ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

エリーゼ・エレオノーラ・エストリア - ゆとシートⅡ for DX3rd - ゆと工公式鯖

逆境の中の希望"あるいは"あなたの死を望みますスノードロップエリーゼ・エレオノーラ・エストリア

プレイヤー:ライツェ

年齢
18
性別
星座
蠍座
身長
162cm
体重
55kg
血液型
O型
ワークス
UGN支部長A
カヴァー
亡国の王女
ブリード
クロスブリード
シンドローム
モルフェウス
ウロボロス
HP最大値
28
常備化ポイント
16
財産ポイント
0
行動値
8
戦闘移動
13
全力移動
26

経験点

消費
+84
未使用
0
フルスクラッチ作成

ライフパス

出自 由緒ある王国の王女として、いずれ国を担う高貴な身として生まれた。
名家の生まれ
経験 コードウェルの魔手により仲間を殺され国を追われ、最愛の母も奪われた。
永劫の別れ
邂逅 彼を見ていると、黒い感情が胸を染める。
殺意
覚醒 侵蝕値 生まれながらにして使命を背負ったオーヴァードだった。
生誕 17
衝動 侵蝕値 あの男だけは許さない。
憎悪 18
その他の修正4原初の紫による修正
侵蝕率基本値39

能力値

肉体3 感覚3 精神2 社会1
シンドローム1+1 シンドローム2+1 シンドローム0+2 シンドローム1+0
ワークス1 ワークス ワークス ワークス
成長0 成長 成長 成長
その他修正 その他修正 その他修正 その他修正
白兵2 射撃 RC 交渉
回避1 知覚 意志 調達7
運転:馬1 知識:園芸 情報:UGN1
運転:四輪1

ロイス

関係 名前 感情(Posi/Nega) 属性 状態
Dロイス 遺産継承者
1 砂上 弥勒 友情 不安
2 アルフレッド・J・コードウェル 執着 憎悪
与儀大介 有為 不信感
四季島ミレイ 好奇心 脅威
"リベレーター" 親近感 憎悪
六条 銀鏡

エフェクト

種別名称LVタイミング技能難易度対象射程侵蝕値制限
リザレクト 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 効果参照
(LV)D点HP回復、侵蝕値上昇
ワーディング 1 オートアクション 自動成功 シーン 視界 0
非オーヴァードをエキストラ化
祈りの造花:インフィニティウェポン 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 3
攻撃力:LVx3+7の<白兵>武器を作成し、装備する。(デモンズシード適用)経験点修正:-10点]
原初の青:緋き重刃 3 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6
Lv以下のHPを消費し、シーン間、所持している武器一つの攻撃力に+[消費HPx4]する。両手持ちになる。
ソウルドウェポン 5 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 4 100%
《インフィニティウェポン》で作成した武器の攻撃力をシーン間+LVx4、自分のエフェクトで破壊されなくなる。シナリオ1回。
原初の黒:ポルターガイスト 1 マイナーアクション 自動成功 自身 至近 6 100%
攻撃の攻撃力をシーン間+[武器一つの攻撃力]する。指定した武器は破壊される。
原初の白:オーバーロード 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 5 80%
攻撃の命中判定直前に使用。武器の攻撃力を倍加。メインプロセス終了後にその武器は破壊。
コンセントレイト:ウロボロス 2 メジャーアクション シンドローム 自動成功 2
C値-Lv(下限7)。
シャドーテンタクルス 1 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 効果参照 1
組み合わせた白兵攻撃の射程を10mに変更する。
砂の加護 3 オートアクション 自動成功 単体 視界 3
対象が判定を行う直前に使用。ダイスを+LV+1個する。1ラウンド1回。
原初の紫:妖精の手 2 オートアクション 自動成功 単体 視界 5
対象がダイスを振った直後に使用し、ダイス目ひとつを10にする。シナリオLv回。侵食基本値+4。
砂の結界 1 オートアクション 自動成功 自身 至近 2
ダメージロールの直前に使用し、カバーリングを行う。1メインプロセス1回。
万能器具 1 メジャーアクション 自動成功 自身 至近
日用品を作り出す。ティーセットや家電、小さな家や工具まで作れる。
無上厨師 1 メジャーアクション 自動成功 効果参照 至近
料理を作る。紅茶はもちろん、素材を問わずよく知っている料理なら完璧に再現できる。
(以下取得候補)
原初の灰:歪んだ腕 0 オートアクション 自動成功 自身 至近 9 憎悪、120%
メインプロセスを行った直後に使用し、未行動になり行動値が0になる。シナリオ1回。侵食基本値+5。
咎人の剣 0 メジャーアクション 〈白兵〉 対決 4 リミット
攻撃のダメージを+LVx5。《インフィニティウェポン》の武器を使用した攻撃のみ。
砂の祝福 0 オートアクション 自動成功 自身 至近 4
《砂の結界》と組み合わせ、Lvx10m離れた相手にカバーリングをする。1シーン1回。
雲散霧消 0 オートアクション 自動成功 範囲(選択) 至近 4
HPダメージが適用される直前に使用し、受けるダメージを-LVx5点する。1ラウンド1回。
レネゲイドイーター 0 オートアクション 自動成功 自身 至近 4
ガードを行う直前に使用し、ガード値に+[LV+1]D10する。

コンボ

ソード・オブ・エストリア

組み合わせ
《インフィニティウェポン》+《原初の青:緋き重刃》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
射程
侵蝕値
9
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
28
100%以上
35

エストリア王国の歴代の王女達の祈りが込められた剣を顕現させる。本来は至純なる光の剣を生み出す祈りだが、自らの闇と向き合う覚悟を決めたエリーゼの意志に応え、その刀身に渦巻く影を纏う。HPを3(4)点まで消費し、それに応じた攻撃力の武器を作る。

花言葉は"復讐"(ブラックサレナ)

組み合わせ
《インフィニティウェポン》+《原初の青:緋き重刃》+《ソウルドウェポン》+《原初の黒:ポルターガイスト》
タイミング
マイナーアクション
技能
難易度
自動成功
対象
射程
侵蝕値
19
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%~159%
59+59
160%~
66+66

エストリア王女の誇りにかけて、討つべき敵を討つ誓いと共に、聖剣を顕現させる。その剣は使い手の手を離れて変幻自在の技を見せる。HPを4点まで消費し、それに応じた攻撃力の武器を作る。シーン間、その武器の攻撃力の分、攻撃のダメージが上昇する。作成した武器は自身のエフェクトの効果によって破壊されなくなる。シナリオ1回。

花言葉は"偽りのない心"(ネメシア)

組み合わせ
《シャドーテンタクルス》《コンセントレイト:ウロボロス》+(《砂の加護》)+(リーダーズマーク)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
10m
侵蝕値
6
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%未満
3+4
8
2+5
28
100%以上
3+5
7
2+5
35

ウロボロスの触腕を用いて聖剣を自在に操り、離れた距離や死角からの攻撃も可能にする変幻自在の剣技。

花言葉は"勝利"(グラジオラス)

組み合わせ
《シャドーテンタクルス》《コンセントレイト:ウロボロス》+(《原初の白:オーバーロード》)+(《砂の加護》)+(リーダーズマーク)
タイミング
メジャーアクション
技能
白兵
難易度
対決
対象
単体
射程
10m
侵蝕値
11
条件
ダイス
C値
達成値修正
攻撃力
100%~159%
3+5
7
2+5
177
160%~
3+6
7
2+5
198

剣士の誇りを投げ捨て、ただ敵を討つことだけを目的とした破壊の剣。ウロボロスの触腕を用いて剣を高速回転させながら突き刺し、肉を巻き込んで引きちぎった末に聖剣を爆散させて敵を粉微塵にする、およそ剣技とは言い難い剣舞。

武器常備化経験点種別技能命中攻撃力ガード
射程解説
インフィニティウェポン 白兵 16(19) かつての王女達が振るった聖剣の再現。
クリスタルシールド 15 白兵 12
└ウェポンケース 1
防具常備化経験点種別行動ドッジ装甲値解説
祈りの造花 防具 8 エストリア王女に代々受け継がれてきた遺産。祈りに応えて剣と戦装束を生成する。
一般アイテム常備化経験点種別技能解説
リーダーズマーク 5 エンブレム/一般 指定した能力値(【肉体】)の判定の直前に使用し、達成値+5。1シナリオ3回。
サラウンドレポート 5 エンブレム/一般 シーンに登場しているキャラクターの<情報:>判定のダイス+1。
(以下取得予定)
デモンズシード 0 一般 《インフィニティウェポン》の最大レベル+1
リーサルシャイン 0 一般 作成する武器の攻撃力+3

経験点計算

能力値 技能 エフェクト アイテム メモリー 使用総計 未使用/合計
0 15 189 10 0 214 0/214
侵蝕率効果表

現在侵蝕率:

容姿・経歴・その他メモ

「はじめまして、私はエリーゼよ。若輩の支部長だけれど、精いっぱいサポートさせていただくわ。
 ではさっそく、ティータイムをご一緒しましょう!」

UGN日本支部に所属する18歳の若き支部長。黒いスーツを着こなす才女。
常に穏やかな笑顔を絶やさず、誰にでも誠実に接する。趣味は園芸とお茶会で、花と紅茶をこよなく愛する。
一見すると頼りなく見られるが、その裏に隠された芯の強さは本物。
モルフェウスのオーヴァードで、コードネーム”スノードロップ”の由来ともなった、雪のように舞う白い砂を用いた技で支援する。
特定の支部を持たず、欠員や緊急対応に応じて各地を巡る雇われ支部長として活動している。
支部長として後方支援を担当しているが、実は凄腕の剣の使い手だという噂もあり・・・?

「あら、あなたの噂も聞いているわ。美味しいお茶を楽しんだ後に、一手お手合わせをお願いできないかしら?」

    ※

「え? 作戦? 殲滅に決まっているでしょう?」

彼女の正体は、東欧の小国エストリアの第一王女、エリーゼ・エレオノーラ・エストリアその人だ。
彼女は王族であると同時にUGN東欧州支部に所属していたオーヴァードで、いずれ国と支部を受け継ぐことが約束されていた。
しかしUGNの破壊を目論むコードウェルによって、東欧州支部は壊滅させられてしまう。
仲間を殺され、さらには最も敬愛する母、欧州最強のオーヴァード”サンセベリア”エレオノーラまでも、コードウェルの手にかかってしまう。
さらに女王の死に乗じて、FHと通じていたエストリア軍革新派がクーデターを起こし、エリーゼを捕えて傀儡とすることを目論む。
彼女はUGNのわずかな仲間と共に国外脱出を決意し、コードウェル率いるFHとエストリア軍を相手どった決死の逃避行に臨む。
その最中で、コードウェルとの邂逅と完膚なき敗北、抑えられぬ憎悪によるウロボロスへの覚醒、母から託された遺産”ガランサス”の継承などの数々の試練を乗り越え、ついにはマスターレイス・ヨハンを退けて脱出に成功する。
その後、求心力に乏しい自分が国に戻ったところでいたずらに戦火を招くだけであること、
コードウェルが東欧州支部に次いで日本支部の殲滅を宣言したことから、全ての元凶であるコードウェルとFHを討つために日本で戦う決意をする。
コードウェルやマスターレイス達、引いてはFHそのものを心の底から憎んでいるが、同時に母の最期の願い「憎しみだけに生きず、幸せになること」を大切にしており、心の闇に溺れぬよう努力している。

    ※

「私はコードウェルを必ず殺すわ。もう、何も奪わさせない。私の憎しみで、今度こそ私の守るべきものを守ってみせるわ」

日本に逃れてから、エリーゼは祖国の軍政による支配の正統性を批判し、国民に非暴力抵抗を呼びかけるメッセージを発信する。
これに対しエストリア軍はエリーゼを傀儡とする方針を転換し、エリーゼの王権を剝奪し王制廃止を一方的に決定、エストリア共和国の樹立を宣言する。
こうしてエストリア王国の千年の歴史は終わりを告げた。
エリーゼは激しく憤慨しつつも、感情に流されるわけにはいかなかった。この件をきっかけに軍政に対する国民の反発が強まったためである。
戦火を望まない彼女は、軍を糾弾し牽制しつつも国民に自制を求めるという複雑な立ち回りを強いられることになり、日々SNSへ書き込む内容に頭を悩ませている。

エリーゼの目論みは、自身の手でコードウェルを打倒することで、軍の後ろ盾を崩して交渉の場に立たせると同時に、自身が王たる器であると証明して王権を再び認めさせること。
エストリアの王族は千年の歴史において、常に戦いに際して陣頭に立って栄光を示すことで、その権威を証明してきたがゆえである。
そのために、いずれ来たるコードウェルとの決戦において味方をしてくれる仲間を探しており、各地の支部を転々としているのもそのためだ。

彼女の方針の第一目標はFHの打倒であり、そのためにUGNは積極攻勢に出るべきだと考えている。すなわちその思想は改革派に近い。
そこに目をつけたアッシュ・レドリックが、かつての伝説的なオーヴァード”サンセベリア”の忘れ形見であるエリーゼを取り込むことで、自身の派閥に箔をつけようと目論み、彼女に接触した。
所詮は世間知らずの小娘であり、容易に丸め込めると考えていたようだが・・・会談の後、青い顔で出てきたのはアッシュ・レドリックの方であった。
二人の間でどのような会話が交わされたのかは明らかになっていないが、一説によると、改革派の秘匿しているある兵器の扱いが問題となったらしい。
その後も二人の間で交流があることから、完全に物別れになったわけではなく、何かしらの取引が進んでいるようだが、詳しいことは明らかになっていない。

「今度お会いする時は、お花を用意していくべきかしら?」

   ※

エストリア王国はUGN発足より遥か昔から多くの遺産を継承してきた国であり、彼女が母から受け継いだ遺産、祈りの石花”ガランサス”もその一つである。
石で作られた精巧な花の細工であるこれは、エストリアの王女のみに受け継がれ、祈りに応じて戦装束と無限の剣を生み出す力を持つ。その花には歴代王女達の国を守る祈りが込められており、その剣はかつての王女達が振るった愛剣の再現であるとされる。
この言葉は比喩ではなく、実際にこの遺産には王女達の魂が閉じ込められている。この遺産と契約をした者は、国を守る力を得る代償に、死後、あるいは誓いと誇りが失われた時、その肉体と魂を遺産に捧げられて剣となるのだ。
エリーゼはその残酷な宿命を伝えられつつも、自らの意志で遺産を継承することを受け入れた。彼女にとって、それは忌むべき呪いではなく、誇るべき願いだったから。
”ガランサス”から剣を抜く際、彼女の衣装もドレス姿に変化する。白と黒のコントラストの織り成すその衣装は、光も闇もすべて背負うと決めた彼女の覚悟の象徴である。

幼い頃から剣の腕を磨いてきた彼女の戦い方は、普段こそ王族らしい堂々たるものだが、本気を出すと一変する。
かつての逃避行の際、憎悪を糧にウロボロスの力に目覚めた彼女は、勝利のためにすべてをかなぐり捨てて敵を討つ殺意を身に着けた。
そして自分の最善と最強を追求した結果、ウロボロスの影を剣に纏わせ、腕の延長のように操る変幻自在の剣捌きを編み出す。
さらにはいくらでも剣を瞬時に生み出せる遺産の特性を活かして、先祖の愛剣を叩きつけ投げ飛ばし、果てはドリルのように回転させながら突き刺し敵もろとも爆砕するという、もはや剣術とは呼べない冒涜的な戦法を編み出すに至った。

「ええ、誉れは国に置いてきたわ。あの男の首を取るためにね」

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 GM 参加者
フルスクラッチ作成 84
1 24/10/21 Snowdrop 40 ライツェ 砂塔むむらんエース
2 25/6/8 World End Juvenile 23 エース むむらん砂塔

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