容姿・経歴・その他メモ

UGNチルドレンの少女。
両親はUGN幹部であったが、世界の裏側を知らされる事なく13歳まで育てられる。しかし14歳の誕生日、突如として襲来した神話生物により両親が殺害され、その際に発生した高濃度のレネゲイドと精神的ショックにより感染という形でオーヴァードとして覚醒してしまう。
そのまま沸き上がる殺戮の衝動に従い、ウロボロスの力を振るうも一蹴され、左腕を失った。神話生物は彼女にオーヴァードとしての可能性を見出し、止めは刺さなかったが、どのみち出血多量。息絶えるのは時間の問題だったが、僅かながらに命の繋がっていた父親が自らの中に残るレネゲイドを全てウロボロスに食らわせる事で、一命を取り留め、その後駆け付けたUGNに保護された。その際過剰に活性化したウロボロスは擬似的なレネゲイドビーイングへと進化し、彼女の失われた左腕となり宿っている。尚、自我は芽生えていない模様。
戦闘時は左腕となっているウロボロス、通称“影狼”を解放。強引にレネゲイドを活性化させ、理性を代償に得る爆発的な破壊力を以って、敵対者を喰らい尽くす。危険極まりない戦い方だが、余計な事を考えずに、感じずに済む為、彼女にとってはとても安心出来る戦い方らしい。
外見は銀色の髪に青い目が特徴的。“影狼”解放時は目が紅く変色する。性格は不愛想だが根は真面目。しかしUGNチルドレンとして活動している内に、目付きも悪くなってしまい、淡々と不愛想に喋る為、潜入先の学校ではボッチである。

セッション履歴