容姿・経歴・その他メモ

黒鉄卯珂乃。アカデミア高等部1年C組22番、家庭科部所属。
勉学は全般的に苦手で、座学は全滅。体育、芸術、家庭科目では優等生。
島へ越してきたのは中学1年生に上がる春。急な引き抜きで引っ越しが出遅れたため、住処に困っていた。カプリに恩を受け、入寮したのはこの時。それからずっと藪蘭寮に住んでいるので、カプリ・ボナパルドとは中等部の時からの付き合い。

かなりのんびりとした性格だが、ヘンな思い切りの良さも併せ持っている。
思い切りの良さは、何処かへ駆けていくような力では無く、踏み切るような力で、本人の中で『出来る』と思った事は大体やる。
それにより失敗した創作料理は数知れず、苦い思い出もそれだけある。

部活は3年生が4人、1年生は自分だけのため、ちょっとだけ寂しい。先輩は可愛がってくれているが普通に同じ部活の同級生の友達が欲しいので勧誘も頑張っている。シナリオが7月以降であれば普通に一人なので、勧誘活動に拍車がかかっているかもしれない。
部活では基本被服(手芸みたいなのもやる)で、皆思い思いに縫物や編み物などを作成している。一般生徒の制服のほつれや穴を修繕する活動もしており、結構な頻度でその手の頼み事も引き受けている。みんな元気だね
毎週金曜日は調理の日で、調理室で一人一品作る。それを皆で分け合い、お茶などと共に頂く。顧問はこの日だけお菓子をつまみに顔をだす。7月以降であれば、流石に憐れみが勝って顧問も早いうちからいる。そこらのコンビニで買ったお菓子を持って来るのだが、絶対に料理はしない。これに小さな不満を持っている。

寮でも料理当番を買って出ているかもしれない。流石に創作料理を食卓に並べるような蛮行には出ないが、挑戦的なアレンジに出る事もある。

掃除はニガテで、部屋は少しｷﾀﾅｲ。整理整頓はしてあるのだが、物が多くて足の踏み場に困るタイプ。本人はあまり気にしていないが、中を見た者たちからは微妙な顔される。


特に人間に好き嫌いは無いが、HO1にはアゴで使われている為、少し苦手意識がある。

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