“星屑の記憶”IV-Sterra Storia
プレイヤー:さなっぺ
(C)さなっぺ
- 年齢
- (見た目)10歳くらい
- 性別
- どうでもよい
- 星座
- わからん
- 身長
- 4尺半くらい
- 体重
- 林檎3つ分じゃ
- 血液型
- 知らん
- ワークス
- カヴァー
- ブリード
- ピュアブリード
- シンドローム
- エンジェルハィロゥ
- HP最大値
- 24
- 常備化ポイント
- 2
- 財産ポイント
- 2
- 行動値
- 14
- 戦闘移動
- 19
- 全力移動
- 38
経験点
- 消費
- +84
- 未使用
- 0
ライフパス
出自 | ||
---|---|---|
経験 | ||
邂逅/欲望 | ||
覚醒 | 侵蝕値 | 古代種のレネゲイドウィルスに感染し、レネゲイドビーイングとして生誕した。 |
生誕 | 17 | |
衝動 | 侵蝕値 | イヴは己の衝動を解放し、コントロールする力を持つ。精神が研ぎ澄まされ、その力は一層精密で強固なものとなる。イヴは、レネゲイドそのものなのだ。 |
解放 | 18 | |
その他の修正 | 5 | レネゲイドビーイング+5 |
侵蝕率基本値 | 40 |
能力値
肉体 | 1 | 感覚 | 6 | 精神 | 2 | 社会 | 1 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シンドローム | 0×2 | シンドローム | 3×2 | シンドローム | 1×2 | シンドローム | 0×2 |
ワークス | 1 | ワークス | ワークス | ワークス | |||
成長 | 成長 | 成長 | 成長 | 1 | |||
その他修正 | その他修正 | その他修正 | その他修正 | ||||
白兵 | 射撃 | RC | 交渉 | ||||
回避 | 知覚 | 意志 | 調達 | ||||
知識:レネゲイド | 6 | 情報:旧世界 | 5 |
ロイス
関係 | 名前 | 感情(Posi/Nega) | 属性 | 状態 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
Dロイス | 古代種 | / | 《ルーラー》をLv1で取得 | ||||
人類 | 純愛 | / | 失望 | やれんのか、人類。 | |||
あの古代種のやつ | 連帯感 | / | 隔意 | ||||
咲野 陽彩 | 純愛 | / | 失望 | ||||
夜ヶ崎 惺斗 | 純愛 | / | 失望 | ||||
堺 莉子 | 期待 | / | 失望 | ||||
ノウス | 庇護 | / | 隔意 |
エフェクト
種別 | 名称 | LV | タイミング | 技能 | 難易度 | 対象 | 射程 | 侵蝕値 | 制限 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
リザレクト | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 効果参照 | ― | |
(Lv)D点HP回復、侵蝕値上昇 | |||||||||
ワーディング | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | シーン | 視界 | 0 | ― | |
非オーヴァードをエキストラ化 | |||||||||
ヒューマンズネイバー | 1 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | RB | |
衝動判定に+Lv*dx | |||||||||
オリジン:コロニー | 1 | マイナーアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 4 | RB | |
このエフェクトが持続している間暴走以外のバステを自動回復 Lv個まで回復可 シーン終了まで効果継続 | |||||||||
ルーラー | 5 | セットアッププロセス | ― | 自動成功 | シーン(選択) | 視界 | 6 | Dロイス | |
ラウンド間、-[Lv]dx 3回/シナ | |||||||||
ミラーパレス | 6 | 常時 | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | ― | ― | |
自身を対象に含む判定-[Lv*2]dx 暴走中のみ適用 侵蝕率レベルアップ不可 | |||||||||
バーサークセルフ | 2 | イニシアチブ | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 3 | ― | |
ラウンド中、命中判定ダイス+2dx 使用時、暴走する Lv回/シナリオ | |||||||||
光の手 | 1 | メジャーアクション リアクション | 〈RC〉 | ― | ― | ― | 2 | ― | |
判定を[感覚]で代行 | |||||||||
絶対の孤独 | 5 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | 単体 | 視界 | 3 | ― | |
射撃命中時、対象のラウンド中の判定-[Lv+1]dx | |||||||||
スターダストレイン | 1 | メジャーアクション | 〈RC〉 | 対決 | シーン(選択) | 視界 | 6 | ― | |
射撃範囲変更 Atk-[20-Lv*5](最大0) 1回/シナリオ | |||||||||
カバーディフェンス | 1 | オートアクション | ― | 自動成功 | 自身 | 至近 | 2 | ― | |
ダメージロール直前にカバーリングを行う。行動済みにならない。 1回/メイン Lv回/シナリオ | |||||||||
鏡の盾 | 5 | オートアクション | ― | 自動成功 | 効果参照 | 効果参照 | 8 | 100% | |
HPダメージ時、与ダメージキャラに対し同ダメージ付与 最大で[Lv*20] 1回/シナリオ | |||||||||
探知する光 | 1 | ― | |||||||
見放されし地 | 1 | ― | |||||||
コンボ
Ruler
- 組み合わせ
- 《ルーラーlv5》[6]【シーン(選択)/視界】ラウンド間-[Lv]dx 3回/シナ
- タイミング
- セットアッププロセス
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 6
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 100%未満
- -5
- 100%以上
- -6
- 160%以上
- -7
- -5
イヴがそっと星座盤に触れる。すると一つ、また一つと、その星々が光を灯す。今は見えなくなってしまった恒星。いつか過ぎ去った流れ星。まだ生まれて間もない超新星。その全ての記憶が、イヴの中にある。
懐かしむように、慈しむように星を咏む彼女の周囲には、いつしか星屑のワーディングが瞬いた。
オリジン:コロニー
- 組み合わせ
- 《オリジン:コロニーlv1》[4]【自身/至近】このエフェクトが持続している間暴走以外のバステを自動回復 Lv個まで回復可 シーン終了まで効果継続
- タイミング
- マイナーアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 4
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
Vanitas vanitatum
- 組み合わせ
- 《バーサークセルフ:lv2》[3]【自身/至近】ラウンド中、命中判定ダイス+2dx 使用時、暴走する Lv回/シナ
- タイミング
- イニシアチブ
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 3
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
人々は星に願いを乗せる。そんな迷信はある種の救いであった。しかし、その願いは空を失った世界では空虚である。それでも、全ては虚しいものと知って尚、人は空の果てを望むのだ。その願いは、果たして星の代行者に届くのだろうか。
Ad astra Per aspera
- 組み合わせ
- 《光の手lv1/絶対の孤独lv5》[5]【単体/視界】射撃命中時、対象のラウンド中の判定-[Lv+1]dx
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~99%
- 6
- 100%~159%
- 6
- 160%~
- 6
- 6
Ad astra Per aspera
- 組み合わせ
- 《光の手lv1/絶対の孤独lv5/(バーサークセルフ適応)》[5]【単体/視界】射撃命中時、対象のラウンド中の判定-[Lv+1]dx
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- 単体
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 5
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~99%
- 6+2
- 100%~159%
- 6+2
- 160%~
- 6+2
- 6+2
Star duster
- 組み合わせ
- 《光の手lv1/絶対の孤独lv5/スターダストレインlv1/(バーサークセルフ適応)》[11]【シーン選択/視界】射撃範囲変更 Atk-[20-Lv*5](最大0) 射撃命中時、対象のラウンド中の判定-[Lv+1]dx 1回/シナリオ
- タイミング
- メジャーアクション
- 技能
- RC
- 難易度
- 対決
- 対象
- シーン(選択)
- 射程
- 視界
- 侵蝕値
- 11
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
- 80%~99%
- 6+2
- 100%~159%
- 6+2
- 160%~
- 6+2
- 6+2
Agape
- 組み合わせ
- 《鏡の盾:lv5》[8]【効果参照/効果参照】被ダメ時、与ダメキャラに対し同ダメージ付与 最大[Lv*20] 1回/シナ
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 効果参照
- 射程
- 効果参照
- 侵蝕値
- 8
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
人間の意思が、イヴの身体を貫く。小さな身体はいとも容易く悪意に呑まれ消滅する、はずだった。
星座盤が眩く発光する。明滅し、多色無限のプリズムを形成する。そこに映し出されるのは、過去の記憶。その光景を見て、イヴは小さく笑った。まるで、一冊の物語を読み終えた時のように。
カバーディフェンス
- 組み合わせ
- 《カバーディフェンス:lv1》[2]【自身/至近】ダメージロール直前にカバーリングを行う。行動済みにならない。 1回/メイン Lv回/シナリオ
- タイミング
- オートアクション
- 技能
- ―
- 難易度
- 自動成功
- 対象
- 自身
- 射程
- 至近
- 侵蝕値
- 2
- 条件
- ダイス
- C値
- 達成値修正
- 攻撃力
- ダイス
一般アイテム | 常備化 | 経験点 | 種別 | 技能 | 解説 |
---|---|---|---|---|---|
デモンズシード | 0 | 3 |
経験点計算
能力値 | 技能 | エフェクト | アイテム | メモリー | 使用総計 | 未使用/合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
10 | 2 | 199 | 3 | 0 | 214 | 0/214 |
侵蝕率効果表
現在侵蝕率:
容姿・経歴・その他メモ
名称:IV-Sterra Storia
コードネーム: “星屑の記憶”
見た目年齢:10歳くらい
性別:女
一人称:余
三人称:名前呼び捨て or おぬし or 人間
実年齢:不明
出身地:不明
好きな物:万疋屋のウルトラデリシャスファンタスティックパフェ
嫌いな物:ピーマン
概要:空堕ち後、残った人類で組織された地下シェルター「アシュテール」のリーダー。(見た目も言動もそこそこクソガキ感がある)古代種のレネゲイドビーイング。人類の歴史を観測し続けており、この世界が終わろうとしていることを悲しみながらも冷静に受け止めている様子。『しかしまあ、あのプランナーに言われちゃあ動かんわけにはいかんの。余、動きます。』
個別HO
HO3:シェルターのリーダー
指定ロイス:人類
世界が終わったとて、人は生きている。そしてそこで物語を作る。だからこそ、あなたはこの世界を終わらせてはならないのだ。
あなたは終わる前の世界を知っている。そしてこの終わった世界を継続させる義務がある。
今では数少なくなった研究者として。それでも、かつての世界から、変わり果てたかつての人類はこの世界に牙をむく。
このままでは人類は緩やかに死ぬ。
ある日、あなたのもとに不思議な少女が現れる。
彼女はひとつのロケットをあなたに渡した。それは遺産らしい。少女の願いが詰まった遺産。
それをかの落ちた凶星アーヴィテインへと届ければ世界が戻るかもしれないと。
あなたは人を存続させるため、その人ならざる少女のプランに従うことにした。
そして地上への調査隊を結成する。
そのために、あなたはあの人に。英雄であり、戦犯であるこのシェルターの最高戦力に助力を求めたのだ。
パーソナリティー
星の記憶を持つ少女(?)。
神出鬼没で荒唐無稽、歩く姿は小学生。しかしその正体は、遥か古来からこの星を観測する古代種のレネゲイドを有するレネゲイドビーイングであり、終わった世界のレジスタンスリーダー。子供好き。
オリジンは『星の記憶』。宇宙に無数と存在するそれら群体の集合意識。彼らは古来より、地球という星を観測し続けてきた。星が落ち、大地が生まれ、人が歩く。世界が変わっていく様を、遥か遠い空の上から見ていた。そしていつしか、愚かしくも生き続けていく人間を愛しく思うようになった。
そんなレネゲイドウイルスが依代として選んだのが、当時の世界最先端技術と、オーヴァードの革新的発明によって生まれた電波望遠鏡施設『アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計』。別名“ARK望遠鏡”。その観測システム4号機だった。星々の記憶から過去と現在を観測し、そこから未来を見通す人類の叡智の結晶を、古代のレネゲイドウイルスが依代としたのはある種必然だったのかもしれない。曰く「で、余が生まれたってわけ」。
イヴには、自身の周囲のレネゲイドウイルスを中和する能力がある。その力によって彼女は守られ、アシュテール内でも大多数に認められる存在となっている。またその特異性質によって、イヴは惺斗の『厄』による影響を全く受けない。
普段は日々の業務の指示を参謀の男に出し、自分はシェルター内をふらふらとほっつき歩き、見かけた子供達と一緒に遊んだりしている。ジャームが発生した場合の対応は非常に迅速で、その働きぶりからシェルターのリーダーとして人望が厚い反面、元は昨日まで共に生きていた仲間だった者を無慈悲に処理する様子を快く思っていない者も少数ながら存在する。(本人もそれは理解しており、その上で気にしていない様子)
体内のレネゲイドが強く反応すると、額に不思議な紋様が浮かび上がる。本人はこれを“星の痣”と呼んでいる。
アシュテールのリーダーになるまで
ARK望遠鏡。その4号機に搭載された観測システムは、その開発者によってIV(イヴ)と名付けられた。
開発者の男は不健康そうな肌色だったが、そのシステムに向かって自分の娘の写真を嬉しそうによく見せていた。
だが、その男は非業の死を遂げた。1人の愚かな人間の傲慢な理想の贄となった。しかしその男の意思は生き続た。そして10年の月日を経て、その意思を継いだ数名の人間たちの手によって、ついに願いが果たされようとした。
しかし、その願いもあと少しのところで届かなかった。
その様子を、“星”はすぐ近くで見ていた。人類は戦った。自分たちの生きる星を守ろうと必死に抗った。それでも、その凶星は地表へと堕ちた。
しかし“星”には、どうすることもできない。その様子をただ、観測することしかできなかった。
その瞬間、星に“意思”が芽生えた。
そしてイヴは目を覚ました。自分がレネゲイドビーイングとして、観測システムIV(イヴ)を依代に覚醒したこと、幼い少女の身体を獲得したことをすぐに理解する。そして、この美しい星に何が起こったのかも。
だが理解こそすれど、其の目で見るまでは信じることはできなかった。しかし、そんな希望はすぐに絶望へと変わった。
外に出ると、そこは地獄そのものだった。
過去、空から観測してきたどんな事象よりも悲惨な光景が辺り一面を覆っていた。
古代のレネゲイドをその身に宿すイヴだからこそ、地表を覆うレネゲイドに耐えることが出来た。しかし街の人間のほとんどがその衝撃に耐えきれず死亡するか、見るも無惨な化け物に姿を変えた。人間だけではない。建物が、車が、木々が、動物が。その姿を変えた。
イヴは歩き続けた。慣れないその小さな体躯は不自由だったが、彼女の持つ古代種の力がそれらをなんとか退け続けた。
そうしてたどり着いたのが、『シェルター・アシュテール』だった。そこには、傷ついても強く生きようとする人類がいた。
そこでイヴは1人の男に出会う。彼はそのシェルター内で統率を取る人間だった。誠実で正義感が強く、誰よりも人類を信じていた。
イヴは、その男に問うた。「空堕ちは、人の業じゃ。それでもお前は、人を信じるのか。」と。
男は「ああ。それでも俺は人を信じる。人は愚かで過ちを犯すが、それを認めて前に進めるのも、また人だ」と答えた。
イヴはその男の瞳に、自分に名を与えた男を見た。失いかけていた人類への希望の光を感じた。
「…もう一度だけ、お前たち人間を信じよう。じゃが今度、余の期待を裏切ったら、余はもうお前たちには関わらんからの」
そうして、イヴはその男と手を取り、シェルター・アシュテールで生き、再び人類を復興させるという途方も無い夢物語を描き始めた。
それから数年後、男はレネゲイドの暴走によってジャーム化した。混乱の最中、イヴの冷静な指揮の元にこの騒動は収束した。その後行われた次期リーダー決定の際、他薦によってイヴがアシュテールのリーダーとして選ばれた。
他PCに対して
咲野 陽彩
無邪気な子供が大好きなので、基本的に愛でている。身長が低いので、自前の星座盤ユニットに乗って上から頭を撫でる。
どうやら外の世界に対して興味があるようで、色々なことを聞いてくるがそれには全て快く答えている。いつか再び、地上を人々が闊歩する光景を、この穢れを知らない無垢な幼い少女の瞳に夢見ているのかもしれない。
基本的に全肯定。外の世界へ行ってみたいという気持ちも止めない。その先で非情な現実が待っているかもしれないとしても、その現実を受け止めてどう進んでいくのかは本人次第、という考え方。
夜ヶ埼 惺斗
惺斗の持つDロイス傍に立つ影は、自分の意思に関係なく周囲に『厄』を振り撒く。その影響で常に周囲から孤立しようとするが、イヴは自身の能力でそれを打ち消せるため、基本的に他の子供と同じように接しようとする。(ただ生意気なので普通に喧嘩腰になったりする。)
悪友っぽく絡む。惺斗が苦手意識を持っていることも理解しているが、惺斗の力を抑え込めるのがイヴであるということもわかっている。イヴは惺斗に対して“きっかけ”を与えようとする。しかしその答えを与えることはしない。そんな態度に、彼は一層イヴを苦手と感じるかもしれない。
堺 莉子
シェルター最強のオーヴァードにして、この世界での役割を終えたはずの人間。そう思っていた。プランナーからのメッセージを受け取るまでは。イヴは迷うことなく彼女を地上先遣隊のメンバーに誘った。
イヴは観測する。物語を終えた人間の、その続きの物語を。
シナリオ開始時点までは、イヴは一貫して莉子に対して少し距離を置いていた。それは物理的な距離ではなく心の距離。普通に他愛のない会話もするし(莉子がしたくなければしてなくてもいい)、先遣隊にも勧誘する。しかし莉子は、イヴと目を見て話しているはずなのに、その視線はどこか遠くを見ているような、そんな気がする。
セリフ集
「余は今眠い。だからもう少し寝る。おやすみなさい」
「人の子らは可愛いのう。可愛くて可愛くて辛抱たまらん。あの純粋な瞳、穢れを知らぬ心。目に入れても痛くないとはよく言ったものじゃ。そうは思わんか?」
「外の世界か? 一言で言えば魔境、じゃな。いやー、まじで間一髪じゃった。余じゃなかったら死んでた」
「いーやーだー! こんな苦くて緑色なもの、余の神聖な身体の中に入れとうない! それにこの名前も嫌い! なんじゃピーマンって! 藤子・F・不二雄か! 色的に4号か! 余とキャラが被っとるんじゃー!」
「いいから早くぱふぇーを持ってこい。話はそれからじゃ」
「星の一生に比べれば、うぬら人間の歴史なんぞ毛ほどのもんじゃ。安心しろ。例えうぬがここでどんな選択をしたとしても、さして未来に大きな影響を与えることはない」
「余に証明してみよ人類。うぬらが、この星の守護者たり得る存在であることを。」
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|
フルスクラッチ作成 | 0 | ||||
作成ボーナス | 54 | ||||
自前点 | 30 |