこそ、彼女のそんな様子を指して「気味が悪い」と呼ぶ声も少なくない。

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