ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

リオネッラ・ザネッティ - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

C.C.Cシースリーリオネッラ・ザネッティ

プレイヤー:シロ

キミはボクを楽しませてくれるのかな?

年齢
21
性別
星座
蠍座
身長
160
体重
45
血液型
B型
ワークス
レネゲイドビーイングB
カヴァー
タクシードライバー
ブリード
クロスブリード
シンドローム
ハヌマーン
エンジェルハィロゥ
HP最大値
24
常備化ポイント
2
財産ポイント
0
行動値
12
戦闘移動
17
全力移動
34

経験点

消費
+18
未使用
1
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 リオネッラの祖母が育てていたバラがRBとして覚醒
突然の覚醒
経験 リオネッラ・ザネッティとその祖母の死。自身が生まれ、彼女が愛した庭園を失った。
喪失
邂逅 リオネッラ・ザネッティ
いい人
覚醒 侵蝕値
生誕 17
衝動 侵蝕値
加虐 15
その他の修正9
侵蝕率基本値41

能力値

肉体1 感覚5 精神2 社会1
シンドローム1+0 シンドローム1+3 シンドローム1+1 シンドローム1+0
ワークス ワークス1 ワークス ワークス
成長 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃1 RC 交渉
回避 知覚1 意志1 調達
情報:UGN1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
リオネッラ・ザネッティ 好意 偏愛
三杉 要 有為 無関心
燧金 珀真 有為 無関心
鎧塚ルカ 有為 無関心

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
ヒューマンズネイバー 1 常時 - 自動成功 自身 至近 - RB
エフェクト取得時、侵蝕率基本値を+5する。このエフェクトは侵蝕率でレベルアップしない。あなたの衝動判定のダイスを+LV個する。
一迅の風(5/5) 5 常時 - 自動成功 自身 至近 - -
このラウンドで戦闘移動、全力移動、エンゲージからの離脱を行っていた場合、自身の攻撃力を+[LV×2]する。このエフェクトは侵蝕率でレベルアップしない。このエフェクトを取得した場合、侵蝕率基本値を+4する。
スタートダッシュ(3/3) 3 セットアッププロセス - 自動成功 自身 至近 3 -
1シーンにLV回。戦闘移動を行う。この移動では離脱を行える。
光の舞踏 1 メジャーアクション 〈白兵〉 2
白兵の判定を【感覚】で代用する。
居合(5/5) 5 メジャーアクション 〈白兵〉〈射撃〉 対決 3
1ラウンド1回。達成値を+【LV*2】
オリジン:プラント(5/5) 5 マイナーアクション - 自動成功 自身 至近 2 RB
そのシーン間、あなたが行う【感覚】を使用した判定の達成値を+[LV×2]する。
神の眼 1 リアクション 〈知覚〉 対決 自身 至近 1
知覚でドッジを行う。
見えざる死神(/3) 0
デスストーカー(/5) リミット
前提:見えざる死神
援護の風(/5)(優先度:低) 0 オートアクション - 自動成功 単体 視界 2 -
1ラウンドに1回。対象が判定を行う直前に使用する。その判定のダイスを+LV個する。
ウィンドブレス(優先度:低) オートアクション - 自動成功 単体 視界 2 リミット
前提条件:《援護の風》。あなたが《援護の風》を使用する直前に宣言する。《援護の風》を使用した判定の達成値を+[LV×3]する。

コンボ

ついてこれるかな?

組み合わせ
スタートダッシュ
タイミング
セットアッププロセス
技能
難易度
自動成功
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
3
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
100%以上

僕と遊ぼうよ♪

組み合わせ
オリジン:プラント
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
射程
侵蝕値
2
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力

退屈させないでね♪

組み合わせ
光の舞踏居合
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
武器
侵蝕値
5
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
~100
5
10
2+20-1
10+2
100~
5
10
2+24-1
10+2
160~
5
10
2+28-1
10+2
220~
5
10
2+32-1
10+2

ほらほらこっちだよ♪

組み合わせ
神の眼
タイミング
リアクション
技能
知覚
難易度
対決
対象
自身
射程
至近
侵蝕値
1
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
~100
5
10
1+10
100~
5
10
1+12
160~
5
10
1+14
220~
5
10
1+16

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
ナイフ 2 白兵
射撃
〈白兵〉〈射撃〉 -1 2 0 至近/10m

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 2 145 0 0 147 1/148
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

コードネームの表記と呼ばれ方は略称。
実際のコードネームは『Cursed Crazy Confuser(忌まわしく狂った混乱を招くもの)』となる。
面白そうと感じたらどんなトラブルにでも首を突っ込む。
物事を善悪や快不快などではなく、楽しいか楽しくないかの二元論で判断する。

戦闘スタイルとビルド方針メモ
・固定値正義
・姿を気分で見せたり消えたりしながら戦う(隠密効果力コンボを組み込みたい)
・常時系エフェクトをうまく活用する(ドッジダイス増加、火力増加)
・隠密が必要になったら遺産を取る

履歴

リオネッラ・ザネッティに関する調書①

ベースデータ

調査対象リオネッラ・ザネッティ
所属UGN
カバータクシードライバー
家族構成独身(両親とは絶縁状態)

記録担当者の雑記

タクシードライバーの職については、どこかの会社に所属している訳ではないようだ。
一応自営業という形で運営していることが分かっている。
UGNでの活動で十分な資金を得ていることから、真面目に取り組んでいる訳ではない様子だが……。
他のタクシーが拾う予定だった客を勝手に拾ったり、つまらなそうだと判断したのか客をスルーして置いて行ったりといった問題行動は、こちらでも何件か確認している。
――ただし、彼女の元にクレームが入ってくることはないだろう。
試しに車に記載された番号にかけてみたが、出鱈目なものらしく繋がらなかったのは確認済みだ。

使用車については、出処が不明な普通車を1台保有しており、エンジェルハイロゥの能力を用いて見た目を整えていることが調査の過程で判明した。

※補遺

小言は色々とあるが、過度なワーディングの発生には繋がっていない様子であり、本件は一先ず不問となっている。

※ほい2

取材したければ乗せてあげるのに。キミってもしかしてシャイだったりする?

※警告

調査担当者は資料管理を厳重に行うこと。
対象に見つかり、資料への落書き・勝手な追記・改竄等をされては困ります。

リオネッラ・ザネッティに関する調書②

リオネッラに関する記録

2000/11/11イタリアにて誕生
2003/9アジーロ(日本でいうところの幼稚園)入園
2005/6卒園
2005/9現地小学校に入学
2008この時期に本体との接触があったと考えられる
2010/6小学校卒業
2010/9現地に中学校入学
2012リオネッラ・ザネッティ死亡
2013/6中学校卒業
2013/9現地高校に入学
2015両親との確執の後、失踪
2020/6UGNエージェントに登録、N市にて活動を開始する

調査担当者の雑記

両親との絶縁状態により、詳細な情報を集めることに難航している。
調書として整理する際に、状況証拠をベースに内容を補完している点に留意いただきたい。
両親と祖父母から無類の愛情を注がれて育っており、優しい子であったことが近隣住民の証言として頻繁にあがっている。
祖母がバラのガーデニングを趣味としており、花が好きであったことも彼女が残していた日記から確認されている。
この日記は唯一と言える手掛かりであり、絶縁後に手を付けず残していてくれた彼女の両親への感謝の念は絶えない。

※補遺:日記について、重要と思しき部分については次の調書に抜粋する形で記録しておく。
    原文を確認したい場合は、データベースの『共生型RBによる侵蝕ケース』から該当者の名前を検索すること。

リオネッラ・ザネッティに関する調書③

リオネッラ・ザネッティの日記(抜粋)

2006/5/xx

きょうは おばあさまの おうちに いきました。
おばあさまの おにわは ばら とても きれいです。
ことしは あかじゃない ばら ある いってました。
とても たのしみです。

2008/6/xx

今年もおばあさまのお庭でバラがたくさん咲きました。
新しい色のバラがまたあってうれしかったです。
はじめて見る、黒いバラでした。
ずっと見てたら、来週いいものをくれるとおばあさまが言ってくれました。
聞いてもナイショと言って教えてくれませんでした。

2008/6/xx

この前見ていたお花が無くなっていたので悲しい気持ちになっていたら、おばあさまがプレゼントをくれました。
『ぷりざーぶどふらわー』というみたいです。
お庭のままの黒いバラがまた見れたのでうれしかったです。
でも、トゲが刺さったので痛かったです。
でもでも、いっぱいいっぱいうれしかったです。

2011/10/xx

おばあさまが亡くなりました。
日記を書いている今も、涙が止まりません。
気が付けば、おばあさまからいただいたプリザーブドフラワーを見てしまい、また涙が零れてしまっています。
あの御庭でもう他のバラたちが咲き誇ることはないのでしょうか。
――それだけは、いやです。

2012/11/11

今日という日を忘れない。

2015/xx

人間はとても残酷だ。
少女のささやかな想いを汲み取ることすらしないのだから。
注いだ愛情以上の過度な期待は、未熟な精神をいともたやすく蝕んでいく。
無言の悲鳴はいつもあげられていた。
盲目の期待がそれを押しつぶして、黙殺していただけに過ぎない。
ボクたちにとって、あの庭は救いだったのだ。
それを、奴らはいともたやすく手放そうとした。
否、既に手放したのだ。
だから、ボクたちは……いや、ボクはもう容赦をしない。

2015/xx

彼女の世界は壊れた。
これでもう、ボクたちを縛るものは何もない。
これからどうするべきかを色々と考えてみた。
思うに、ボクはボクの好きなように生きてみるべきなのだろう。
リオネッラという少女が抑圧していた全てを、ボクは彼女に入った因子を通じて感じ取っていた。
退屈な日常、日毎に増していく期待とプレッシャー、本心を隠したままならない他人との交流。
どうして、人間はそうまでして苦しい生活をするのだろうか?
――疑問は尽きないけど、それなら答えを探しに行けばいい。
リオネッラに、楽しい世界を見させてあげよう。
ボクの楽しいを見つけに行こう。
もう、ボクたちを縛るものは、何もないのだから。

独白

彼女と会ったあの日、ボクは自分に意思があることを知った。
不吉な黒いバラ。
色彩豊かな庭で、唯一咲いていた無彩色のボクを、彼女は気に入ってくれた。
プリザーブドフラワーになったおかげで、彼女と一緒に過ごすこともできた。
それだけの世界でボクは十分幸せだった。

おばあさんが亡くなった時、彼女はとても悲しそうだった。
それでも、ボクたちの大切な庭を残そうと、残った庭を手入れするために必死になっていた。
それに合わせて、ボクの保管場所はおばあさんの家に移っていた。

――あの日は、強い雨が降っていた。
数日に渡って続いた強い雨は、庭園にも大きな被害を与えていた。
彼女はここにやってきていない。
それで良い。
高台に構えたおばあさんの家は、見晴らしは良いが道中に地盤の緩い箇所がある。
この雨ではいつ土砂崩れが起きてもおかしくはない。
……だというのに、彼女はここに来てしまった。

彼女の指先に残したボクの欠片が、彼女が近づいていることを感じさせた。
嬉しさと不安が混ざり合った感情が胸中で蟠る。
そして、恐れていた事態は無情にも現実になった。

自身が入ったケースの揺れる感覚。
リオネッラの体が勢いよく遠ざかる感覚。
その場所から動かなくなり、熱がどんどんと失われていく感覚。
自身の体と欠片を通じて、それらを感じ取ったボクは、何が起きたのかをすぐに理解した。
――この時、無我夢中になって、ボクは初めて自分の意思で体を動かした。

……大雨に晒されて体がバラバラになっていく。
どうにか繋ぎ止めようとするが、ボクの力はそれほど強くはなかった。
現場に辿り着くと、下半身を土砂に呑まれ、浅い呼吸で死を待つだけのリオネッラの姿があった。

自身の死期を悟り、絶望に染まった瞳には、花びらがほとんど散ってしまったボクの姿が映っていた。
お互いにボロボロになった状態で、花が動いているという奇怪な状況の中で、それでもあの子はボクに手を伸ばした。
声はもう出ない。
だが、彼女と1つになった欠片が、思いだけを伝えてくれていた。

『私の宝物……ごめんなさい……最後まで……守れなくて……』

――気が付くと、ボクは彼女の体に宿っていた。
彼女の意思が存在しない借り物の体に、ボクという存在が乗り移っている状況に、最初は理解が及ばなかった。
でも、やるべきことは分かっていた。
……リオネッラの大切なものを、ボクが守らないと。





――こうして、ボクはこの子に擬態する道を選んだという訳なのさ。ご理解いただけましたかな?」

にこにこと笑うリオネッラの前には、縛り上げられた調査員の姿がある。
ここ数日尾行されていた事実に気付いていた彼女は、何の気なしに彼の背後に回り込み、そのまま有無を言わさず鎮圧したのだ。
男を縛り上げた後、彼女はペラペラと報告書類に目を通しながら、所々に落書きをしたり、花丸やペケを書き入れていた。

「じゃあ何か? あんたは、その子を助けるために体を使ってると?」
「そうだよ? ボクの何よりも大切なものだし、当然じゃないか」
「……だが、その話ならこっちにも疑問はある」
「んー? 何々?」
「その子に擬態する道を選んだのなら、どうして最後まで貫かなかったんだ?」
「あー、そのこと? 今の話を聞いたなら、もう答えは分かっているんじゃないの? UGNとやらの優秀なエージェントさんが、ボクごときのことをここまで詳細に調べているんだからさー」
「……管理ができなくなった祖父母の家は取り壊されたらしいな。あんたたちが大切にしていたバラ園と一緒に」
――なーんだ、ちゃんと分かってるじゃん。そう言うことだよ。あの人たちはボクたちの両親ってだけで、超えちゃいけない一線を超えたのさ。そんなことをされちゃあ、ボクは楽しくない。だから、ボクも楽しめるようにお返しをさせてもらったんだ」

笑顔で語るリオネッラを前にして、調査員は背筋に冷たいものを感じた。

「ああ、そんなに怖がらないでよ。キミとの駆け引きはそれなりに楽しかったからさ。キミをどうこうしようなんてつもりは全然ないから♪」
「そいつはどうも……」
「でも、ただ見逃すだけだとつまらないよね……。あー、そうだ。こういうのはどう?」

調書の一枚を手に取ると、すらすらと何かを書いてから、彼女は調査員の目の前にそれを突きつけた。

『2020/6 UGNに仲間入り』

――この方が色々と楽しそうだしさ。君の拘束を解いてあげる条件としては悪くないと思うけど?」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 0
1 2025/5/9 儺遣 18 ミケ iro マメ夜雨(観戦:デアドラ)
神の眼取得、白兵+1

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