“回春”美甘 露
プレイヤー:紅血痕
「まあ子供の戯言と思って聞いてくれればいいさ」
- 年齢
- 32歳(肉体年齢12歳)
- 性別
- 女
- 星座
- 牡牛座
- 身長
- 147
- 体重
- 38
- 血液型
- O型
- ワークス
- UGN支部長B
- カヴァー
- 元支部長
- ブリード
- クロスブリード
- シンドローム
- ソラリス
- バロール
- HP最大値
- 25
- 常備化ポイント
- 14
- 財産ポイント
- 4
- 行動値
- 21
- 戦闘移動
- 26
- 全力移動
- 52
経験点
- 消費
- +19
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | どこのデータベースにも出生に関する記録はない。故に正確な生年月日はわからない | |
---|---|---|
天涯孤独 | ||
経験 | 最初に確認されたのは、人身売買を行なっていた集団の被害者少女としてだった | |
一般社会/被害者 | ||
邂逅 | その集団がギルドから横流しされたEXレネゲイドの輸送を阻止した際に保護されている | |
借り | ||
覚醒 | 侵蝕値 | レネゲイドを用いた延命治療の研究で試作した薬品を自らで実験し続けた結果覚醒 |
素体 | 16 | |
衝動 | 侵蝕値 | 自らの薬品および研究に対する技術的執着により対象に服薬を強制するようになる |
闘争 | 16 | |
その他の修正 | 5 | 『実験体』+5 |
侵蝕率基本値 | 37 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 9 | 精神 | 3 | 社会 | 4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0+0 | シンドローム | 0+1 | シンドローム | 1+2 | シンドローム | 3+1 |
ワークス | ワークス | 1 | ワークス | ワークス | |||
成長 | 1 | 成長 | 3 | 成長 | 成長 | ||
その他修正 | 0 | その他修正 | 4 | その他修正 | その他修正 | ||
白兵 | 射撃 | 6 | RC | 交渉 | |||
回避 | 1 | 知覚 | 1 | 意志 | 調達 | 3 | |
情報:UGN | 1 | ||||||
情報:噂話 | 1 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 実験体 | ― | 能力値を合計4点上昇。基本値+5 | ||||
執着 | 【出自】自身の研究 | 執着 | / | 嫉妬 | 不老不死や若返りは人類の夢だろう? | ||
被害者 | 【経験】未来を奪う行為 | 懐旧 | / | 嫌悪 | 未来とは誰にでも与えられた権利だよ | ||
シナリオ | 帳 千寿 | 連帯感 | / | 悔悟 | こうなっても仲良くしてくれるのは嬉しいよ | ||
PC間 | / | ||||||
― | |||||||
― |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
CR:ソラリス | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
C値-LV(下限値7) | |||||||||
罪人の枷 | 6 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 3 | ― | |
組み合わせた攻撃が命中した場合、そのラウンドの間、対象が行う判定の達成値-[LV*2] | |||||||||
腐食の指先 | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | 単体 | 武器 | 2 | ― | |
組み合わせた攻撃が命中した場合、そのシーンの間、対象の装甲値-[LV*5](最低0) | |||||||||
時の棺 | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 視界 | 10 | 100% | |
判定直前:判定を失敗させる。判定を行なわない行動には使用不可。シナリオ1回 | |||||||||
変貌の果て | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
オーヴァードになる以前とは外見が異なる。同一人物か判断するには〈知覚〉 | |||||||||
ポケットディメンジョン | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 至近 | ― | ― | |
存在しない空間を作り出す。この空間に隠れた者を見つける場合は〈知覚〉 |
コンボ
人工霊薬
- 組み合わせ
- 《CR:ソラリス》《罪人の枷》《腐食の指先》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 射撃
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 武器
- 侵蝕値
- 7
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 9
- 8
- 6
- 5
- 100%以上
- 9
- 7
- 6
- 5
- 9
命中した場合、そのラウンドの間判定の達成値-12(-14)、そのシーンの間装甲値-5(-10)
武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
薬刃散布銃 | 7 | 射撃 | 〈射撃〉 | 0 | 5 | ― | 30m | [ショットガン(スラッグ)]相当 |
防具 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 行動 | ドッジ | 装甲値 | 解説 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
【シューターズジャケット】 | 防具 | -2 | -1 | 3 | <射撃>判定のダイス+1(買うかも:購入13) |
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
ウェポンケース | 1 | その他 | 選択した武器または防具ひとつをオートで装備可能:[薬刃散布銃]選択 | ||
情報収集チーム | 2 | コネ | 〈情報:〉 | 判定の達成値+2、シナリオ3回 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
40 | 15 | 94 | 0 | 0 | 149 | 0/149 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
- 【NHO】
- ―不祥事を起こした元UGN支部長"失った者"―
ロイス:帳・千寿(とばり・ちず) 推奨感情 P:連帯感/N:悔悟
ワークス/カヴァー:UGN支部長/指定なし
君は5年前、この市のUGN支部長だった。
君は『厄災』の最中"ある不祥事"を起こし、UGN支部は崩壊。君の支部長としての立場も失われた。
今回、あの『厄災』を引き起こしたFHセルに動きがあったと聞かされ、君はこの市でデミ支部を設立するよう命じられる。この件に対処するための一時的な支部ということだ。
PC2は元部下、PC5は支部時代の協力者である。PC4は『厄災』以降、UGNに所属するのを君が斡旋してやった。
【口裂き女(ミセス・ポマード):帳 千寿】は親交のある他市の女支部長だ。君が支部長の立場を失って以降も、何かと手を惜しまず協力してくれた。
【基本設定】
「キミとは初めましてだね。私の事は甘露と呼んでくれればいいよ」
「生憎この身体はなかなか不便でね。あまり夜を更かすと明日に響くんだ。キミたちも早く寝るといい」
「キミがどういうイメージを持っているかはわからないけれど、私は他人で実験をするタイプじゃなくてね」
色素の抜けた白髪と赤い瞳をした少し痩せ気味の少女。子供然とした溌溂さはなく、落ち着いた大人っぽい口調と表情が印象的。5年前の厄災で不祥事を起こして支部長および『UGN第3レネゲイド研究局』の局長を外されている。今回の件でデミ支部設立を任されるまでは『UGN第9レネゲイド研究局』の空き部屋で『レネゲイドを用いた延命・治療』の研究を一人で行っていた
体内で生成した物質を2~3マイクロメートル程まで圧縮した魔眼と共に対象へ打ち込む。魔眼が消滅するまでの間、物質の作用を高速でループさせることで限定的・一時的にその部分を『若返らせる』ことができる
他人に対して名乗るときは『甘露』としか名乗らないため、相手を困惑させることもある。また創作物(漫画やアニメ、ゲームなど)におけるオーバーサイズの白衣を着たキャラクターに対してあまりいい印象を抱いていない。曰く「あんな長い袖をふらつかせて、薬品による汚染や引火を甘く見ているとしか思えないね」とのこと
なおデータベースを遡ると、薄い茶髪をした比較的身長の高いハーフの成人女性が『美甘 露』として記録されている
【能力】
能力名:求める者
ソラリスとバロールのクロスブリードに分類される。対象の一部分を限定的に『若返らせる』能力。この能力の起点になっている活性物質は血液中に一番多く生成されるため、攻撃するごとに手首のユニットからカートリッジに採血している
細胞の再生力を向上させる活性物質を2~3マイクロメートル程まで圧縮した大量の魔眼と共に対象へ打ち込む。その魔眼が消滅するまでの間、活性物質の作用を高速でループさせることで細胞の老化現象すらも細胞の異常だと判断させるほど再生力を向上させる。魔眼は対象に打ち込んだ後もある程度操作することが可能。これによって対象の腕や足、骨など一部分を『若返らせる』ことができる
魔眼は一定時間で消滅してしまうため、若返りの効果は一時的なものとなる。また能力によって造血幹細胞の機能を向上させているが、ブラム=ストーカー程自由に造血できるわけではない。そのため一度に大量のカートリッジを消費すると失血によりめまいや昏倒を引き起こす
【詳細設定】
正確な生年月日は不明。人身売買を行なっていた犯罪集団に拘束・監禁されていた。この集団がギルドから横流しされたEXレネゲイドの兵器を密輸しているという情報を得たUGNが制圧した際に発見された。家族や年齢を覚えておらず、名前もないとのことで一度保護し、記憶処理を施してから養護施設に預けられる予定だった
しかし予定外だったのが、記憶処理に対する抵抗を持っていたことだった。集団が輸送していたEXレネゲイドや制圧する際に使用されたエフェクトを見ていたため無暗に解放できる状態ではなかった。しかしエフェクトやレネゲイドに対して強い興味を示していたため、それなら教育を施してオペレーターや研究員として雇用しようということになった。保護した際に受けた検査からおよそ7歳程度の肉体年齢だったことと保護日から生年月日を与えられた
そうして教育を受けていたが、14歳の頃には研究員として『レネゲイドを用いた延命・治療』に関する研究に着手するほどになっていた。その研究に対して比較的強い執着があったことから中国伝承の霊薬『甘露』と呼ばれるようになり、そこから『美甘 露』と名付けられた
若くして優秀な研究者ではあったが、問題もあった。それは動物実験が済んだ試験中の薬品の臨床試験を自分自身で行ってしまうことだった。勿論その段階での安全性は確認されているものの、万が一主導している研究員が倒れるようなことがあっては研究の進捗にも人事的にも問題が発生するため他の研究員はいつも止めるように指示していた。だが本人は「一先ずの安全性が確認されているとはいえ、それを他人に投与するのは気が引ける」と言い、頑なに止めなかった
そんな研究を続けていたのだから覚醒も時間の問題であった。美甘が17歳の時、臨床試験を行っていた薬品の影響で体内のレネゲイドが活性化しオーヴァードに覚醒した。覚醒時の検査によって能力がソラリスとバロールに分類されるだろうということは判明したが、研究に没頭するあまり如何なる能力なのかを把握しないまま研究を続けていた
しかしそれまで開発されたどの薬品も既存の薬品を大きく上回るほどの効能はなく、研究も行き詰まりかけていた頃に一番の問題が起きてしまった。美甘が25歳の時、他の研究員たちを帰らせた後に試作中の薬品を服用した数十分後、急な発熱と全身を襲う激痛に意識を失ってしまう。目を覚ました時、美甘は膨れ上がってどろりとした血液に塗れた肉塊の上に横たわっていた。そしてその肉体は5歳程度の幼児に若返ってしまっていた
その後、上層部へ説明と証明を行ないながら他の研究員の手を借りて原因を究明することになった。今回の件では他の人員にも投与しないと条件もわからないため投与して原因を探った結果、美甘の能力が影響していることが判明した。薬品の効能によって普段は不活性化している血中の活性物質と魔眼が活性化し、身体を若返らせたのだと。この発見から一年、美甘は自身の能力とそれによって得られる活性物質を用いて他者の部分的・一時的な若返りを可能とした。それが瞬時に採血を行なう手首のユニットと、その血液を溜めるカートリッジ、カートリッジの血液を圧縮して打ち出す薬刃散布銃である。薬品の体外生成や安定化、効能の向上をこれから目指していくとしたとき、あの厄災が発生した
厄災の時に自身が起こした不祥事によって支部とそこにいた人員の殆どを失ってしまう。その責任を問われた美甘はS市支部の支部長と併設されていた『UGN第3レネゲイド研究局』の局長という役職を外され、『UGN第9レネゲイド研究局』へと実質的に左遷された。研究自体はクラウドのバックアップデータによって継続できるが、それまで一緒にいた研究員は皆いなくなってしまったため幼い不便な体で一人、研究を続けていた
厄災を引き起こしたFHセル『ジエンド』に活動の兆候があり、S市にデミ支部を設立するよう命じられるまでは
- UGNレネゲイド研究局
- アールラボと異なり、レネゲイドの利用方法を研究している内部組織。略称はR研
現在第0研究局から第10研究局までが設立されており、それぞれが異なる利用方法を研究している
第0研究局(通称:零研)の許可さえ得られれば新たに設立することもできる
RHO関連
- 【RHO】
- 護った子
ロイス:PC1 推奨感情 P:庇護 /N:悔悟
キミは『厄災』の日、危険な目にあっていたPC1 を庇い、命を救った。
しかしそのとき、他の支部員はジエンドと対峙していた。キミが咄嗟に PC1 へと余力を裂いた結果、他の支部員は『厄災』の崩落を免れず、みな命を落としたのだ。
結局あの日 UGN 支部で無事だったのは、キミと PC2 のみ。
ほかが言うきみの “ 不祥事 ” とは、UGN を見捨てて一般人 1 人を助けた、その行為についてだった。
あの日救った子供と、あの日の猛烈な後悔をキミは忘れることはない。
――PC1 はキミのことを覚えていないようだが、当時 PC1 は一般人だったのだ。仕方のないことだろう。
キミだって生き残った市民である PC1 が良からぬことに巻き込まれぬよう、誰にも気づかれないうちに距離をとったのだから。
支部を失った感情が強烈すぎて、あの日の記憶はキミでさえところどころ曖昧だ。
☆この HO は、「エンディングフェイズまで公開されない」ことが望ましい。
あなたがこの HO を公開するタイミングはエンディング分岐に影響を与える。
厄災発生時、美甘も他の支部員・研究員と共に非オーヴァードの職員をなるべく退避させつつ被害を最小限に抑えようとしていた。しかしそこにジエンドの構成員が攻撃を仕掛けてきたため、職員たちがその応戦で手一杯になってしまう。実力者とは言え幼い体になってしまった美甘はなるべく戦わないよう庇われていたが、だからこそPC1の救助に迎えるのが美甘だけになってしまった。美甘は躊躇なくPC1を助け、その結果支部の崩壊によって殆どの職員を失ってしまった
だが崩壊に巻き込まれ命を失った職員たちは誰一人として美甘の行動を咎めることはないだろう。たとえ美甘がそう思っているだけだっただとしても
PC1に対してはあくまでUGNの一職員として接することになるだろう。こちら側とは一切の関わりなく過ごしてほしかったし、覚醒していてもなるべくなら戦いになど出て欲しくないのだ
「キミのような一般人には、こちら側には来てほしくなかったんだけれどね」
「覚醒したばかりのキミは言ってしまえば素人だ。その状態で現場に出ても邪魔になる可能性が高いと思うけれどね」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
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フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
追加経験点 | 15+4 |