事務用アンドロイドType-F"ミナヅキ"
プレイヤー:マキ
「規定業務に該当しませんが……臨時対応と致します。」
- 年齢
- 18(肉体年齢)
- 性別
- 女
- 星座
- 双子座
- 身長
- 151cm
- 体重
- 103kg
- 血液型
- 不明
- ワークス
- UGNエージェントA
- カヴァー
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- ブラックドッグ
- HP最大値
- +20=52
- 常備化ポイント
- 4
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 6
- 戦闘移動
- 11
- 全力移動
- 22
経験点
- 消費
- +24
- 未使用
- 0
ライフパス
| 出自 | 事務仕事の効率化を期待されて開発され、先日ついに実践投入された一機。 | |
|---|---|---|
| 待ち望まれた子 | ||
| 経験 | この体を生み出した場所であり、与えられた業務を遂行するべき場所。 | |
| UGNへの忠誠 | ||
| 邂逅 | 内部に搭載されている"機密事項"に関しての秘密を知っているのは研究者だけ。 | |
| 秘密 | ||
| 覚醒 | 侵蝕値 | 「ワタシには"死"の記憶が存在します。……ですが、それは業務には関係のない事です。」 |
| 死 | 18 | |
| 衝動 | 侵蝕値 | 「事務仕事を行っている限り、衝動に当てられる心配はないでしょう。」 |
| 闘争 | 16 | |
| その他の修正 | 4 | ハードワイヤード |
| 侵蝕率基本値 | 38 | |
能力値
| 肉体 | 5 | 感覚 | 2 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| シンドローム | 2×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
| ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
| 成長 | 成長 | 成長 | 成長 | 1 | |||
| その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
| 白兵 | 3 | 射撃 | RC | 1 | 交渉 | ||
| 回避 | 1 | 知覚 | 意志 | 調達 | 1 | ||
| 知識:機械工学 | 1 | 情報:UGN | 1 |
ロイス
| 関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 制作者① | 研究者 | 尽力 | / | 不信感 | 担当手術者。蘇生を行った彼の判断は間違いではなかったと信じている。 | ||
| 制作者② | エンジニア部 | 尽力 | / | 恥辱 | 義体の製作者。人間とあまり遜色ない表現が可能な造形に感謝している。 | ||
| 宿敵 | 白の機械 | 懐旧 | / | 恐怖 | "死"の記憶として脳内にこびりつく物。関連データを見るだけで感情制御が困難になる。 | ||
| シナリオ | 内海 青葉 | 尽力 | / | 不安 | 整備士としてメンテナンスをお願いするより先にこのような形で一緒になる事は予測不能だった。 | ||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
| ― | |||||||
エフェクト
| 種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
| (LV)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
| ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
| 非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
| コンセントレイト:ブラックドッグ | 2 | メジャーアクション | シンドローム | ― | ― | ― | 2 | ― | |
| C値-LV(下限値7)。 | |||||||||
| ハードワイヤード | 7 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
| ブラックドッグ専用アイテムからLV個常備化。侵蝕率基本値+4。 | |||||||||
| バリアクラッカー | 1 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 4 | 80% | |
| ガード不可、装甲無視。シナリオLV回。 | |||||||||
| 雷鳴の申し子 | 2 | メジャーアクション | シンドローム | 対決 | ― | ― | 5 | ピュア | |
| 攻撃力+[最大HP-現HP]。メインプロセス終了時にHP0。シナリオLV回。 | |||||||||
| マグネットフォース | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
| カバーリングを行う。メインプロセス1回。 | |||||||||
| アタックプログラム | 2 | メジャーアクション | 〈白兵〉〈射撃〉 | 対決 | ― | 武器 | 2 | ||
| 命中判定の達成値+[LV×2]。 | |||||||||
| 人間発電機 | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 単体 | 至近 | ― | ― | |
| 通電していない機械を動かすことができる。 | |||||||||
| タッピング&オンエア | 1 | メジャーアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 視界 | 1 | ― | |
| 無線電波を傍受したり、電波を放送したりする。 | |||||||||
コンボ
コードα・制御領域解放
- 組み合わせ
- 《コンセントレイト:ブラックドッグ》+《アタックプログラム》+《雷鳴の申し子》
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- 白兵
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 10m
- 侵蝕値
- 9
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- 5
- 8
- 3+2
- 15+[最大HP-現HP]
- 100%以上
- 5
- 7
- 3+4
- 15+[最大HP-現HP]
- 5
シナリオLV回。
《バリアクラッカー》を組み合わせることで浸食値+4、ガード装甲無視。
| 武器 | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 命中 | 攻撃力 | ガード 値 | 射程 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヴィブロウィップ | 白兵 | 〈白兵〉 | -2 | 10 | - | 10m | マイナーアクションで使用することでシーン間攻撃力+5。 |
| 一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダーマルプレート×4 | その他 | 最大HP+5。 | |||
| コネ:研究者 | 1 | コネ | 〈情報:学問〉 | 〈情報:学問〉の判定ダイス+2個。 | |
| 専門家 | 1 | コネ | 〈知識:機械工学〉 | 〈知識:機械工学〉を選択。〈知識:機械工学〉の判定ダイス+2個。 |
経験点計算
| 能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用| 10
| 5
| 139
| 0
| 0
| 154
| 0/154
| |
|---|
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
「私は情報処理ユニット“ミナヅキ”。感情反応は機能障害に該当します……
ですが、どうにも、忘れられない記憶があるようです」
先日導入されたばかりの、M市支部所属の事務用女性型アンドロイド。
常に任務に忠実で冷静沈着。機械の体で疲れ知らず。
高精度な情報処理能力と柔軟な対話機能を持つのは、実は元人間の脳を移植されているが故。
実は製作者の趣味で密かに戦闘システムを内蔵されており、緊急時には戦闘態勢へと変貌を果たす。
裏設定
脳のユニットに使われているのは、預言者"ケテル"の襲撃によって記録上は死亡したとされている非オーヴァードの研究者、「鳴神 月彦」。
最期の記憶は得体の知れない機械の化け物が夜中の研究所を襲い、床に押さえつけられたまま備え付けられた砲塔が眩く光った瞬間。
騒ぎを聞きつけた助手の緊急通報で駆けつけたエージェントの手によって撃退、月彦の緊急搬送には成功したが当然助かる状態ではなかった。
────が、死の直前にブラックドッグのレネゲイドに強く触れた彼は、脳だけがブラックドッグシンドロームに感染していたことが判明。
そして、M市支部エンジニア部の開発品の中に、そんな条件の脳に適合できる義体がひとつだけ存在していた。
それこそが、事務用アンドロイドType-F"ミナヅキ"であった。
「鳴神 月彦は死亡した。」
それが"彼女"が目覚めた直後、担当研究者から告げられた言葉だった。
絶望から来る嘔吐も、喪失の涙も出ない。この義体にそういった機能はないらしい。
UGNとしても倫理に反する人体実験は機密事項としなければいけないため、
彼女はあくまで"ミナヅキ"としての振る舞いを余儀なくすることになった。
元の研究者だった頃の記憶は確かに残っている。スカートだって慣れないし細い指先に違和感を覚える男性的な感性もある。
それに、この冷たい身体でも、1人の研究者として研究物を最後まで守り通せなかった事を悔しく思う気持ちは消えたわけじゃない。
ただ、今の彼女に与えられた最大の役目はUGNで事務をこなし、組織が掲げる日常の守護に間接的に加担すること。
守りたかった場所をこれからも自らの手で関わっていけるのなら、と気持ち自体は前向きだ。
が、ふと不安になる時もある。「私は誰だ?」と。
そんな問いは今日も肉体に刻み込まれたプログラムによる返答が、誤魔化すように掻き消していく。
「───ご要件を確認しました。処理終了まで1分52秒です。」
セッション履歴
| No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
|---|---|---|---|---|---|
| フルスクラッチ作成 | 24 | ||||
| 1 | 2025-6-21 | 『鉄軌上のダウンヒル』 | すてる | 香織ナナ |